2022年3月20日 (日)

スプステ 一挙感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

スプステ配信、善弥ルート、睦ルートを昨日観て、本日トリの哲雄ルートを観ました。
善弥、睦はカメラ据え置きの全景映像で、画面を最大にしてもちんまかったのですが、哲雄ルートはスイッチング映像で、アップで観ることによって気づいたものがいっぱいありました。

一番驚いたのが上谷の白衣きたねえええ!!!

いや、汚い白衣を着ているという設定ですが、にしても汚すぎやしないか?

そんな上谷が全体のナレーションを務めていて、それは事態の全容を掌握していて、哲雄と蓉司くっつけ隊隊長としてまっとうな役どころではあると思う。
しかしこれある意味初手から盛大なネタバレかましているとも言える。
まあこの舞台をスイプー未履修で観に来る人はいないと思うけど…。でもキャスト目当てな人もいるのかな……?

まあそれはともかく、キャストの再現度がすごい!!
蓉司、細い!儚げ!色白い!!
この蓉司はPC版のややマッチョな蓉司よりも、Vita版の蓉司って感じです。
個人的には睦の身体のラインの忠実さにほれぼれする…。
善弥は外見の解像度の高さもさることながら、演技まで憑依してましたね…。

蓉くんの演技は、しゃべりが全体的に早口で、原作がややおっとりした口調だったので序盤はちょっと違和感があったのですが、すぐ慣れました。
観る前に特に積極的にネタバレを見に行くことはしなかったんですが、それでも流れてくる噂によれば、ドマステよりも遥かにエロ描写が直接的とのこと…。
いったいどんな……と期待が高まります。

果たして、確かにエロはすごかった!!!

まさか蓉司のお風呂オナニーまで再現されるとは思わなかった…。
ストリップショーで観るようなスケスケの浴槽が出てきて、おもむろに服を脱ぎ始める蓉司…。
えっ…えっ?と思ってると舞台が暗転、明るくなった時にはすでに蓉司は浴槽にイン。
白く濁ったお湯に浸かっていると、底から赤いライトが当てられ、お湯が血の色になることを表現。ここ上手いな~と思いました。
そして浴場に突き動かされた蓉司のオナニー暗喩ダンスが始まるのですが、しまいには浴槽に足をかけ、こちらに向かって大開脚!
これ……見てもいいヤツか……?と激しく狼狽えてしまった私です。

善弥ルートは善弥ルートで「じゃあ挿れるね~」と言いつつバックから腰を突き入れる動きをやっていたし…。
まあドマステでもミンクルートは近いことはしてましたが…。本当にミンクルートだけは自重知らずの暴走してたな……。
とにかく蓉くんはシャツをはだけて裸の胸を晒すは、客席に向かっての大開脚を何度もするはでおひねりを投げたくなるようなサービスぶりでした。

お話のほうはといえば、善弥ルートはマジで途中で食らうBADENDなので、すべての謎を放り出したまま終わる…という中途半端感は否めないのですが、ドラマCDのネタ入れて関係性の補完もしてくれたし、全体のストーリーよりも善弥というキャラクターの厚みを優先してくれたので満足です。

睦ルートはそれよりも話は進んでいて、マジでゲームのフローチャートと同じ進行なんで吹く。
睦と蓉司のやりとりは、けっこうお笑い要素があってなごみますね。睦が蓉司の腕をとって「ほそっ!」と言ったあと自分の腕と見比べて「あんま変わんないな」とひとりツッコミしたのには爆笑。さらには蓉司まで「まったく同じだったな」とダメ押ししたの最高。
そんなお笑いなごみ要員の睦がだんだん狂気に蝕まれていく過程が怖い。睦に齧りつかれたときの蓉司の叫びが本気で痛そうでヒエッってなった。

そしてBADENDを経て、とうとう哲雄ルート。
スイッチング映像で観る哲雄……蓉司との体格差ああああああ!!!
腕ふとっ!背中厚っ!蓉司に伸し掛かるときの太ももの充実度よ……。ビジュアルだけでオス度がムンムンに漂ってきます。
そんな哲雄に組み敷かれる蓉司の儚さがまたエロス…。金網に押し付けられ犯されるシーン、哲雄の身体で蓉司がすっぽり隠れちゃうのがすごい…。それにしてもこのシーン、ピカッとフラッシュを入れることで絶頂を表現している…。そんなBLゲーエロシーンのお作法を踏襲せんでも…と思いました。そしてスイプー名物YARISUTEまでしっかり見せてくれて、どこまでもユーザーフレンドリー。

ところで。
最初にスイプー舞台化の報を聞いたときの耳の記事
「お肉描写は……たぶんプロジェクションマッピングになるかもなー。ていうかそれ以外考えられない。
おんぬしさまにしても、翁長のオヤジが作り物のおんぬしさまとか抱いてたら、逆に笑ってしまいそうだし」
と書いていたんですが……。

ごめん!めっちゃ作り物のおんぬしさま抱いてた!!
でも笑ったりはしませんでした!ていうか自分でこれ書いたの忘れてたし!
翁長のオヤジと姫谷の作り込みもよかったな~!特にオヤジは演技がすごい似ていた!

そしてENDはどこに行き着くのかな~と思っていたら、哲雄記憶喪失ENDでした。美しくてじつに舞台映えするENDでした。
観ていて、最初にそのENDを見たときの胸苦しさが蘇ってきます……。
一番好きなのは融合ENDだけど…。二人して行くところまで行ってしまう戻れなさが好きだから…。でもさすがにそれは舞台では無理か…。
純生くんも必要になってくるし。

それにしてもmiracle mayが流れると自動的に涙腺が緩むように躾けられているキラル民ですので、ラストは切なさでいっぱいでした。
カーテンコールも、善弥、睦のときの激しさとは違う、ゆったりした感じでそこもまたよかった。
もちろんキレキレなのも最高に良かったです!お姉ちゃんまであの寝巻姿でキレキレのダンス踊ってるのには吹いたけど。
そのキレキレを味わったあとのエモみが五臓六腑に染みわたる…。

そんな感じで堪能しました。配信でもいいかと思ったのにやっぱり舞台で観ればよかったと若干の後悔…。
とにかく最高でした!!まさかスイプーを舞台で観られるなんて長生きはするもんだと思いました。

23日までディレイ配信観返します!!

 

 

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2021年10月29日 (金)

スイプー舞台化??!!!

後藤羽矢子です。

最近、何かと告知がいちいち爆弾級なキラルですが、今日のスイプー舞台化の告知は本当に度肝を抜かれました。
そして当然のようにざわつく界隈…。
フォローしているジャンル仲間の人たちは、すでに別ジャンルだったりして、普段は旧友が元気でやっているのを眺めるような気分でツイッターを見てるのですが、こういうことがあるとまるで同窓会の様相を呈するのがなんか面白い。

それはそれとして舞台の話です。

演出、脚本はドラマダのメンバーとのことで、それだけで安心感がすごい…。
スイプーは1カップルだしお話もタイトなので、駆け足にならずに哲雄と蓉司の進展をじっくりやってくれそう。

お肉描写は……たぶんプロジェクションマッピングになるかもなー。ていうかそれ以外考えられない。
おんぬしさまにしても、翁長のオヤジが作り物のおんぬしさまとか抱いてたら、逆に笑ってしまいそうだし。

2.5次元舞台にある。観るものの想像力にゆだねる系の演出になるような気がします。
もう私としては、背後に映された夕焼けとその前に佇む哲雄と蓉司を想像して胸が熱くなってますから…。

そんなわけでいまからワックワクです!懸念すべきはまたコロナ禍が悪化することだけです。
どうか終息とはいかないまでも、縮小してますように…!

それにしても、この舞台化が成功したら、Lamentoの舞台化もあり得るんじゃないか…?
してほしいなーしてほしいなーー!!!!

そんなわけでワクワクしてしまう私でした!!

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2018年6月 3日 (日)

スイプー途中経過

後藤羽矢子です。
8日までできないと言ったくせに結局スイプーやってる私…。
オートにして机の前に置きながら原稿やってます。
それにしても久しぶりに最初からのプレイですが、蓉くんの健康への無頓着さには若干イラッとくるところも…。
姉ちゃんとの電話のあと、姉さんに心配かけないためにも身体を壊さないようにしないと…みたいなことを思ったそばから晩メシも食わずに寝てしまう蓉くんに「おいいいいいいい!」となる私…。
そこは食欲なくても食えよ!ていうかウィダーインゼリー的なものでも常備しときなよ!と世話焼きオバチャンのようにツッコんでしまう私でした。
でもまあ、そういう蓉くんだからこそ、みんなほっとけないんだろうな…。コンビニの店長とか…。
そうこうしているうちにお風呂場オナニーに突入しました。
お。初めてのエロシーン。
当然スチルは顔あたりでトリミングされ、テキストもふんわりした感じで、「霞がかかったよう思考がぼやける。逆流する血液と蓄積される快楽」とか、まあ読みようによっては風呂でのぼせてると言い張れなくもない…みたいな。
とはいえ蓉くんはめっちゃガッツリ喘いでいます。
さすがCERO D…!これなら他のエロシーンも意外とやり通せる…?と思いました。
そうこうしてるうちに化学室でのオナニーへ。
こちらは肝心な部分は映してないものの、けっこう下半身ギリギリまで責めていた…。
しかし哲雄のセリフ「お前、たまってんの?」がなくなってた…。
たまってんのはダメなのか…たまってんのは…。
まあそんな感じで思っていたよりは全然エロに迫ってて安心しました。やっぱりDはいいですね。Dは…。
こんな感じでちょこちょこ経過実況いれていきます。

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2018年6月 1日 (金)

塩素

後藤羽矢子です。
スイプーVita版届きましたー!

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いま仕事が逼迫中なんでプレイは8日以降になりそうだけど、インストールだけでも5月中にしておかなくては…と思い、ペリペリッとビニールを剥がし、封を開けてみたところ…。
んん?なにかすごく塩素っぽい匂いがする!
ふわーんと漂う塩素っぽい匂いと、差し込む夕日と蒸し暑さで、一気に気分がスイプーのラスト間際に引きこまれました。
まあもともとのケースの匂いだと思うんですけど、すごい偶然というかはからずとも粋な演出になったというか、ケースの匂い嗅いだだけでじんわりときてしまう、感情失禁な私でした。
やっぱりスイプーはこの真夏の手前の、不安定な気候と空気がぴったりくる…。
そういえば、私が一時期立派なBLゲーユーザーに育てようとしてた親戚の娘ももっちですが。
やつは大学にはいると彼氏もできてバンド活動にいそしむリア充になってしまい(小学生の頃からドラムはやってたけど)もう脱腐女子しちゃったのかな…と思っていたのですが。
昨日「やっとVita買ったんだけどスイプーってどんな感じですか?」とリプがきました。
私は「とにかく胸に迫るからやってみい!でもエロシーンとかかなりガサッとカットしてるみたいだからできればPC版やってほしい…」と返信しました。
ほんっとにいまPCゲーってことがすでに高いハードルなんだよなあ…。このブログもPCで見てる人のほうが少ないし…。
ももっちがPC版をやるのかVita版をやるのかはわかりませんが、とにかく初夏のうちにやってほしい!と願う私でした。
拍手お返事。おりたたんでます。

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2018年5月 6日 (日)

BLゲーキャラのオシャレ意識 sweet pool編

後藤羽矢子です

こんなに回を重ねて書くような記事か?って感じですが、スイプー編です。

スイプーの方々は現代の若者らしく、皆さんオシャレに興味はあるって感じです。
しかしそのオシャレ観が若干トガリすぎてるというか…。
正直、最初に蓉司の私服を見たときは「?!」となりましたし、睦の私服を見たときも「?!」となりました…。
スイプーの世界では当時アシンメトリーが流行っていたんですね。

しかし思うんですけど、二次元絵に柄物の服って相性悪いんじゃないかなー。
時々アニメの版権絵で、キャラの皆さんがえらいことになってる絵があったりしますが、ああいうときは大抵柄物の服な気がする。
もちろん柄物のすべてが悪いわけじゃありませんが、取り扱いに注意がいる素材なことには間違いありません。
善弥のドット柄のシャツはよかったしね…。
そして善弥の私服はけっこう好きだ…。

哲雄の私服は数年後のスチルしかありませんが、タグが思いっきり見えてるのは、そういうデザインなんだろうか…。いやもちろんそうなんだろうけど!

数年前に、担当さんがそういうタグが見えてるTシャツを着ていて、おそるおそる聞いてみたら「こういうデザインなんですよー」と言っていたのですが、編集部内でもメチャクチャツッコまれてると言ってて、それはもう裏表逆と変わらないんでは?と思いました。

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以前ツイッターにあげた画像。掲載了承済み。

しかし哲雄さんも、黒くシンプルな服なのに、ひと主張入れてくるとはさすがです。
スイプーの方々はやはりオシャレ意識高いぜ…。

なんかツッコミ過多な記事になってしまってすいません…。服をツッコまれるのは現代ものの宿命ってことで…あと「蓉司の私服、変じゃねーし!」という方がいましたらすいません…。

次回はドラマダ編です。

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2018年4月21日 (土)

本気はまた今度!

後藤羽矢子です。

スイプーVita版発売を記念して、久しぶりに本気はまた今度!がゆーちゅーぶで配信されました。
とりあえず作業しながら流し見するか~と思ってたのに、結局PCの前に座ってガン見してしまった…。

木村世冶さんをゲストに招き、スイプーに関わるきっかけのお話など色々聞けて興味深かった。
ていうか木村世冶って本名なんだ!素敵な名前だな~!

そしてむーさんおがみさんが突然「謝罪」などと言い出し、なんだなんだ?と思ったら、Lamentoの移植は?と思うユーザーさんもいるかもしれんけど、Lamentoはシステム周りが複雑なことになってるし、長いから作業量がハンパないことになるし、移植はかなり難しいけど可能性がゼロと言うわけじゃないんで~…みたいな。

ああ…。そういえばLamentoの移植マダー?みたいな気持ち、全然なかったなあ…。はなから諦めていた…。
新規要素のまったくないベタ移植じゃ、個人的にはあまり意味がないし、やるならいっそ外郎さんが全スチルリメイクするぐらいでないと…と思っていて、しかしそれはあまりにも現実的でない要望なんで、無理ゲーと思っていました。
しかしまあ、キラル側がLamentoファンにも気を使ってくれたことが嬉しくはありました。

それと、スイプーはPC版のよさをできるだけ損ねないようにギリギリのラインで調整してて、
そのためにPCからやってる側からすると「欠け感」があるかも~とのこと。

ああー咎狗TBのケイスケルートみたいな…。
ていうかこれたぶんかなりザックリいくな…とそこ聞いて思いました。
たぶん、これ、エロを多少マイルドなシーンに変換するための新録りもない気がする…。
そのシーンごとガサッと削って、あとはテキストで補完…って感じな気がする。
まあエロティックな映画をテレビ放映できる程度にカットするようなものなのかもしれません。
ていうか、まだCERO決まってないんかい!
スイプーがD以外ありえんだろ!って思ってたけどCの可能性もあるんだよなあ…。Cだとそりゃ調整大変だろうなあ…。しかしDだと年齢制限的に18禁とたいして変わんないから売るほうとしてはCのほうがいいんだろうなあ…。確かに私もスイプーは多くの人にやってもらいたいけど…。

そして実際にVita版をプレイしてもるおがむー。
システム周りはめっちゃ快適そう!あいかわらずシャレオツ感はバリバリだけど、シャレオツと使い勝手が両立できてる感がある!
バックログからセーブできるのはいいなー!!!これ便利そう!
フォントが選択できたり画面サイズを変えられたり、自分で調整できる部分が多いのもいい。
そして哲雄が蓉司をゴミ捨て場で犯すシーンをさわりだけ流す。
蓉司に背後から抱きつき、首に舌を這わせるスチルもバッチリ映ってて、ほおお…となる。
ドラマダre:codeでは、ノイ蒼のベロチューですら修正されてたから、これはかなり攻めているといえる…。
でもたぶんこの後、暗転しちゃうんでしょ!?

とはいえ久しぶりに哲雄と蓉司のやりとりを見聞きして興奮しました。

そしてラストは世冶さんがI'm in blueの日本語を弾き語りでフルで歌ってくださり、大変に耳福でした。
久しぶりにコラボカフェもやるらしいし、キラルが動いてると元気がでますなあ。

しかし、スロダメ…。
開発中です!アピールのためにイメージボードをお披露目してて、それはすごーくカッコイイ絵でおおっ!となったんですが。
まだお披露目できるのがイメージボードなんだー…みたいな…。

正直そろそろ水面下で動いていたものがどばっと解放されるんではと思ってたんで、ちょっとがっくしした…。
とことん待ちます!という気持ちと焦れる気持ちのはざまでユラユラする私でした。
まあ待つしかないんですけど!

そんなわけで来月はスイプーやって、切なさに浸りたいと思います!

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2018年2月23日 (金)

スイプー移植?!?!

後藤羽矢子です。

のほほんと相変わらずツイッターを眺めていたら、いっきっなっりsweet poolがVitaに移植との報が流れてきて、あまりの不意打ちにコーヒーが気管支にはいりました。

発売は5月31日でぎりっぎりスイプー月に合わせている…。ていうかふたりのラストデイって何日だっけ…松本さんが確かきちんとした日程をメモってたはずだけど、さすがにまだとっておいてないかなあ…。あとで聞いてみよう。

そしてジャケ絵の蓉司の変貌にびびる。かっ…かわええ…!
正直いうと本編の蓉司はガチムチ外人のようなビジュアルで(あの世界では全員そうですが)本編で言われてるような痩せてて儚げな感じには全然見えなかったので、やっとビジュアルが本文にそぐうようになった…ともいえる…。

私は個人的に絵師さんの絵柄は流動的なほうが好きなのです。
ずーっとカッチリとブレなく同じ絵柄でいられるのもひとつの技術だと思うのですが、私は絶えず何がしかの変化をしていて、それがたまに好ましくない変化になったり、また変わったり、いまが最高!と思える状態に立ち会ったり、ゆらゆらしているほうが面白いし楽しい。
まるで衛星の軌道上で近づいたり離れたりするように…。

なので初見の戸惑いはあったけど、私はこの蓉くん好きだな!
そして相変わらずキラルのジャケは主人公ピンの伝統を守っている…。
この絵柄での哲雄も見たかった…。

しかしまさかスイプーの移植が来るとは夢にも思ってなかったので、本当にびっくりしました。
これはもうCERO:D以外ありえないだろ…。エロはともかくグロ方面で。
そして新規要素はあるのだろうか…。
先日とある業界の人と話をしていたときに「BLゲーの移植はdramaticcreateは新規要素入れたがってプロトタイプのほうは、あまり新規要素を入れない方向性」という話を伺ったのですが、スイプーはdramaticcreate。果たして新規要素はあるのか…。サイト見た感じシステム面以外の追加要素はなさげな感じ…。あったらもっと大々的に謳ってるだろうしなー。

とはいえ、めっちゃ楽しみ!5月にスイプーができるなんて最高じゃん!
そしてスイプーが今年10周年だということに軽く戦慄しています…。

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2017年6月17日 (土)

CHiRAL LIVE 2017 for rhythm carnival行ってきたー!

後藤羽矢子です。

行ってきました!CHiRAL LIVE 2017 for rhythm carnival!

16日、23日、昼の部夜の部と計4回の上演、しかも16日はかなこ嬢とワタナベさんのツーマン、23日はかなこ嬢と木村世冶さんとのツーマン。
さすがに一回しか行けそうもないので、どっちにするか…とかなり悩んだのですが、かなこ嬢とワタナベさんだったら絶対When the endやるだろう…と思い、16日のほうにしました。

本当は松本さんと一緒にいく予定だったのですが、彼女が体調を崩してしまい、一人で行くことに。ぼっちライブは初めてだけど、開場してからずっとミスジャンのレイドボスと戦ってたらあっという間に開演になりました。

最初はおがみけいいちさんとむーさんらによる、リズムカーニバルのプレゼン。
ゲーム画面をモニターに映しつついろいろ解説。コンフィグ画面ではゲームパッドに対応してることがわかった「よかったあ~」と思ったものの、今日体験版やってみたらキーボードのほうがやりやすかった…。

キラナイでやった曲は41曲だったけど、リズムカーニバルに収録されてるのは約半分とのこと。
しかしおまけとして、その昔、コミケで出したデスクトップアクセサリーに収録されてた「咎狗の血タイピング」を収録するとのこと。
うっわ…懐かしい…。耳のバックナンバー見返したら、2005年の冬コミだよ…。
約11年半前だよ。いま20歳の子が8歳のときだよ!

その頃の記事見返したら、私と松本さんがいまとまったく変わらない感じで、私たちの進歩のなさに愕然としたりしました。

このタイピング、ドラマパートとかもめっちゃ面白いんで、ご新規さんには嬉しいご褒美だと思います。

そして始まるライブパート。

今回は咎狗はTBとアニメの曲が多く、最初はBreak the chains 、次にEXTRIC -願い示す先へ- 、Are One ときて、アニメの曲(タイトルわからない)、シームレスにスイプー曲、VLG、Killing Look 、そしてLamento曲のTemple Of Soul を歌いあげる。

ワタナベさん、前回のキラナイのとき、ちょっとムチッとしてるな…と思ったけど、今日見たら痩せてた。なんかワタナベさん、ライブのたびに痩せたりムチッたりと振り幅がある…。

曲を流しつつ、舞台左右にあるモニターで、キラナイでも使ったムービーを流してたわけですが、アニメの曲のときはご丁寧にアニメの絵を素材に使っていました。そしてアニメの絵でもどアップにトリミングしたり加工に加工を重ねれば、けっこう見られるものになるな…と思う私でした。

そしてスタイルに関しては、安定性のすごいかなこ嬢登場。南国リゾートっぽいドレスが可愛い。
Lamento、追憶の風、紅蒼の披露宴曲Scarlet 、アニメの咎狗曲(たぶん)、Tears、Immer Sie、At Last とドラマダ曲が続く。そういえばワタナベさんはドラマダ曲歌ってないんだなあと改めて気づきました。そして伝承の詩、賛えと闘いの詩、トリはSTILL!
伝承の詩を歌い終わったあとに、かなこ嬢が「次は最後の曲…」と言いかけ「あっまだだった?!」と言いなおしてたのがプチウケた。

そしてSTILLを熱唱したあと、舞台を去り、当然アンコールタイム。「キラル!キラル!」と手拍子してたら、かなり早々に出てきたのでちょっとブホッとなった。いや早いにこしたことはないんだけど…。

そしてMiracles mayの日本語版を歌うかなこ嬢。「鏑ちゃんにキーワードをもらってドイツに行く飛行機のなかで作詞した」と言う話をその前にして、あれ?これ前にも一度聞いたなと思ったら、そっかキラルオンリーワンマンのときか。それは行ってない人も多いだろうからもう一度言わないとね。

ワタナベさんはGRINDを熱唱し、そしてふたりで「ふたりが集まったからには歌わないといけない曲が…」と言い、キタキタキターと思ったら…。
なんと「結晶」をふたりで歌ってくれた!!!

「結晶」は元々ワタナベさんの曲なんですが(アルバム、ダイヴァーシティーに収録されてます)、天使の二挺拳銃でアレンジした曲をかなこ嬢が歌っていて、今回、さらにデュエット用にアレンジ、ふたりで歌いあげてくれました。
天使の二挺拳銃はやってないんですが、「結晶」はすごく好きな曲なんで嬉しかったあ。

そして大トリは当然 When the end!何百回聴いても泣ける…。

そんな感じで充実のライブでありました。

いちおう今日、リズムカーニバルの体験版やってみたんですが、レベルスイートでもやっと…って感じ。音ゲーっていままでの人生ほとんどやったことがないんで、クリアできる気がまったくしないんですが、頑張ります…。

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2017年4月 1日 (土)

エイプリルフール キラル編

後藤羽矢子です。

年に一度のエイプリルフール。
企業各社さまざまなバカさ加減をご披露してくれて、楽しい一日でしたが、BLゲー方面では楽しいけれど前年に比べるとわりと緩い感じではありました。
キラルをのぞいて…。

キラルは本当、毎年何故にこうも全力なのか。やらない年もあるにはありましたが、オールオアナッシング感ありますね。忙しくて全力出せそうもなて年はやらない!みたいな。

今年はゴールデンエッグスのパロ!
しかもちゃんとムービーまで用意して…。元ネタと同じく英語字幕ついてるのがいいっすね!
どれも面白かったけど、やっぱりグレイトティーチャーレンがやばすぎた…。
蓮が蒼葉に「低学歴」だの「ヤンキー」だの「アナルセックス大好きだろ」とかもう言っちゃいかんことのオンパレードで腹が痛い!!!
しかし、他のキラル主人公さんたちだってアナルセックスバリバリやってるはずなんだけど、蒼葉ちゃんはことさら好きそうに思えるよね…。
なんかアキラが「エロス」って感じなら、蒼葉ちゃんは「スケベ」って感じなんだよなあ…。
あ、そういえば蒼葉の名前がAoba-chanになってるのもウケたわ…。

そしてラストでAoba-chanが「セックスセックスセックスセックスアナル~♪」って歌ってましたが、吉川晃司のモニカじゃねえか!若い人わかるんか?!
余談ですがGOATBEDがモニカをカバーしてて、そちらもなかなかいい感じなので、興味があったら聴いてみてください。

あと「気になるあの子はリビカ」もウケた…。
コノエたんどこにイヤホン差してるの?ってのにも爆笑したけど、ひっきりなしに蓉司がツッコんでるのに「しっぽ?これ本物だよ」とかいなしてるのが、言われ慣れてる感じかつコノエたんのサービス精神て感じでいい…。
そんなコノエたんがミラクルメイ聴きつつ「母親は小さい頃に死ぬし…村人は共食いするし…」と尋常じゃない過去を語りだすのが、すごい落差!蓉司が引いてるのが最高…。
あ、蓉司にだけさりげなく下睫毛がついてるのが、元の絵柄を踏襲してる感じでいいっすね。
アキラと蓉司のテンション低め組の掛け合いも、実際あの二人だけにしたらこんなふうに話がはずまないんだろうなあ…と感じいるものがあった…。

攻略キャラさんたちもちゃんとデザインされてて可愛い…。
個人的にナノたんにブッフゥゥゥゥゥゥゥゥーとなるほどウケた…。
できれば攻略キャラさんたちとも絡んでほしかった…。特にアキラとシキのやりとりが見たい…。
そんなわけでムービーは何回も観ちゃってるし、観るたび爆笑しててエンドレス空間に突入してしまってますが、あと10分ほどで消えてしまう…。

だいたいエイプリルフールは何も手につかない日になりますが、今年もその通りになりました!!

楽しかったーーーー!!

拍手お返事。おりたたんでます。

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2017年3月24日 (金)

実現

後藤羽矢子です。

今日になって突然キラル公式が、音ゲー開発を発表!!

「キラルナイト音ゲー」と銘打ってますので、つまりこれは私が2月25日の記事に書いた

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これがそのまんまと実現すると考えていいのでしょうか…!

嬉しいような…音ゲー苦手だから怖いような…!でもFF15だってこんなん無理!と思ったこともしばらくやってたらできるようになったので、萌えさえあれば苦手も克服できるはず…!
プラットフォームは何になるんだろう…。音ゲーだから普通に考えたらVitaだけど、キラルナイト音ゲーというファンアイテム要素の強いゲームが、Vitaで出せるんだろうか…とかいろいろ考えてしまいますが、とにかくスロウダメージの間に、新しいものが出るというのは大変大変嬉しい!!

いやーなんでも願っておくもんだな!こりゃ春から幸先がいいね!!

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