2024年3月 4日 (月)

月日

後藤羽矢子です。

週末はラメステの配信を観つつ、サントラも聴きつつ、感想ポストなどを漁ったりと、ラメステに浸っておりました。

そしてpixivにあげてたLamento小説にぽちぽちブクマやいいねをつけていただくなど、令和6年にこんなにLamento気分が高まるとは思いませんでした。

改めてLamentoに狂いまくっていた18年前に思いを馳せ、あの頃の自分が未来でLamentoが舞台化されると知ったらなんて思うかなーなどと考えたりしました。
あの当時はテニミュがもまだ始まって3年…2.5次元文化が幕を開けた…って頃なので、BLゲームの舞台化なんて思いもしなかっただろうなあ…。

そんな気持ちをちょっと漫画にしてみました。

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ほんとに18年後ってなに────??ってなりますよね!
0歳がBLゲーできる歳になる年月やん!!
当時の自分がそれ聞いたらマジで発狂するかもしれなかったんで、知らなくてよかったと思います。

でも一番驚きなのは18年経ってもまだ全然Lamentoに対する情熱の冷めてない自分かもしれません。
邦キチ映子さんでも「2.5次元がすべてのコンテンツの寿命を延ばした」と言っていましたが、ラメステが胸のなかの熾火をまた炎にしてくれたって感じです。ありがたいありがたい…。

終わった直後だというのに、もう再演を待ち望んでいる私なのでした。

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2024年2月26日 (月)

ラメステ アサトルートやあれこれ感想

後藤羽矢子です。

21日にアサトルート観て、3ルートコンプ特典もいただきました。フェッフェッ!

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しかしその後、老体にムチ打ったツケがきて数日ぐったりしていました。もう若くないんだ…。
そして自分がいい歳になると、バルドのたいして歳でもないくせにやたら年寄りムーブかますとこ、ちょっとウゼェ…!と思うようになりますね。
まあ肉体的な年齢より、何もかも諦めて心が老いてしまっていた…というのはわかってるんですけどね!

それはそうとアサトルートも大変よかった!
一心に懐いてくれている子を置いて別の雄のルートに入ってしまうのは心苦しかったので、思う存分かまわれるアサトを観るのはほっこりしました。
ナチュラル無銭飲食シーンもあってよかった!ラメステって小道具がちゃんとある時と、心の目で見て!とばかりに省略する時があるんですが、盗んだむお肉が用意されていたのはちょっと笑った。

ライにもツン、バルドにもツンだったコノエたんがアサトには甘々なのには、本当にいい滋養がとれます。
花畑が舞台に投影される演出いい…。花畑での発情シーンもその演出のおかげでどことなく神聖な雰囲気…。まあ思いっきり股間に手を突っ込んだりしているのですが…。
あ、あとエロスなシーン、アサトは寝バックでやってて、ちゃんと原作の体位踏襲してるのがすげーな…と思いました。(実際は寝バックは事後ですが)
ラスボス戦、コノエたんが腕切断するとこはどーすんだろ…と思っていたら、マントで右腕を絶妙に隠してるの上手いなー!となりました。
ラスト、コノエたんがちょっと儚げなとこ、演者さんすごい…!ちゃんとアサトルートを理解している…!

全ルート観終わって、やっと感想を解禁して、読みまくりましたが、多くの人がアサトのピュアさに堕ちてたのがフフッてなりました。

そして昨日は大千穐楽 をライブ配信で観たのですが、さすがに大ラスとあってカテコを3回もやったりサービス満点でした。
最後全員から一言のコーナーがあったのですが、最後とあってみんなふざけるふざける!シュイさんがふざけてリークスはクールを保ってるのがキャラの領分守ってる感じでいいし、シュイさんも根が天然だからふざけててもあまり違和感はなかった。

私は没入感を高めるために役者さんの情報はあまり入れてなかったのですが、ライ役の加藤将さん…めっちゃ早口の重たいファンみたいになっててバリウケた。もしかしてこの人…面白い人?!なんかふわ~っと関西イントネーションになってるし。その後ウィキ見て情報入れました。
今後チェックしていきたいと思います。

私は当初ラメステを観る人はLamento履修済みかと思っていたのですが、感想読む限り、けっこう役者さん目当てで来ている人も多く、そういう方々がBLゲームの仕様に面食らってるのが「だよね~~~~!!」と懐かしくも嬉しくなった。
私も最初に咎狗やったとき、ルートごとに違う男と恋をし、セックスをするというシステムにすごいドキドキというかムラムラというか、得も言われぬ気持ちになったなあ…。主人公がルートによって違う一面を見せるというのも、当時はすごく新鮮でエモかったわー…。

BLゲームがやや勢力を失っているいま、若い世代にこのムラムラを伝えたい…!
などと本気で考えてしまいました。
でも本当にBLゲームと2.5次元って相性がいいと思います。アニメとかだったら1ルートしかできないので、全ルートの要素をぶちこんでごった煮にするしかないですが、舞台ならルートごとの特色を全部味わえる…!

そんなわけで、本当に楽しめました。令和6年にこんなにLamentoを浴びられるとは…。
ここまできたら、もう狗ステもやるしかないっしょ!!!
何気にキラルが舞台関連のアカウント作ってるし、絶対あると信じたい!!!

期待してます!!!

 

 

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2024年2月21日 (水)

ラメステ ライルートバルドルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

18日に行ってきました!ラメステ!
マチネのライルート、ソワレのバルドルート。最初ソワレを19時開演と勘違いしてて、空いた時間どこで潰そうかなあと思っていたのですが、前日に18時開演と気づき「やべえ!気づいてよかったあ~」と身体が震えました。注意力散漫すぎる。

そしてマチネが終わってからソワレの開場まで1時間半ぐらいの空き時間だったので、フードコードでメシ食ってたらすぐでした。
逆にそれぐらいの休憩時間しかなくて大丈夫かと演者さんの疲労が心配になりました。

そんなことはどうだっていいんですけど!

ラメステは最高でした!!
入場して埋め尽くされてる客席を見て「こんなにLamento好きな人がいるんだ…」とまず感慨に浸る。
まあLamento未履修な方もいるだろうけど、未履修でも観たいと思ってくれるのが嬉しい。

語りたいことが山ほどあって収拾がつかないので、イラストレポでまとめました。

 


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まずびっくりしたのが歌うたいの存在感!
歌うたいさんといえば儚げなイメージですが、ラメステで顕現したのは生前の天然シュイさんでした。
冒頭、キャストそろい踏みでLamento歌詞違いバージョンを熱唱するのですが、シュイさんの力強い歌唱にまず面食らう。
その後はナレーション&進行役として、ずっと舞台のあちこちにいるのですが、なんかもう…とにかく所作がいちいちカワイイんですよ。
イラストにも描きましたが、毛布にくるまるコノエを表現するのに、後ろから毛布をファッサァ…とかけてナイナイしたり、じゃらしの花を本当に猫じゃらしとして活用してたり。ちなみにバルドルートではネズミのおもちゃを吊るした棒を持って「チューチュー!」と言っててさらに可愛かったです。
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お茶目といえば悪魔たちもで。
序盤でコノエを夜な夜な悪夢で苛むところは、恐ろし気な存在に見えますが、リークスに力を奪われて一時休戦になってからは急にウェイ勢に!
特にヴェルグなどは元々ウェイな悪魔だったので、水を得た魚のようでした。
リークスの情報収集のために空を飛んでいたのを「バッサァ…」と口で言いながら両手で羽ばたいて表現。さらに軽く台詞を噛んでしまい「働きすぎて噛んじまったじゃねえかよ!」とアドリブ入れてたのめっちゃウケました。
図書館探索シーンでは久しぶりに照明係ラゼルが観られてよかったです。
にしても、悪魔たちライルートではフラウドに見せ場があるし、バルドルートではヴェルグに見せ場があって、当然アサトルートではカルツに見せ場があって…。このままじゃラゼルの見せ場が照明係しかない…。
まあこの見せ場の不均衡さは原作でもそうなんですけどね…。

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ところでBLゲーの舞台といえば気になるのはエロスなシーンですが。
なんかどんどんきわどくなってない?
ドマステではセックス暗喩ダンスだったのが、スプステではスケスケ風呂開脚オナニーショーをブチ込み、ラメステでは目隠しからの猫ちゃん交尾ですよ!マントで身体はほぼ隠れてますが、それがかえってエロい。バルドルートではバルドがコノエの太ももさわさわしつつ、エプロンの下に手突っ込んでてオジエロさ全開だったのがまたヨシでした。
ゲーム本編でもエロシーンはバルドのが一番興奮したからね…。ちょっとNTR風味もあるし…(ライ的に)
あとエロスなシーンとは別に、耳舐めたりしっぽ舐めたりするシーンでは、わざわざ「シュベルラッ」みたいな舐めSEを入れてくるので、それもエロくてよかったです。
あとライがおのれのフサフサしっぽをコノエに見せつけてくる、しぽハラ(しっぽハラスメント)もなんかそこはかとなくエロスでした。

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アサトに関しては今日観に行くので多くは語れませんが、アサトの声めっちゃいい声…!と思いました。
春野風さんの声質とは全然違うんですが、すごい好きなタイプの声…。
今日、アサトの歌声が聴けると思うと楽しみです。

そう……歌!!!
こんなに作中で歌うとは思ってなかった!
ZIZZが舞台用の楽曲を書き下ろしたとは聞いていたのですが、流れる曲かなと思っていました。歌うんだ!この場で!
これラメステというよりラメミュですやん!と本当に驚きました。
コノエとライの歌声がハモったときには「私は夢でもみてるのか……?」と思いました。
しかもルートごとに歌も違うみたいで、コノエ役の人すごすぎる…。

賛牙の歌、心の通じ合うさま、哀しみ、希望。それらをすべて歌で表現していて、まさに音楽劇!でした。
リークスとシュイが一緒に歌うのは予想外でちょっとブォッとなりましたが。
しかしリークス様、歌めっちゃ上手かった。声にハリがあってよく通って…。いろんな意味で耳福でした。

ところでちょっと話変わるんですが。

舞台劇という制約上、表現できることに限りがあるのはしかたないことで。
コノエの耳と尾が黒く染まった…!ってシーンもなんも変わってなくて、観客の見立てに任せていたのですが。

最終決戦で、ウルがキルの生首を自分の身体にくっつけて出てきたシーン。キルがグレーの布で身体を覆って首だけだしてる、よもぎ蒸しみたいな状態で出てきて「ここ表現するんだ!!!!」って内心でめちゃくちゃ爆笑しました。

とにかくそんな感じで最高に楽しめました!あっという間の2時間50分!
カテコのダンスも可愛くてかっこいいし、本当にLamentoを好きでいてよかったああ~…と心から思いました。

そしてラメステをきっかけにLamentoを好きになる人が増えますように…。

アサトルート観終わったらまた感想書くと思います!

 

 

 

 

 

 

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2024年2月17日 (土)

明日はラメステ!

後藤羽矢子です。

ラメステも始まりましたね~!

私は明日と21日の参戦です。
しかも明日はマチネ、ソワレの連続観劇で体力がちょっと心配ですが、なあに!ドマステの時もやったし大丈夫大丈夫!(たぶん)

むしろ心配なのは尿意かもしれない…。公演時間2時間50分ってすごいですよね…。ドマステが2時間10分だったのに比べると40分も長いわけですから…。Lamento本編の長さを思えば当然だし、原作の美味しいところをできるだけ掬いあげるぞ!という制作サイドの意気込みを感じます。
とりあえず利尿作用のあるカフェイン飲料はやめて、水を最小限とるだけにします。夏じゃないしそんな水分摂らなくても大丈夫でしょう。

いまはできるだけ初見の感動を大事にしたいので、カテコ動画なども観ないようにしています。
早くラメステで検索しまくりたい…!

それにしてもLamentoの舞台なんて、Lamentoに狂いすぎてた18年前(!!!)の自分に教えてやったらぶっ倒れてたかもしれません。
長生きはするもんじゃのう…。

そんなわけで明日は楽しんできます!!!

 

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2023年12月18日 (月)

ラメステ取れました!

後藤羽矢子です。

ラメステ、日程に悩みつつ先行受付〆切日にやっと申し込み…。

やっぱり全通は無理でも、攻略キャラ全員ぶんは観ないと!と思い、3公演申し込みました。
そして全部チケットご用意されました!!!

喜びと同時に「えっ…全部取れるなんて申し込み少ないんじゃ…?」と不安にもかられました。
でもまずは喜びを噛みしめようと思います。

こういうイベントがあると、普段ちりぢりになっているかつてのジャンル仲間がわらわらとTLに戻ってきて、色々語ってくれるのがとても好きなのでいまからワクワクしています。
私も感想レポイラストとか描くぞー!!

そういえば先日、GOAT BEDのライブの後に久しぶりにKさんS女史と食事したのですが。
ラメステの話を振られ、私は3公演いきます!と意気込みを見せると、おふたりは「Lamentoやってみたいとは思ってるんですが、長いって言われてますよねー…」とおっしゃる。
「そう…長いんですよねー……」
ここだけは本当に「そうでもないですよ」とは言えない…。
Lamentoを心の殿堂入りさせている私でもここだけは擁護できない…。
しかも絶対必要な描写で長い!ってわけでもないからなー。

しかし!だからこそ舞台ではそのへんタイトにできて、萌えと感動を凝縮できるのでは?と思っています。

なので、Lamentoを履修せず俳優さん目当てで来る人がLamentoにハマってくれないかなとこっそり期待もしています。

とにかく令和にLamentoの話ができるだけでもありがてえ!って気分です。

早く2月こい!!!!

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2023年11月 2日 (木)

Lamento舞台化!!!

後藤羽矢子です。

二ヶ月ほど前、Lamentoのタテ読みコミカライズが始まったときに

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こんなポストをした私ですが、昨日Lamento舞台化の報があり、マジで?!!!

となりました。
願いは口に出したほうが叶いやすいというのは私の持論ですが、また確信が強まった!
みんなも願いはどんどん口に出していこう!!

でも実際、Lamentoは舞台映えすると思うんですよ!!
ファンタジー衣装も2.5次元向きだし、公式が「獣愛ブースト音楽劇」と銘打ってるだけあって、楽曲モリモリ使うだろうし!
Lamentoと伝承の詩と賛えし闘いの詩は絶対流すだろうけど、できればWhen the endも使って欲しいなー。でもあれBADEND曲だから難しいかな…?
あ!でも!
Lamento、攻略キャラが少ないぶんBADEND日ってのも作ってくれるかもしれない…。

はあああああ!楽しみすぎる…!
全通はできないかもだけど、できるだけたくさん行きたい!もうすでに私の脳内では、伝承の詩-Verum-に乗ってカーテンコールをするコノエたんたちの姿が映し出されている…。

生きててよかった…。
大げさかもしれないけど本当にそんな気分です。

 

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2020年2月20日 (木)

美麗絵

後藤羽矢子です。

なんかけっこう間があいてしまってますね…。

じつをいうと妹が営んでいるカフェの店内で個展っぽいものをやることになりまして。

それに展示するイラストをこの半月ほどせっせと描きためているからなのでした。

個展と言い切るのがどうにも恥ずかしくてできず、ついつい「っぽいもの」とつけてしまう私…。

文化祭みたいで面白いのでやってますが、私の絵なんぞが売れるのか~?!といまでも自問自答しております…。

ところで私はツイッターで多田由美先生をフォローしているのですが。
昨日、ふとあげられていた過去絵の一枚がコノエたんでした。

うわっなつかしいっ!!これ2007年のキラルセットのカレンダーの絵だったんだよなあ…。12年前…。こっっっっっわ!!!

このときのカレンダーの絵はまだとっておいてありますが、久しぶりに目にして懐かしさと画力の高さにうちふるえてしまいました。

それにしても、ぶっちゃけ多田由美先生がLamentoをプレイしているとは思えず、たぶんオファーと一緒に設定画とか世界観の説明とか送られてきて、それを基に描いたんだと思いますが(勝手な推測です。プレイされていたらすいません!)それでもこのコノエたんの儚さとネイチャーさがほんっと好き…。この絵ほんっと好きなんですよ…。と滔々と語る私でした。

しかしうっかりリツイートしてしまったら、自分のイケてない絵と多田先生の神絵が並んでしまい、あまりの落差にんごっっっふと身もだえてしまうハメになりました。

 

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2019年12月16日 (月)

クリスマスケーキ

後藤羽矢子です。

クリスリスは近年仕事で忙しいし、正月に思いっきり飲んだくれるので、その前は暴飲暴食は控えておこ…という気持ちで慎ましく過ごしているのですが、プリロールからキラルのカップリング仕様ケーキが出るとの報につい申し込んでしまいました…。

以前ゆーぽんさんイラストのキラルケーキは買ったのですが、今回は咎狗Lamentoスイプードラマダの各作品の全カップリングそれぞれのケーキ!すげえな!

悩みに悩んだ末、ライコノのケーキにしました…。

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だってね…。令和になってライコノのケーキが食べられるなんてすごいと思ってしまってね…。
それにこのライさんとコノエの絵好きだし…。

問題はこれを家族と一緒に食べることですが…。
まあ親はこのふたりが濃厚セックスしてる関係だとは思ってないだろうからいいか…。

ケーキの味としては、まあそこそこ…なプリロールですが、キラル者に優しいプリロールを今後も応援していきたいものです。

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2019年12月 8日 (日)

Cool-B1月号感想ネタバレ 表紙編

後藤羽矢子です。

どうでもいいけど、前回の記事、興奮のあまりノリがすごく気持ち悪いな…。読み返すと恥ずかしい…。直さないけど。

昨日はGOATBEDのライブに行ってきて今日も行くんですけど、ライブレポは後日ということで、今日はくるびのアレコレについて。

推し表紙大選挙。
その報を聞いた瞬間から、悪魔ライコノしかねえな…と思っていて。
改めて全表紙イラストをしげしげ眺めて、やっぱり悪魔ライコノだな…と思ってしまいました。

Lamentoのことをよく知らない方に説明いたしますと、まず悪魔ライコノは公式ではない。
悪魔コノエは本来はラゼルさんのものであり、悪魔ライさんはライルートのBADENDの成れの果ての姿であり、違うルートの存在なのです。
そんなふたりをあえてカップリングにしちゃうことで、NTR感満載だし、悪魔という存在のインモラルさも引き立つしで最高としかいいようがない。
ちなみに本編での悪魔コノエは、素っ裸の状態の絵しかなく、悪魔ライさんも本編ではまだ通常の服を着ていたので、悪魔の服を着ているふたりというのもこのイラストが初出しだったわけです。
このイラストを初めて見たときの衝撃はそれはそれはすさまじく、興奮のあまり速攻でSSを書いてしまうほどでした。

そして、その一ヵ月後にたたなさんの退職の報…。この天国から地獄へのアップダウンの落差がすさまじく、そのことでこのイラストの印象が強く焼きついているのです…。

表紙選挙、ひとつしか選べないから悪魔ライコノ一択って感じですが、みっつぐらい選べるなら、Vol.75の時雨と京一郎のと、Vol.26のジュリジャンを選びたいかな…。やっぱりカップリング絵は心が揺さぶられる…。

拍手お返事。おりたたんでます。

 

続きを読む "Cool-B1月号感想ネタバレ 表紙編"

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2018年5月 4日 (金)

BLゲーキャラのオシャレ意識 Lamento編

後藤羽矢子です。

何故か脈絡もなく始まったBLゲーキャラのオシャレ意識語り。今回はLamento編です。

Lamentoはオシャレ意識高い人多い!
やっぱりファンタジーはビジュアルが命ですからね!

私も最初はコノエたんのブーツを見て「森のなかを旅するのにあのハイヒール…!」とけっこうギョッとしたんですが、彼らは身体能力の高い猫だし、あれで走り回ることなど造作もないのでしょう。むしろあのヒールは武器にもなりそうだし、固い木の実を砕くのにいいのかもしれない。

まあコノエたんは一見オシャレに見えるけど、本人的にはそのつもりはない系。

ライさんは完全に身を飾ることを意識していると思う。
あのブーツ!あのベルト!実用性だけとは言わせない洒落っ気がムンムンしている…。
END後はコノエたんの服もコーデしてあげてると思うし…。

バルドもめっちゃオシャレだと思う。
花柄をあしらった上着と生肌のチラ見せなんてパリコレかよって感じだし。
作中ではオヤジ扱いだったけど、たぶん人間年齢でいえば40前だろうし、雄としては一番脂ののってる時期ですよ。そのギラッとした色気と花モチーフの調和が絶妙。

アサトはオシャレという概念すら持ってなさそう。
しかしあの村全体、閉鎖された空間なわりにみんな妙にオシャレなんだよな…。
カガリの服とか…近未来感すら漂ってるし…。
閉鎖されてるがゆえのガラパゴス的なファッション感覚が発達したのでしょうか。

ウルとキルは一分の隙もないオシャレさん。
双子コーデしつつ、カラーリングやシルエットに対称性持たせてるところとか、自分たちが見られることを意識してなきゃできませんよ。

リークスのオシャレ意識は完全にシキさんと同系統。あの仮面といい、ひきこもりという経歴といい、中二意識を具現化したタイプのオシャレです。最高です。

悪魔らは…まあ悪魔だしな…ってことで割愛(すいません)

しかし改めてLamentoの立ち絵を見返してて、そのキャラデザのセンスのよさに惚れ惚れとしてしまった…。
やっぱりたたなさんすげえわ…としみじみと感じ入りました。

次回はスイプー編です。

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