2016年9月 6日 (火)

アニバーサリーブック03きたー

後藤羽矢子です。

ニトストで注文していたアニバーサリーブック03が届きました。
何故かほぼ同時にキラナイのチケットも到着。

席どのへんかなあ~とワクワクして確認すると…。
うーん…すっごく悪くはないけど…っていう感じ。
ぶっちゃけていうとFブロックなんですけど、それでもまだ前のほうだからマシかな~…みたいな。そして松本さんやS女史にも席を聞くと、見事にみんなバランバランの席でした。

ぼっちのライブは初めてだけど…。同じキラルクラスタだもんね…。お隣さんとも楽しく盛り上がりたいものです。

ところでアニバ本ですが。
今回し対談などの文字ものは一切ナシ!ゲストイラストもナシ!ひたすら版権絵が収録されていました。
特筆すべきは、キラルモバイルのイラストが収録されていることと、アルカネットのスチルのすべてが収録されてたこと!

私と松本さんは以前アルカネットの本を一冊だしたのですが、資料用にスチルを保存したいと思ってもスクショは撮れないし、結局ガラケーの画面をデジカメで撮るという原始的な方法をとりました。

もうブレるし自分らの顔は映りこむしで大変でした。
この私たちの涙ぐましい努力の跡を見てください。

Dsc01152

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なんか映ってますが気にしないでください。

なので全スチル収録は大変嬉しかったのですが、それによって今後アルカネットが別の媒体に移植されるという可能性はまったくなくなったな…と。

そのことで、先日久しぶりに松本さんとアルカネットの話題で盛り上がりました。

「アルカネットのドラマCD、栄さんのが出る前に息絶えんで欲しかったわ!
松本さんのぼやきにブホッとなる私。
「ホントね~栄さんの喘ぎを音声で聴きたかったよ」(ゲーム本編はボイス無しなんで…)
「まあ悠斗ちんのが売れなかったんだろうね…」
「あのドラマCDで完全リバ確定しちゃってたもんね…」
「栄さんルートのリバはええねん。あれは自然というか、年若いものを最初はリードしてその子が成長して組み敷く側になるっていうか。でも悠斗ちんのリバは無理があるっていうか、最初の悠斗ちんが敬をレイプするの、アレいらんやろ!!

ほんとな~…。
アルカネットに罪があるとすれば、最初から攻め気質がムンムンににじみでている敬くんを、無理やり受けにして総受けゲーを謳ってしまったことでしょう。
久しぶりにスチルをつらつら眺めていたら、栄さんルートのENDスチル、敬の顔がもう捕食するオスの顔じゃねえか!って思いました。
ただ倉江ルートでは完全に受けで、それも自然だったので、本当にルートによって受け攻めが変わると表記しとけば…と悔やまれます。

ただ七篠さんが「少年の成長を描きたかった」というこだわりの部分はすごくわかる…。
敬が大人になっていい感じにスレてるというかふてぶてしくなってるのとかけっこう萌えたし。

ただ本当にBLの世界は嗜好品としての役割が大きく、創作の部分と嗜好品の部分をいかに摺り合わせるかがBLの永遠の課題だな…と思った次第です。

アニバ本の話といいつつ、ほとんどアルカネットの話でしたね…。

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2012年8月18日 (土)

よしなしごととキラモバの思い出

後藤羽矢子です。

一日一回オフィワを見返しては、蒼葉ちゃんのお尻を眺める毎日です。

あの全身図設定の、後姿と横向きのお尻が最高だと思いませんか!?

特に横向きのあのラインが!

後姿のジーンズの皺とか開いた足のスキマのラインもたまりませんけど!
ハア…蒼葉ちゃんの細腰とお尻はこの世の宝ですよ。

ところでキラルカフェは断念しました…。
松本さんと私、お互いのスケジュールがキワキワすぎて…。
私はドラマダオンリーの原稿あるし、松本さんはインテに出るし…ということで…。

前回に続いて今回も行けずにギギギ…状態。ウイトリの二本差しドリンク飲みたかったよー!

ところでキラルモバイルがサービス終了するらしいですね。

私も最近は描きおろし壁紙しか落としていない状態だったし、スマホに乗り換えようかと逡巡していた日々だったので、これでふんぎりがつくというものです。
でもちょっと淋しい…。

キラモバといえば、やっぱりアルカネット。

アルカネットは、auに対応してなかったからdocomoの彼氏に無理やり加入してもらってやったのもいい思い出です。
後出しリバが地雷になってしまっているアルカネットですが、私は今でも好きだし、もし別のプラットフォームでゲーム化するならガチで買いたいです。
先日ツイッター上で七篠トリコさんが、アルカネット二周年記念に質問にお答えしますタイムを設けていたので、私もつらつら眺めていたのですが。

そのなかで「後出しリバについてどう思ってますか?あれが無かったらもっと多くの人に見てもらえたとか思いませんでしたか?」とズバッと切り込んでいた人がいて、おおぅ…大胆だな…とゴクリとなりつつ静観していたのですが、それに対する七篠さんの返答がとても一本通ってて好ましいものでありました。

それにしても、皆さんとてもマジメな質問をされていて、私は「栄さんは現代も生きてるみたいですが何で生計を立てているんですか?」というアホな質問をしようと思っていたので、あまりに場違いすぎてできませんでした…。

とにかく問題は後出しであって、最初から「リバあり」を謳っていればいいんじゃないかなと思うので、いつかアルカネットが別媒体で蘇ってくれればと思います。

キラモバ、いままでありがとう!

あとパティシエ蒼葉の壁紙のかわいさは異常!

拍手お返事。反転してます。

11日の方 セイさんはいいですよね。あのはかなげがカンジが…。あと声もwセイさん部分がまったくなくなってしまうのは淋しいので、ミックス感はよかったです。あとSSのイラストにあってミックス蓮の立ち絵のファッションが、セイっぽくて、やっぱのあのファッションはセイさんのセンスだったのかなあ…と思いました。

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2011年1月 8日 (土)

2011年もヨロヨロよろしくおねがいいたします

 松本蜜柑です。

 三が日は過ぎてしまいましたが松の内に滑り込みで今年もよろしくお願いいたします

 しばらく更新できないでいる間に咎狗アニメが終わったりコミケがあったりしましたが、咎狗アニメは、あれでしたね、その、開始前に冗談ぽく、新たなバッドエンドが増えたファントムみたいに思い切ったことをしてほしい…ようなしてほしくないような、とか言ってたら、本当に新たなバッドエンドが増えたという……。
 あのオチは、じつはわりと嫌いじゃなかったです。むしろそこに至るまでのアニメそのものの出来がよかったならば、ファントム同様、これはこれでアリだなと思ったと思います。ただアニメの出来についてはもう、時が優しく包みあげるまでは、私はなにも言わんとこかな…みたいな…。
 でも毎週ハラハラしながら観るのも、楽しかったような気がしないでもないこともないこともないです。

 コミケのキラルセットはポスター&カレンダー絵にアルカネットが入っていたのがすごく嬉しかった。
 ドラマティカルマーダーについてもっとなにかわかるかなと思ったのですが、情報的にはまったく新しいものはなくて残念でした…。発売予定日だけでもはやく知りたいなあ!

 そういえばなんたらナイトメア、いやえーと『World's end Nightmare』、とかタイトルがあやふやなのは英語のタイトルが覚えられないからなんですけれども、最初はひっかかった文章にも慣れてしまうとお話が面白くなってきました。今ではかなり更新を楽しみにしています。
 ただ、BLと思って読むとBL成分的には物足りないかもしれません。イットくんが受けるのか攻めるのかもいまひとつ想像がつかないというか、まあ攻なんだろうなとは思うんですがどうなんだろう……。

 そんなこんなで、明日から帰省なので今日はこのへんで。
 9日のシティ大阪では咎狗プチに参加しますが、スペースはアルカネットでとっていて、そしてごめんなさい、咎狗の新刊もアルカネットの新刊もないです。咎狗は後藤さんのコピー本が東京のほうのシティでのプチに出る予定です。正直すまんかった…。
 じゃあ9日にはなにがあるんだよというと、それはずいぶん前に出したユキアキの本『女王様の汚部屋』のちょっとだけ在庫残ってたやつです。
 アルカネットは10月に出た本『アルカネット讀本』です。

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 敬×栄さん本出したかったなあ…。

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2010年11月19日 (金)

偽りのアルカネット ボイスドラマCD感想

 松本蜜柑です。

 アルカネットボイスドラマCD聴きました!

 結論から言うと、悠斗も敬もかわいかったし私はめっちゃ萌えたし楽しかったし買ってよかったし悠斗ルートCDだけじゃなく栄さんや倉江のも今後出たらいいし!
 …と思っているんですが、でも例のアレにはさすがにびっくりして吹いた。

 なんかもう、どこまでネタバレなんだかわからないのでとりあえず以下隠します。

続きを読む "偽りのアルカネット ボイスドラマCD感想"

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2010年11月 7日 (日)

ここらで本気でアルカネットのすすめ

 松本蜜柑です。

 もうなんか、アルカネットのカウントダウンボイスがマジで毎週楽しみすぎる罠。
 キラルナイトなどが重なって先週は書けなかったんですが、先週のカウントダウンの栄さんの妖怪っぷりには吹きました。倉江に「本当に人間ですか」と問われていたけども、たしかに時を駆けるより不老不死(?)のほうがレベル高い気がします。いやどっちもどっちだけど…。

 ……とかいう、こんなことえんえん細かく語っても、このブログを閲覧してくれている方々の中にもアルカネットをプレイしている人はそう多くもないですよね。
 携帯だしauはハブだしで、しょうがないことなのですが、なんかむしょうにもったいないような寂しいような。

 できればカウントダウンだけでも聴いてみて欲しいと思うのですが、しかしやっぱりキャラくらい知っていないとカウントダウンだけ聴いていてもなにがなんだかわからないし、キラモバの管轄だからなのか、PC用のアルカネットのページにはキャラ紹介すらほとんど情報がありません。

 これは困った……。

 ……ということで。

 ちょっとここらで本格的にアルカネットのご紹介とおすすめを、私ビジョンでしてたいと思います。
 ドラマCDの特設サイトのほうでキャラ絵のバナー配布がはじまったこともあり、ちょうどいいんじゃないかと思いました。

●『偽りのアルカネット』超ざっぱなあらすじ

 母親をはやくに亡くし実の父親は死んだと聞かされていた主人公・敬の前に、ある日高鳥財閥の総帥である実の父親・敬一郎が現れ、敬は高取家に引き取られることになる。
 謎と愛憎うずまく超お金持ちの家で、山出しの小僧・敬が苦労したりがんばったり尻尾を股にはさんだりしながら、そこで出会った腹違いの兄、執事、父の片腕で腹違いの兄の叔父(ややこしいな!)などと親交を深めたり反目したりやることやったりしながら、やがて明かされていくそれぞれの抱える秘密と陰謀……。
 昼メロ的大正ロマンBLです。
 そしてぶっちゃけ、いちおう本編中は主人公総受ですが、後日談SSでは逆になるルートがあるため、事実上「相手次第で受攻が分かれるタイプ」の話だと認識しておいたほうが心が平穏かと思われます。

●高鳥敬(主人公)

突然都会の金持ち屋敷にやってきて苦労する主人公
クルビ掲載のキャラデータでは「直情型、おせっかい、おおざっぱ」
機会いじりが得意で、わりと受っぽくないっていうか事実攻になるルートも(後日談で)存在する。

●高鳥悠斗(お相手その1)

敬の腹違いの兄。
クルビ掲載のキャラデータでは「真面目で努力家、精神面で弱い部分がある」
弱い面があるどころではない……よわよわのおおよわです。
お勉強はできるけどたぶんじつはちょっと天然ボケ系。
受にしか見えないともっぱらの評判ですが今のところこの子は攻。
私も最初はこの子は受けにしか見えないと思っていたけれども、あまりのよわよわっぷりを見ていると、今ではむしろ、攻でいい、かわいそうだから攻のままでいさせてあげて…という気持ちになってしまった、そんな人です。
ルートはバーネットの『秘密の花園』的。
(11月19日追記:その後ボイスドラマCDでの後日談により、この子も受であることが判明しました)

●立花栄(お相手その2)

敬一郎(敬と悠斗の父)の友人であり、悠斗の亡き母親の兄。なんかややこしい関係だけど性格もその思惑も行動もわりとややこしい。
敬一郎と同年代と思えないほど若く見えて、美人で貞操観念がゆるく奔放
本編中ではいちおう敬が受だが、後日談で逆になってるのもこの人。基本的にはこの人とのルートは、敬攻だと思って見たほうがいい。
クルビ掲載のキャラデータでは「猫かぶり、冷酷、戦略家」
猫をかぶりすぎて自分でもどこまでが猫でどこからが自分の生皮かわかんなくなっちゃった的な。
この人のルートが一番謎の判明する真相ルートです。

●倉江香月(お相手その3)

高鳥家の執事。
クルビ掲載のキャラデータでは「誠実、忠実、優しい」
うん、まあ、だいたいそんなカンジ。
しかしながら、だいたいそんなカンジ……だと思っていたらルート後半でギャっとなる、意外性の人。
この人のルートは、しいて咎狗に例えるとシキルートのようなポジションというのか…ファントムでいうとクロウディアルートのようなポジションというのか……。
とにかく一番サプライズがでかいので多くは語りません。

●高鳥敬一郎(お相手ではない。主人公の父親)

無口で不器用、ということになっているし、まあそうれはそうなんだけれども、じつはどっちかというと天然と言ったほうが正しいのではないかと思います。
若いころのビジュアルが超イケメン。イケメンならしょうがない……。
敬一郎さんと栄さんの関係は、しいて一言でいうと強弱の拮抗したマイメロとクロミ

 ……という、これは私ビジョンなのですが、だいたいそんなカンジです。

 興味をもたれたかたは、よかったらカウントダウンボイスだけでも聴きにいってみてください。上のアイコンはボイスドラマCDのサイトにつながっています。

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2010年10月23日 (土)

ちょこっと紅天と時をかける執事@アルカネット

 松本蜜柑です。

 じつはかねてから後藤さんにおすすめされていた『紅色天井妖奇譚』をプレイしました。
 ゲーム本編だけだといろいろ物申したい部分は多々あるのですが、終わってみると面白かった…。そしてゲーム後に後藤さんに借りて読んだSS集がさらに面白かったです。でも面白いからこそアレな部分がはがゆい、そんな作品でした。
 そんなこんなで私がゲーム本編について、ここがちょっとツライ、あそこが足りない、てゆーかそこんとこももうちょっとどうにかー!…とかいう具合にもりもり後藤さんにこぼしていたら、後藤さんが「そういうのは全部FDのほうではずっと良くなってるから!」というので、感想を述べるのはFDまで全部プレイしてからにします。
 一番面白かったのは桜螺ルートでした。

 それで、紅天のことは後日として、今日はアルカネットボイスドラマカウントダウン第4回が来たー。
 待ってましたの栄さん&敬一郎さんコンビが来たよ!

 なにげに栄さんが敬一郎さんに対してひどい。これはカウントダウンだからもちろんギャグなんだけど、でもきっと普段から栄さんは敬一郎さんのことこんなふうにチクチクいじって楽しんでるんだろうな……ひどいよ栄さん栄さんひどいよ、もっとやれ!

 それにしても、栄さんの第一声で
 「敬一郎、君のところの執事には本当に驚かされるねえ、まさか未来に行くとは」
 でブフォっとなりました。
 どうやらこのカウントダウンは話が続いているらしい、とは前回でもうわかっていましたが、こんなにハッキリ言われると吹きます。もしかしたら最後の回で倉江が帰って来るんだろうな……。CD持って帰ってくるのかな……。

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 時をかける…

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 もうこのカウントダウンもCD化してほしいです。全力で買います。

 ジャン誕のルキーノ編とか、もうじき咎狗アニメとかもありますが、それらはまた次回もしくは後藤さんが。

 ところですごく遅くなってしまいました、拍手レスです(以下反転)
 
 9月30日22時のかた あ、あれっすごい遅いレスになってしまったすみません…! クールビーSS楽しみです、とのこと、いかがでしたか? 私は激しく萌えました…栄さん素敵ですよね! アルカネット本はお心に添えていたら嬉しいです!

 10月8日23時のかた 私ごときの栄さんに、ありがとうございます…! 栄さんは公式絵がもうほんとうに美人さんでうっとりします。

 10月12日sさん、わあアルカネット本お買い上げありがとうございます! アルカネット、本当に携帯なため周りにプレイした人が少ないのが私もギギギってなっています。友人にもPCゲーになったらやるよと言われてまたギギギギ…。なったらいいですね…! 同人誌はまた出したい気持ちはあるのですが、なにしろマイナーすぎるためどうなるかはわかりません。でもまだまだ絵とかは描きたいです。

 10月15日1時と10月16日16時のかた うわあ、インフォメ前によくアルカネット本通販開始に気づかれましたね…! 本当にありがたいことです。ありがとうございます。敬一郎さんの若いころのイケメンぶりは萌えますよね。おっさんの敬一郎さんもイケメンですが…!

 10月17日23時のかた 茶ナノたんのほわほわかわいさは永遠に不滅です! 私も狗アニメ、せめてナノたんがかわいければもういいや…の境地になっています。

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2010年10月15日 (金)

スパーク御礼とハロウィンナノたん

 松本蜜柑です。

 遅くなりましたが私からもスパークに来てくださった方に御礼を申し上げます。

 じつは私のアルカネット本は、交換しないといけないような乱丁でこそないものの、自分にとってはそれに匹敵するほどのヘタを打っております。
 それはコミスタの出力設定をミスして本当はトーン処理したところがぜんぶグレスケになっているというものなんですが、つまりこう、トーンのつぶつぶがなくなってすべてのっぺりした塗りみたいな画面になっているという状態に。ただでさえヘタレな絵がのっぺりしたグレスケ処理でますます際立ってしまって、もう……。
 今までにもこういうミスはひとつの本で1~2ページくらいやっちゃったことはあったのですが、さすがに一冊まるごとというのは今回初めてで、しばらくどよんど状態でした。救いは後藤さんのページだけは完成原稿を貼りこんでいるので無事だったということです。
 そんなわけで、ガックリなのですが、でもそれでも出せてよかったと思います。
 マイナーなジャンルの常で、ほんの少数だけれどもすごい熱い人々が買って行ってくださったように思います。

 アルカネット本は書店委託もしております。とらのあなアニメイト(リヴィスタ)メッセサンオーリブレットでたぶんそろそろWEB通販も始まっているところもあるかと思います。
 当然アルカネットのカテゴリーなどはなく、その他とかになっていますので、サークル名「蜜柑堂」などで検索してみてください。

 ところでアルカネットのボイスドラマですが、後藤さんも同じようなことを書いてますが、私も先行配信のものは買いません。あれは料金から判断するに、どう考えてもやっぱりCDは買わない携帯ユーザー仕様ですよね。
 CDはもちろんは鼻息荒くガチ買い予定です。

 そのCDのカウントダウンボイスも、今日ついさっき3回目が来てたましたが、悠斗ちんのボケボケぶりがますます冴え渡っててかわいいなあ!
 あと2回目の倉江の執事っぷりがもう、「高鳥家の執事たるもの、これくらいできなくてどうします?」とか言いそう………倉執事! 倉執事か!
 あっ私今すごくうまいこと言いましたね!(どや顔で)

 そんなわけで、今日はほかにラキドのジャン誕の続きとかも来ていろいろ来すぎてドキドキ息切れ状態です。
 関東では深夜に咎狗アニメが来るのもまたいろんな意味で鼓動が早くなる…!

 とかそういう話題とはなんの関係もなくナノたんのハロウィン絵をらくがき↓
 ふだん年中行事にはほとんど乗りそびれるのでちょっと早いけどもう今ハロウィンです。

 かぼちゃのランタンとかぼちゃぱんつをごっちゃにしているナノたん。

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 ナノたんといえば、茶屋町さんの『CHAYAMATCHI CHiRAL WORKS』の中の淵井さんの書き下ろし文章のナノたん絵がかわいくて萌え死にました。ってずっと感想書きそびれてた!
 茶ナノたんだけど本編後だし黒く染める前なのかなあ、まだアキラたんもちょっとぎこちないくてかわいいなあ。
 久々にかわいこぶるナノたんを見られてもう本当に萌え死んだ。

 拍手レスは次回に!

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2010年10月13日 (水)

アルカネットボイスドラマ配信

後藤羽矢子です。

今日からキラモバで偽りのアルカネットのボイスドラマが配信されました。

これは11月に発売されるドラマCDを細切れにして再構成したものらしいです。
とりあえず発売より先に聴けるという利点はありますが、全話ダウンロードしたら、CDを買うのと同じくらいの値段になります。
ちょっと高くね?と松本さんと言い合ったのですが、松本さん曰く「最近は音楽も全部携帯で済ますって人も多いから、純粋にそういう人に向けての商売なんやろなあ」とのこと。

で、私たちはやっぱり普通にCDで欲しいので、さすがに同じものに倍のお金を払うのはキツイ。
それでもやっぱり聴いてみたいので「ぜ、全部は落とさないんだからねっ!」とツンデレのココロモチで、1話と2話をダウンロード。

しかし…1話短っ!!!
敬と悠斗がガヤガヤしてる浅草で少し会話しただけで終わりじゃん!
2話はそれより少しは長かったけど、あんまり話は進んでいません。
まあ悠斗が可愛かったからいいけど…というか悠斗ボケキャラというかツッコミ待ちキャラになってるな…。

聴いたあと私は松本さんに「携帯だけで済ます層がいるとしても、こんな細切れをブツブツ聴かされるのイヤじゃないのかな」と言うと
「たぶんだけどDVDも4話いれて倍のお値段より2本で安くしたほうが買うほうも手をだしやすいんじゃないかな」といちいち的確な答えをれます。

納得はしましたが、やっぱりあとはCD待ちにします。エッチシーンとかすごくすごく気になるけど、落としたら負けだと思ってる!

しかし内容は短いですが、演出は面白かった。やや大仰なナレーションとか感傷的なBGMとか敢えて昼メロ的演出をしてるカンジで。
このナレーション部分はたぶん配信のみの演出だと思うので、それが聴けただけでもよかったです。

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2010年10月 8日 (金)

襲い受けの美しき和装年増…

 松本蜜柑です。

 もうあと数時間で咎狗アニメ(と思ったら明日だった…)なんですがその前にダッシュでクルビ11月号のアルカネットのことで更新をー!、と思ったらもう後藤さんがしてた罠。一昨日から怒涛の更新になっています。
 なんか私たちはここ数日後藤さんのラキド本のシュラバで一緒にいたので、だいたい感想が二人の間で煮詰められてシンクロしちゃってるんですけど、考えてみたら耳はわりといつも同じ内容のことをちょっと違う言い回しでグルグル言い合っているだけなので、もういいか!

 そんなわけで激待望のクルビ11月号のアルカネット栄受SSですが、本当に、なんの逃げもなく、どうとでもとれるようなぼかし表現でもなく、超絶あたりまえみたいにハッキリキッパリ敬×栄濡れ場ありです。
 ここまでキッパリしたのが来るとは感動です。
 育った敬はりりしい青年になっているし、栄さんは和服美人です。

 そして、後藤さんも書いていますが、本編と受け攻め逆転していてもなんの違和感もありません。むしろ自然なかんじがしました。
 本編時の敬はぶっちゃけ山出しの小僧で、経験値ゼロの子供であり、父親ほども歳の離れた性的に奔放な男相手に攻められる器ではないというか、そうなるとすればそれは栄さんのほうに相当な余裕があってリードされるような状況しかありえませんが、本編のその時には栄さんにまったく精神的余裕がなかった……。
 でもあの最初の栄×敬も、あれはあれで私はすごく好きなのです。
 いつもどこか余裕ぶって韜晦している都会的で洗練された身分の高い男が、身も世もなく、年端のいかない少年、しかも唯一の親友と唯一の愛した女の間にできた子供に許しを乞いながらすがりつくとか、すごく萌えるじゃないですか。

 それでですね、その本編中の最初のときがそんな具合でですね、すぐ別れ別れになって、たぶん二人は再会するまでは一度も交わっていないはずなんですよ。sweet poolほどタイトなスケジュールではないものの、少なくともふたりの最初の一夜から別れまではそんな機会はたぶんなかったはずです。

 え、じゃあ、再会して最初の一回目は、どういうことになったの?

 当然気になりますよね。
 腐女子たるもの、最初の一回が気にならないわけないですよね。敬と栄さんは両面やっているので、そういう意味では「はじめて」が2回あるのですよ。
 おとく!
 なんておとくな!

 後藤さん同様、私も基本的にリバ志向はそれほど強くはないのですが、これは萌えざるを得ない……。

 と言っておいてアレですが、今回のSSはその再会後の最初の一回ではなく、すでにある程度こなれた二人でした。
 でもすごい襲い受な栄さんと、もう子供じゃなくなった敬が、なんかいろいろ世間的しがらみの中で寄り添っているのがすごく萌えました。
 あとちょっと下世話な萌えでもあるんですけど、敬一郎さんが息子と親友の関係に困っているらしいのが萌えます。自分の親友と息子がデキちゃって、しかもあきらかに息子のほうが入れあげているのを見る父親の心境とはいかばかりか……そのうえ自分が親友に昔した仕打ちを考えると引き離すこともしにくい……とか敬一郎さんのことを想像するとすごい楽しいな!

 今後再会後すぐの栄さんと敬を見る機会があるのかどうかわかりませんが、あったらいいなあ。

 そこは同人なので、自分で妄想したり描いたりするのも楽しそうですね。

 SSについていた襲い受け栄さんの和服が素敵だったのでちょっとらくがき↓

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 キラルモバイルの描きおろし待ち受けにも和服の栄さんがありますよね。栄さんはスーツも似合うけど和服のほうが萌えます。

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2010年10月 7日 (木)

Cool-B11月号 栄SS 感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

本日二回目の更新。入稿ハイで無駄にエネルギッシュな私。

今月のCool-Bは表紙は咎狗アニメだし、ラキドはエロスチルがきたり、いろいろ美味しかったんですが、今月はアルカネットの栄さん受けSSに尽きました…。

実をいえば私も主人公総受け派でリバはちょっと苦手だったりするのですが、何事にも例外というものがあります。
栄さん受けに至っては萌えた。そういうことなんです。

というかリバって攻めが受けにまわるとキャラにブレが出たりするのが苦手な一因で、俺の下であがけのように受けだろうが攻めだろうがまったくキャラがブレなかったら全然大丈夫です。
そういう意味で栄さんは、最初っから受度高いというか、地の文で「貞操観念が低い」などと書かれてしまうような男でも女でもなんでもオッケーみたいな股間ゆるキャラで、そんな栄さんが受けになるのはある意味自然です。

というか本当に敬が攻めキャラだから…。
もしかしたら、ルート内での濡れ場、あれも朝チュンで肝心なところを全然描写してませんが、栄さんの年上プライベートレッスン系導き受けだったのかなあと思ってしまいました。
それはそれで萌える。
でも最初の一回はやっぱり敬受けがいいけど。

SSのお話はというと、日本に戻って小さな家を買って一人暮らししている栄さんのところに敬が入り浸っている小話。
5年経ってすっかり大人になってしまった敬。自分のもとから逃げた栄さんを捕まえるために狡猾さも身につけて変わってしまった敬を少し残念に思いつつ、そのことに悦びも感じる栄さん。

作中、何回か「面白い」という形容がでてくるんですが、栄さんに入れ込む敬に困っている敬一郎さんを面白がるのは当然として、栄さんの言葉に喜ぶ敬や栄さんを抱きながらすがりつく敬の必死さを面白がるのはいかにも栄さんだなと思いました。
それは栄さん本来の享楽的な性質もあるだろうけど、少し精神的に距離というかゆとりを置こうとする大人のズルさでもあるなと思いました。

でもそんな栄さんのズルさも敬の真摯さに引きずられてしまうんですが。

エロのほうは、本当に逃げも隠れもしない栄受けでした。
自らを指でほぐして敬の上になって挿入ですよ。
いやー色っぽかった…。和服エロ。

そんなわけで今回は松本さんと栄さんについて延々と喚き続けてました。
思えば、私の「美人攻め萌え」と「百合ップル萌え」と松本さんの「おじさん萌え」「父性萌え」のすべてが奇跡的に融合しているキャラ栄さん。萌えないわけがありません。

そんなわけで、もうしばらくアルカネット祭は続きます。

あ、そういえばアルカネットボイスドラマのサイトでカウントダウンボイス始まったんですけど、敬の声がチンピラっ気の抜けたジャンさんでした。
でもさっき栄ルート読み直してたらもうその声で脳内再生されるようになりました。

あ、それとCool-Bの付録のDVDにアルカネットのPVがはいってますが、公式で観られるのと違いボイスがはいっているバージョンです。
気になる方は是非観てください。と、せっせと布教。

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