« ラメステ ライルートバルドルート感想ネタバレ | トップページ | 月日 »

2024年2月26日 (月)

ラメステ アサトルートやあれこれ感想

後藤羽矢子です。

21日にアサトルート観て、3ルートコンプ特典もいただきました。フェッフェッ!

Img_6159

しかしその後、老体にムチ打ったツケがきて数日ぐったりしていました。もう若くないんだ…。
そして自分がいい歳になると、バルドのたいして歳でもないくせにやたら年寄りムーブかますとこ、ちょっとウゼェ…!と思うようになりますね。
まあ肉体的な年齢より、何もかも諦めて心が老いてしまっていた…というのはわかってるんですけどね!

それはそうとアサトルートも大変よかった!
一心に懐いてくれている子を置いて別の雄のルートに入ってしまうのは心苦しかったので、思う存分かまわれるアサトを観るのはほっこりしました。
ナチュラル無銭飲食シーンもあってよかった!ラメステって小道具がちゃんとある時と、心の目で見て!とばかりに省略する時があるんですが、盗んだむお肉が用意されていたのはちょっと笑った。

ライにもツン、バルドにもツンだったコノエたんがアサトには甘々なのには、本当にいい滋養がとれます。
花畑が舞台に投影される演出いい…。花畑での発情シーンもその演出のおかげでどことなく神聖な雰囲気…。まあ思いっきり股間に手を突っ込んだりしているのですが…。
あ、あとエロスなシーン、アサトは寝バックでやってて、ちゃんと原作の体位踏襲してるのがすげーな…と思いました。(実際は寝バックは事後ですが)
ラスボス戦、コノエたんが腕切断するとこはどーすんだろ…と思っていたら、マントで右腕を絶妙に隠してるの上手いなー!となりました。
ラスト、コノエたんがちょっと儚げなとこ、演者さんすごい…!ちゃんとアサトルートを理解している…!

全ルート観終わって、やっと感想を解禁して、読みまくりましたが、多くの人がアサトのピュアさに堕ちてたのがフフッてなりました。

そして昨日は大千穐楽 をライブ配信で観たのですが、さすがに大ラスとあってカテコを3回もやったりサービス満点でした。
最後全員から一言のコーナーがあったのですが、最後とあってみんなふざけるふざける!シュイさんがふざけてリークスはクールを保ってるのがキャラの領分守ってる感じでいいし、シュイさんも根が天然だからふざけててもあまり違和感はなかった。

私は没入感を高めるために役者さんの情報はあまり入れてなかったのですが、ライ役の加藤将さん…めっちゃ早口の重たいファンみたいになっててバリウケた。もしかしてこの人…面白い人?!なんかふわ~っと関西イントネーションになってるし。その後ウィキ見て情報入れました。
今後チェックしていきたいと思います。

私は当初ラメステを観る人はLamento履修済みかと思っていたのですが、感想読む限り、けっこう役者さん目当てで来ている人も多く、そういう方々がBLゲームの仕様に面食らってるのが「だよね~~~~!!」と懐かしくも嬉しくなった。
私も最初に咎狗やったとき、ルートごとに違う男と恋をし、セックスをするというシステムにすごいドキドキというかムラムラというか、得も言われぬ気持ちになったなあ…。主人公がルートによって違う一面を見せるというのも、当時はすごく新鮮でエモかったわー…。

BLゲームがやや勢力を失っているいま、若い世代にこのムラムラを伝えたい…!
などと本気で考えてしまいました。
でも本当にBLゲームと2.5次元って相性がいいと思います。アニメとかだったら1ルートしかできないので、全ルートの要素をぶちこんでごった煮にするしかないですが、舞台ならルートごとの特色を全部味わえる…!

そんなわけで、本当に楽しめました。令和6年にこんなにLamentoを浴びられるとは…。
ここまできたら、もう狗ステもやるしかないっしょ!!!
何気にキラルが舞台関連のアカウント作ってるし、絶対あると信じたい!!!

期待してます!!!

 

 

|

« ラメステ ライルートバルドルート感想ネタバレ | トップページ | 月日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ラメステ ライルートバルドルート感想ネタバレ | トップページ | 月日 »