後方彼氏(ドラマCD遊馬編 感想ネタバレ)
後藤羽矢子です。
東京24区ドラマCD遊馬編でましたねー。
私もすでに4本ともステラワースで予約済みなんで午前中に配達されました。
その前にちょっと小話なんですけど、松本さんとスカイプで24区の話をしてるとき。
松本さんが「あのラストの遊馬さんが後方彼氏ヅラしてるスチルがいいわー」と言ったのでブホッとなりました。
いや確かにあの腕汲んでるとことか壁を背にしてるとことか、遠くから晟尋をうなづきながら見守ってそうな感じだけどさあ!
「後方彼氏ヅラっていうか実際後方彼氏じゃん!」
「あー後援会だしな!!」
「政治という表舞台に立つ晟尋を後方から支援してるしまごうことなき後方彼氏」
などと言い合いながら盛り上がりました。
そんな後方彼氏の遊馬さんの活躍が期待されるドラマCD…!果たして…。
以下おりたたみー。
冒頭──遊馬の部屋で事後のイチャイチャを楽しんでいるふたり……。と
甘えたな遊馬さんは、晟尋に泊まってけよ~と誘いをかけるものの「明日も早いし替えのスーツがないから」とチャッチャと帰り支度。
スーパードライな晟尋の態度に「本当に恋人なのかなあ俺たち…」と悶々とする遊馬さん…。この豆腐メンタルさが遊馬さんの魅力…。
「泣いちゃうかも…」とひとりでかわい子ぶってるとそこへ電話が!
電話の相手はかつての旧友……。
そこへおなじみのタイトルコールが入るわけですが。
「東京24区オーディオドラマ……He belongs to me」とめっちゃ発音がよくてブフフッとなる。
次の日、後援会主催のパーティ、挨拶まわりに励む晟尋。
あいかわらずそつなく晟尋に侍っている蓼丸……。なんかドキドキする…。この世界線では晟尋を総理にすることを一番にしているモードだろうけど、心中を察すると…。
それはそうと、そこで遊馬さんに友人──冒頭で電話かけてきた男を紹介される晟尋。
アメリカ在住の日系三世だというその男、ケント・キクチ。
「たまたま遊馬が支持している若手議員の支援パーリーがあるので連れてきてもらいました」
パーリー!いや、正しい発音なんだろうけど、一気に胡散臭い感じに…。
なんでも遊馬が高校のときに海外留学してた頃に知り合ったそうで
「彼とは同じドミトゥオリィでね」
もうやだ!こいつの英語から耳が離せない!!
遊馬さんが会社からの電話で席をはずしたとたん、晟尋にマウンティングをとってくるケンキク。
「俺と遊馬はね…同類なんですよ」
いかな他人からの悪意に柔軟な晟尋でも、さすがにモヤッとくるものがあったらしく。
もやもやを引きずったままの次の日、蓼丸がおにぎりを買いに行った隙に遊馬を電話かける…が留守電モード。
ため息をつく晟尋の背後から「繋がりませんか?」と蓼丸の声!
「うわあっ」と驚く晟尋と一緒に私もびびる。
「いつの間に帰ってたの?音しなかったよ!?」
「音をたてませんでしたので」
こっっっっっっわ!!!
しかしこの時々素に返ってくだけた口調になる晟尋が可愛い。
それはそうと遊馬さんの秘書ルートから、遊馬さんがケンキクといることを突き止める蓼丸。優秀すぎる…。
表向きはパトロンである遊馬にリスキーなビジネスをしてほしくないという理由、そして内面はわずかな嫉妬から、ケンキクのことを調べてくれと晟尋は蓼丸にたのむのでした…。
一方──ケンキクを自分のとこのホテルの部屋に案内する遊馬さん。
「せっかくだからお前も泊まっていけよ。ドミトゥオリィの頃の気分に浸ろうぜ」とお誘いをかけるケンキク。
それに「いいよ」とサラッと請けたときに「あっ!こいつとはなんにもなかったんだな」と気づきました。
繊細でロマンチストな遊馬さんが、恋人がいる状態で元カレと一緒に泊まるなんて絶対しないだろうから…。
公式が試聴で晟尋と元カレとのバチバチを匂わせていましたが、とんだミスリードですな!!
一方悶々とした気分の晟尋に遊馬さんからの電話が。
「ここ一週間ぐらい予定が空かない」的な話の背後で「バスローブとってくれないかー」とケンキクの声。
「えっ……」となる晟尋が可愛い…。晟尋にとってこういう類の嫉妬は初めての経験だろうし…。
次の日、ジョバンニ並みの速さでケンキクの調査報告を持ってくる蓼丸。ほんと優秀すぎる…。
それによればケンキクのビジネスはかなり傾いていることがわかり、遊馬に持ちかけたビジネスへの詐欺疑惑が浮上…。
そこからが其扇先生の本領発揮~~~!
ホテルのカフェで遊馬と待ち合わせしているケンキクのところへ乗り込み、ビジネスの惨憺たる内情を暴き、「あなたに遊馬は渡しません。彼は私のものです」ときっぱり言い放つ。
このときの晟尋の口調のかっこいいこと…。本当にこのカップル、遊馬が可愛くて晟尋がかっこいいんだよな~!
そこへやってくる遊馬さん!「俺の恋人を貶めることは許さない」とケンキクに絶縁宣言。捨て台詞を吐いて立ち去るケンキク。
遊馬さんもかっこよさを見せたものの、この直後また可愛いムーブに突入し、晟尋の手を引いてタクシーに乗り込む!
晟尋が「彼は私のもの」宣言したのが嬉しすぎてテンパっているモヨウ。
「家に着くまで何も言わないで…!でないと俺、叫び出しちゃいそう」
ぐわっっっっ!!!可愛すぎる!!!
この遊馬のお坊ちゃんな喋り、可愛すぎるだろ…。こんな可愛いこと素で言っちゃう33歳…!
そして家につけば当然なだけこむエッチ…!
乳首舐めからの寝シックスナイン!!
ローザさんがツイッターで「ボリューム大きくすると飲み込む音が聞こえます」と言っていたので、精飲くるか~!どっちが飲むんだろ~と耳をすませば。
飲んだのは遊馬さんでした…。攻めの精飲…!貴重…!
フェラしつつも指でほぐされてた晟尋のアナルはとろとろで「遊馬…挿れて…指で柔らかくしたとこ…(中略)いっぱい出して…」と遊馬さんの脳の血管が心配になるほどの殺し文句を繰り出す。
当然くらくらになった遊馬さんは、唸るように晟尋の名を呼び、キスしながらの生ハメ。
ホリワ名物、挿入してからが長いエロシーン入りました~~~!!!
もう最後のほうはパンパン音がめっちゃアレグロなテンポで鳴り響き、遊馬さんの腰が心配になりました。
その後、食べ物いっぱい買いこんで、週明けまでふたりで部屋でイチャイチャしようと遊馬さんからの提案。
そしてジャケイラストに繋がるわけですが、「お互いの好きなもの」を買い込んだ結果がクッキーやカップケーキやサンドイッチなんですか…?
乙女か!!!
私だったら同じ状況なら日本酒と生ハム持ち込むね!!
そんなことはどうだっていいんですが!
最後のトラックはタイトルがついてなくて、なんぞ…?と思ったらプチNG集でした!
あー!やっぱり一緒に収録してるんだなーというのがわかって面白かった!
そんなわけであいかわらず楽しませてくれるドラマCD…。白洲さん編も楽しみです!
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