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2020年2月 6日 (木)

概念のイメソン

後藤羽矢子です。

絶賛黒バスハマリ中の松本さんですが。

先日作業イプしてたときに、松本さんが「いま槇原の古いアルバム聴いてんだけどさー。すごいよ!!曲の8割が黒バスのイメソンになんねん!

そのすごさは松本さんにしかわからないと思うが。

曲の8割が黄黒のイメソンになんねん  でもここぞというやつ(Name Of Loveとか)は火黒やねん」と松本。
「またさー槇原の曲って「ぼく」って言ってるやつ多いやん?黒子の一人称も「僕」だからめっちゃ合うねん」
そんなふうにイメソン力が添付されると、曲もいっそう好きになりますよね…。

そしてふと、思い返す私。

「ちょっと前にさー、橋姫のお友達とカラオケ行ったのね。で、ああいうとこだと自カプイメソンお披露目会になるじゃん。で、そんときにMさんが二人セゾンを「これは概念としての水玉イメソンで」って言っててさー。概念!ってなった」
と私が言うと
「あーわかる。歌詞に全然共通する部分がなくても、魂の部分で通ずるものがあるっていうか」

魂!!!

語彙が壮大になりすぎているけど私もわかる。

私も一時期、椎名林檎の曲をやたらジュリジャンイメソンにしてたけど、一人称が「あたし」だろうが、東西線に乗ってようが、これはジュリジャン!!!って思ってましたからね…。

「まあだからさー、イメソンって具体性のある歌詞より、観念的でふわっとした歌詞のほうがあてはめやすいんだよね。Lemonとかさー」

そんなふうに概念のイメソンも乙ですが、あの例の川玉すぎると界隈で有名だったPretenderのようにあまりにも神合致してるとやっぱり滾りますね!

 

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