明治村に聖地めぐりに行ってきた!
後藤羽矢子です。
明治村といえば、とにかく明治大正を舞台にした創作のロケ地としてあまりに有名すぎる場所。
橋姫では江戸東京たてもの園と明治村のロケ率が高く、たてもの園は以前Mさんと行きました。
そしてMさんは「明治村行きたいですね~!」と憧れを募らせていました。
私は以前松本さんとふたりで資料写真を撮りに行ったのですが、ありとあらゆる角度で建物をねちねち撮りまくっていたせいで、時間切れになってしまい五丁目まである広い園内の二丁目までしか回れなかったのです。
おかげで千家さん宅のモデルになった帝国ホテルも見ていません。
なのでリベンジを果たしたいとも常々思っていました。
ちなみに松本さんがそのときの資料を元に描いた作品がこちらでございます。
それはともかく、ようやく行けるめどがたち、すでに明治村に行ったことのあるれんりさんに幹事をやっていただき、明治村橋姫聖地巡りツアーが敢行されました。
メンバーは(ブログに書いていいかの了承をとっていないのでイニシャル表記にさせていただきます)私、Mさん、れんりさんと、それぞれのお友達、AさんNさんMAさんの6人。明治村初体験なのは、MさんとMAさんだけで、Nさんにいたっては10回近く行ったことのある剛の者でした。おかげで私とMさんはおんぶにだっこで案内してもらいました。
そもそも名古屋駅での待ち合わせの段階で私とMさんはボケ老人モードで、待ち合わせは金時計の前でと言われてたのに、銀時計で待ってたのです。言い訳する銀時計に金の差し色が入ってたせいで、金色だし金時計だよな…と思ってしまったのでした。アホかい!
なんとか無事に合流でき、明治村へと出発!
あいかわらず前置きが死ぬほど長い!
れんりさんは今回のツアーに際し、橋姫を聖地を全部巡れるようにプランニングし、旅のしおりまで作るという気合いの入れようでした。
そしてさらに玉森と水上のぬいも持参!!
ぬいは私も持って行こうか悩んだんですが、けっこう大きいし、歩き回るのに荷物が多いのはな~と思い断念したのですが、持っていけばよかったああああと後悔しました。
あ、後悔といえば、以前にヴィレバンで買ったドグラマグラマフラーをしてくるのを忘れたのが痛恨でした…!
こんなものここでしなかったらいつするんだよ!!
それはともかく、村内バスで移動しつつ、橋姫聖地を巡りました。
水上の実家の酒蔵とか。
帝大の教室とか。
川瀬の部屋とか。
梅鉢堂のお風呂とか。
この場所はガイドさんがいないと入れない場所で、おかげで私たち以外の観光客の人もいて、ゴチャッとしてて写真が撮りづらい…。
なので他の人たちが移動したあと、代わる代わる写真を撮りました。ガイドさんも女6人がなんでこの場所を執拗に撮りまくるか不思議だったかもしれません。
お昼は浪漫亭という洋食屋でオムライスを。
ソフトドリンクにカルピスがあって、私だけがコーヒーにして他の5人はカルピス。ウエイトレスの人もこのカルピスオーダー率の高さに首を傾げたかもしれません。
「玉森くんとカフェに来ていることをインスタで匂わせる川瀬」というストーリーが完成しました。
オムライスは大変美味しかったです。
そしてフォト映えするポイントの要所要所で、素早くぬいをセッティングするれんりさん…。
川瀬のベッドで寝る水玉…。一気に寝取り感のある雰囲気へ…。「これはやばい」と言いつつ写真を撮りまくる女たち…。
この写真を撮ってるとき、順番待ちしている小学生男子が「この人形なに…?」みたいな表情でしげしげ眺めていたのが印象的でした。
映えてる~!!
この写真では奇跡的に人は映りこんでいませんが、実際は周りにめっちゃいます!
一人だったらこれをやるのに躊躇したかもしれませんが、仲間がいれば恥ずかしくない…。仲間は力だ!
他にもいっぱい写真を撮り(422枚撮ってました)お話もいっぱいして、ものすごい充実した一日になりました。
おつきあいくださった皆様、案内してくださったれんりさん、場所の解説を余すところなくしてくださったNさんどうもありがとうございました!
ADELTAさんが箱根を舞台にした次々作を出した暁には、私が箱根を案内したいものです(以前にも言った)
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