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2019年1月 9日 (水)

badegg プリズン編感想ネタバレ

後藤羽矢子です。
やっとプリズン編の感想です。
ラキド本編では刑務所でのフェーズを脱獄編と称していたので、私もいままで脱獄編と呼んでいましたが、badeggではプリズン編としているので、私も今後はプリズン編と呼ぶことにします。

いそいそスタートすると、うわっ!テキストの字、ほっせ!そしてデフォが明朝体だったのですが、ラキドはゴチックのほうが合ってる気がするので、ゴチックに変更。

出だしはラキド本編と内容的には同じなものの、ゆったりしっとりとした感じ…。
badeggやったあとラキド本編やると、すっごいスピーディにサクサク進むんでびっくりする…。

以下おりたたみー。

刑務所の起床時間から始まるのも、ラキドと同じ。
しかしやってきた看守が、ジョシュアじゃなくロイド?!
しかものっけから、脂ぎったオヤジにやられるのが最近のブームという、とてつもなく無益な情報を一方的に発信するロイド。戸惑うジャンさん…。ジャンさんを下品ネタでドン引きさせられるのロイドくらいよね…。
もうここだけで私は爆笑してしまい、やっぱラキドはええわ~と、キャス変の違和感も飛んでいきました。まったく掴みが上手いぜ!

本編の流れと同じく朝食を食べに食堂に行くジャンさん。そこで幹部一人ずつがスチルつきでお目見え!
すごい!ベルナルドもルキーノもイヴァンもメチャクチャかっこいいぞ!
特にイヴァンちゃん…。イヴァンはラキド本編の序盤は雑魚臭漂う弄られ要員で、デイバン編およびルートに入るとめっちゃいいとこ見えてきて素敵!ってなる加点方式なキャラなんですが、badeggだからルートがないので、最初からカッコイイ!鋭い眼光がいい…。しかしイヴァンがカッコイイとラーヌタンクトップの抜け感が、より際立ちますな…。いったいイヴァンはどういうつもりであのタンクトップをチョイスしたのか…みたいな。

それにしても…ラキド本編と同じ流れでありつつも、どっかしらピリピリしてる幹部さんたち…。
このへんからして、もうこの世界線はラキドじゃなくbadeggなんだなあと感じます。

そしてある夜中、突然大量によその刑務所から移送されてくる囚人…。そのなかにはジュリオさんも…!ジュリオぉぉぉぉぉぉぉ!!すいません…ジュリオが出てくるだけで興奮してしまう私…。

それはともかくキャパオーバーしてしまったマジソン刑務所は、その日から地獄の様相を呈してしまう…。
まあ正直、ラキドでは「なんやこのヌルい刑務所は…」と思っていましたが、今度は地獄に振り切りすぎてる…。食事も満足に配給されず、囚人たちは残飯を求めて床に這い蹲る…ってどんだけぇ!!

そしてやっと出てくる選択肢…。まあルート的に正解じゃなくても、とりあえず全部当たってみるのが基本ですよね。最初に囚人を選ぶと、ジュリオが弁護士を介して、ジャンさんにハンバーガーを差し入れするイベントを見られてフフッとなります。
追記 このシーンでジュリオがジャンさんの食べたあとのフライドチキンの骨しゃぶるとこ、普通に受け入れてた…。そうかここドン引くとこだったか…。ジュリオに慣らされ過ぎて感覚麻痺してました…。

そしてBOI捜査官のノーマンやら黒幕というには小物感漂う人が出てきたり、そいつと癒着してる偉そうなハゲゴンザレスや下っ端のハゲなどサブキャラも出揃ってきます。しかしハゲ率高いな…。

そしてボスからの「幹部連れて脱獄したらジャンをボスにするよー」という手紙が来るも、何者か(バクシー)に奪われてしまう…。ああ…運命が狂っていく…。
いちおう幹部たちは話だけは聞いていたのと、ジュリオのジジイからの同内容の手紙があったので、なんとか脱獄というミッションが与えられるというラキドの流れになります。
このときの天を指差すジャンさんのスチル…。開発初期はもっと手を頭上に高々とあげていたのですが、由良さんいわく「サタデーナイトフィーバーみたいなんで…」という理由でリライトされたようです。確かに手をちょいっとあげてるほうがジャンさんぽくはある。

そしてバクシーも登場…!開発初期に初めてこのバクシーの立ち絵が出てきたときは「何がどうしてこうなった…?」みたいなどよめきがラキド界隈に走ったものです。
キチガイのふりして潜入してんだろうなというのは、すぐわかるわけですが、しかしこのキチガイ演技…ちょっとガチすぎない…?私、ゾンビランドサガのたえちゃんを思い出しました…。

しかし、ジュリオとバッティングしたとき、ジュリオだけはバクシーの正体に気づき、それを暴こうとジャンさんとイヴァンの前でバクシーを鉄パイプで殴る……!!
けれどバクシーのほうがさらに一枚上手で、紙一重のところで致命傷はかわしつつも、かよわく見えるように殴られて見せる…!

このときのジュリオが可哀想でーー!!!

Badegg01

これ心の中でバクシーは「コロッと騙されやがってよぉバーカ」とか思ってんだろうな…。
とはいえこのキチガイイノセントなバクシーがGDの仲間とかにも苛められてるのが、演技とわかってても辛い…。シモン爺との触れあいは無闇にジンときてしまったし……。

しかしそのシモン爺とバクシーの、老人と捨て犬のようなハートフルさを最後に、プリズン編は完全なる殺伐の世界へと突入…!

シモン爺から脱獄用の道具を食堂で受け渡されるも、ゴンザレスが食堂にいるやつらの身体検査をするなどと言い出し絶体絶命…。これラキド本編だったら輪姦されるぐらいで済みそうだけど、badeggですんでガチで殺される危険…!ここは本気でマジでドキドキした…。ジャンさんのことなのに私が逃げ出したくなった…。
そこへシモン爺がジャンを庇って、さらには拷問で口を割らせられる前に、自らゴンザレスを煽って「自分を殺させるように仕向ける」……!!
うわあああああああああああ!!!

マフィアに属してて、人死ににはある程度慣れてるだろうジャンさんも、これにはレイプ目…。
このあたりの描写がマジきっっっっつい…。
死体安置所の腐乱死体の臭いとか、死体の金歯を奪って小金を稼ぐために、死体の顎を砕いていく看守とか…。いろんな醜さが煮凝りになってウエッてなってしまう…。

そんな状態でSAN値だだ下がりかと思いきや、逆に冷酷に脱獄計画を発動させるジャンさん…。
一方バクシーもキチガイの仮面を脱ぎ捨て覚醒!!
このシーンはこのシーンで謎のカタルシスがあった。これまで「あうあうあー」しか言ってなかったバクシーが立て板に水のようにべらべら喋り始めて、それはそれで別ベクトルのキチガイみがあってよい。

ジャンさんは暴動に乗じて幹部たちを房から出し、このまま脱出成功…思いきやジュリオがいねええええええ!!!
ベルナルド、ルキーノ、イヴァンを脱出用の車まで誘導し、ジュリオを捜しに行くジャンさん…。
ここはいろんな感情が渦まいて身悶えました…。
ここで待機してれば、たぶん運命は変わっていたんだろうけど……でもジュリオを捜しに行くジャンさんが尊いからさあああ!!!

そして狂った運命の歯車は戻らず……。ジュリオとは行き違いになり……ジャンさんはバクシーにお持ち帰りされてしまう…。決別してしまった幹部とジャンさん…。
もうハラハラしっぱなしで、プリズン編だけでこんなすごくて、デイバン編はどうなってしまうんだ…と虚脱しました…。

ところで、プリズン編では、うっかり運命の歯車が狂って別れ別れになってしまった幹部とジャンさんで、悪感情は互いに全然なかったわけですが。
開発初期はそうでもなかったみたいで、7年前のCool-Bを読み返していたら、こんなスチルがあがっていました。

Img_5189

ああああああ!あったなあ!そういえばこんなスチル!

これはシャワー室で幹部たちがジャンさんをリンチするシーンで、石鹸をタオルでくるんだものでジャンさんを殴打してるらしい……。
いったい何がどうなってそんなことに?!しかしそれが白日に晒されることはもうないのでした…。ジュリオとかどういう胸中なんだろう…。それを思うと色々辛いので、やっぱりこれはなくてよかったです。

ジャンさんの転がっていく運命にハラハラしながら、ロックウェル編へ……。

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コメント

いつも攻略・感想楽しく拝見しております!
待ちに待ったbad egg、前情報を薄目でスルーしてしていたため、まさか本編まるっとバクシールート仕様と思わず衝撃でした。が、どっっっぷり楽しみました笑
しかしCR5メンツとの触れ合いが欲しすぎて本編久々プレイしようかと思っています。今後の派生も追いかける所存です。

投稿: おぼろ | 2019年1月 9日 (水) 20時51分

感想お待ちしておりました!後藤さんの感想は相変わらず面白い!ロックウェル編も楽しみにしています!

投稿: | 2019年1月 9日 (水) 21時11分

お待ちしておりました!いつも更新ボタンを推して新しい記事が上がってないかと楽しみにしています!私もいまやっとロックウェル編の終盤あたりで、文章にうんうんと頷いてました^_^ ところどころ笑わせていただきありがとうございます笑 私もジュリオさんが出てくるといつも拝んでしまいます。 イラスト素敵です!次回の感想も本当に楽しみにしています。

投稿: y | 2019年1月10日 (木) 00時58分

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