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2018年8月25日 (土)

贄の町 成臣ルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。
やっとトリの成臣ルートの感想です。
別にルート制限はかかってませんが、成臣ルートは実質真相ルートだと思います。
大家の正体や世界の成り立ちの謎も解明されるし…。
そんなわけでこれからプレイする方は、成臣はラストにやることをオススメします。
以下おりたたみー。
成臣くんは、日天よりほんの数日早くここに来たという新参仲間であり、歳も近い。
出会ったときから親切な成臣に、日天も好意的です。

ココに買い物をたのまれたときの選択肢も「優しい成臣に頼む」ですからね。甘え心が透けて見えています。
で、一緒に買い物に行ったり、その後、街に行くときのボディガードに成臣が名乗りをあげたりしているうちに、華奢でクールビューティで、いいとこのお坊ちゃんな成臣のギャップがちらちら見えてきます。
シリアスな顔でお昼ごはんのこと考えていたり、この世界に留まっている理由が「元の世界にはなんの不満もないけど、この世界で非日常体験をしたい」だったり…。
他の人たちの滞在理由がけっこうディープなのに比べると、のほほんです。
日天もそんな成臣の気さくな一面に心を許しまくり。ついでに身体のガードもゆるゆるになって成臣に押されまくります。

成臣さん、控えめに~優しく~と接してきて、突然グイッとくる…。
日天の部屋で怪現象が起こり、びびった日天が成臣の部屋に逃げ込み、一緒の布団で寝た次の朝。朝勃ちしている日天のチンコを「これじゃ辛いでしょう?」などと親切ごかしにコキ始め、さらに乳首にキスまでしてイカせる!
日天は呆然とするも「女の子じゃないんだから触られた吸われたって騒ぐのも変だし…」と流す。またそれかよ!!
まあそんな感じで悪い反応じゃなかった日天に、成臣も味をしめたのか、じわじわと距離を詰めていきます。「日天さんは可愛いので」とか「日天さんが大好きなので」とかガンガン口に出していきます。それを日天は「またまた~」と冗談で済まそうとするも、悪い気分じゃなかったり…。このへんがなんていうか、本当に「真っ当に人をおとそうとする過程」を見る感じで、こちらも甘酸っぱい気分になります。
しかしあるとき、日天は成臣と燈さんが何やら言い合いをしているのを見てしまう。
あー…また燈さんが説明要員になって、どこかで一気にネタバラシすんだな…と思いましたが、そんな生易しいものじゃなかった…。それについてはのちほど。
ある晩、突発的に始まった飲み会。飲み会は他のルートでもちょこちょこ出てくるけど、このシーンがほんと羨ましい…。ココさんはおつまみ作ってくれるし、皆さん精神体だからいくら飲んでも身体を壊すこともないだろうし…。
で、酔いつぶれた日天が次に広間で目を覚ますと、成臣は部屋に帰ってしまっていた。
呆れられたのかなというしょんぼりとした気持ちと、今日は怪現象のあった自室で寝なきゃいけないのかなという不安でテンサゲになってると、成臣が迎えに来てくれてパアア…となる日天。このへんからもう完全に成臣におちてるのがわかって、ドゥフフ…という気分になる。

そして感じていた不安を成臣に打ち明けると「私が忘れさせてあげます」と成臣は日天にキス。
「え…?」とキョドってるうちに「よく眠れるように」となし崩し的に前立腺マッサージが始まってしまう!!
あ~…マッサージAVの流れ…!私こういう流され系のエロが好きでねえ…。
日天も成臣のフィンガーテクに即堕ち。涙を流してアヘりまくり。
日天の野太い声での喘ぎ、最初のうちは戸惑いが強かったですが、慣れるとじつにいい味わいですな…。ていうか地味にこの人喘ぎ上手い。
そうしてケツイキをキメさせられて寝落ちしてしまった日天。朝になって「ごめん!変な甘え方してお前にあんなことさせて…!」と謝る日天に、ここぞとばかりに日天のアナル処女を所望する成臣。
もの柔らかに「日天さんのもうひとつの初めてをいただけますか」と迫る成臣に日天は「さすがにそれはナシだろう」と至極真っ当なことを思う。
が、「俺ばっかり気持ちよくなるのも不公平だよな…」となりさらに「女の子じゃないんだから大事にとっておくものでもないし…」ってまたそれかよ!
そんなわけで結局挿れられてしまう日天。
ずりりりりっと太い幹が根元まで」ってちょっと「り」多すぎね?と思うも、前日のマッサージでほぐしまくってアナルは難なく成臣を受け入れ、気持ちいい初体験ができた日天でした。
終わったあと。さっぱりといつもの態度に戻る成臣に「成臣にとってはセックスはスポーツみたいなものなのかな」と考える日天。
その後の街の捜索で、異形に襲われ、成臣が腹を裂かれる大怪我をしてしまう。
なんとか宿に戻るも痛みに苦しむ成臣。

この世界に長くいると痛みに無頓着になるということで、笑男さんなどはあすくに頭をかち割られてもギャグ顔で済ませてますが、まだこの世界に慣れていない成臣にとっては痛みはリアルそのまま。

苦しむ成臣は日天に縋りつき「痛みを忘れさせてください…!」と日天を求めてくる。
そして腸を腹から出したままでの血まみれックス。成臣のためにと身体を開いた日天でしたが、やがて自分も快楽に溺れていく…。
次の日、爽やかに全快する成臣。丸一日、日天とやりまくっていたうえにさらにその後風呂場でも一発キメてしまうふたり。もう完全にズブズブの関係です。
しかしあすくルートではキーキャラだった蒼くんが、来たと思ったらすぐに里心出して帰ってしまったのを見て、日天はもの寂しくなる。
帰りたいと思ってたけど、考えてみれば帰っても自分を待っててくれる人はいないなー…と。
成臣とずっとここにいたいと考え、そして成臣のことが好きなんだと気づく日天。
成臣も日天に一目ぼれしていたと告げ、親切にしてたのも「もう、まるっきり下心です」(この台詞好き)と言い「愛しています」「ずっとここで一緒にいましょう」と囁く。
このシーンのスチルが成臣のアップなんですけど、幸福なシーンなのにどっか表情がほの昏くてゾクゾクする…。


そして両想いになったふたりは、帰る方法の模索もやめ、部屋に篭ってやりまくり。ここもラブラブでありつつも、なんか爛れた感じでぐっとくる…。しかしあまりにやりすぎてるんで日天のアナルが心配になってくる…。
そうこうしてると燈さんがキタキタキタキタ…!成臣が日天の兄が事故になった原因だと言い出す燈に「は?兄?兄なんていねーし」と混乱する日天。
その後、恒例のすべてを思い出すターンに入るわけですが、他のルートと違ってそこで大団円にはならない。だって、日天の兄が死んだのは、ボールを追って車道に飛び出した成臣が原因で、成臣はそのことに気づいてて、ずっと黙っていたわけだから。
この世界に来る前から日天のことが好きで、だから兄のことを忘れてこの世界に来た日天を見て取り入るチャンスだと思った、だから捜索も手伝うふりをして邪魔をしていたと泣きじゃくりながら訴える成臣…。
笑男ルートで日天が笑男に腹をたてていたとき、成臣は「日天さんが怒っているのは、餌にされたことより大事なことを話してくれなかったことでは?」と言っていましたが、その言葉がまるまるはね返ってきている…。そのとおりで、日天は成臣が兄の死の原因になったことを怒っているわけでなく、そのことをずっと隠されていたことが引っかかっていたのでした。
その後、燈さんに慰み者にされてる成臣を見てしまい、さらに燈さんこそがじつは兄をトラックの運転手だったことが判明。
怒りのあまりバールで燈の頭をメッタ打ちにする成臣。
返り血にまみれ、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして「私がゲスだから、私を受け入れてくれないんですかっ?」「私だって好きでこんな心を持って生まれてきたわけじゃないんですっ。ゲスなのは仕方ないじゃないですかっ」
ゲスの極み成臣。
などというフレーズがフッと浮かびましたが、それは置いておいて。
いままでチラッチラッと見えていた、成臣の異常性がここで一気に噴出して、だけどこの成臣が一番綺麗で、私も日天と一緒に感動してしまった…。
ココや笑男やあすくは、家庭環境や生い立ちで闇を抱えてしまった人たちですが、成臣はたぶん素が異常だけど、まっとうな家庭や愛情深い家族によってなんとかまともでいられた人なんだなあ…とそのとき気づきました。
日天もやっぱり成臣が好きだと確信し、ふたりで元の世界に帰ろうという。
成臣の記憶はなくなるだろうけど、成臣は元から日天が好きだからまた一から始めようと。
そして元の世界に戻り、日天は入院している成臣に会いに行く。
もちろん成臣は覚えてないんですけど、好きだった日天が自分に会いに来るし抱きしめてくるしで「えっ…えっ」とキョドる。ここめっちゃ可愛い!!
そしてこれまでの経緯を綴ったノートを渡され、ことの次第を知るわけですがもそんなことはもうどうでもよくて、日天をどう味わおうかとゾクゾクしてる成臣でシメ。
ここもハッピーでありつつもちょっと妖しい香りがしてよい…。
そんなわけでじつに私好みのルートでした。最萌えは成臣に決定!!
次回はやっと総評です…。長くかかった…。

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