« 贄の町 成臣ルート感想ネタバレ | トップページ | 蒼葉ちゃんバッグと開設記念日とよしなしごと »

2018年8月26日 (日)

贄の町 総評

後藤羽矢子です。
やっと贄の町、総評までたどり着けました…。最近は感想書くのに軽く2時間ぐらいかかっちゃうんで、仕事が詰まるとすぐに更新が滞ってしまう…。
発売から二ヶ月近く経つので隠しナシでいきます。
一言でいえば良作だったと思います!まあグロも多いしBLゲー三大地雷といわれる攻めキャラが受けにさせられるシーンもあるので、万人オススメ!とは言いがたいんですが…。
グロに関しては血みどろの描写は多いものの、不死の世界のことだからあまり恐ろしくはない…。でも私、最近地雷にしろグロにしろいろんなことに慣れすぎてガバガバなんで、私の感覚はあまりアテにならないかもしれない…。
絵はけっこう好みな感じだし、BLゲーのなかでは新鮮な絵柄でよかった。表情差分が豊かで、見ていて飽きない。淡い雰囲気の彩色も新鮮でよい。
好きなスチルは、笑男のラストシーンとあすくにトルカプ食わせてるとこと、成臣と一緒の布団に寝てるとこと、兄ちゃんのアップかなー。
あと背景がめっちゃ綺麗だな!と思った。
ゲームの背景で「いいねえ!」と思うことはなかなかないですよ。
特にいいと思ったのが絵馬が並んでるところと、商店街と、川のとこと神社。スチル内の背景は絵師さんが描いてるような気がするけど、それもいい。
シナリオに関しては、重要な部分を説明要員がガーッと説明してしまうところが気になったんですが、世界観の作りこみなどは大変いいなと思った。
というか私が一番気に入ったのは世界観かもしれない。
町の人らは屍人なんでイッちゃってるのは当然として。
宿の住人も微妙に倫理観ズレてるとことか。
たとえば燈さんはショタペドでシャレにならない犯罪もいろいろ犯している。それを皆さん知ってるけど、そのことで引いたりはしていない。普通に接している。まあ蒼くんを燈さんに近づけさせないという最低限の仁義は持ってるけど、基本的に他人が何してようがどうでもいいって感じ。そういう一見居心地がよさそうで、どっか気持ちの悪い世界がちゃんと描けてるなーと思いました。

声もよかったです。
裏名知ってる人は、ワッショイさんとネトルさんぐらいだったのですが、他の方々も大変耳福でした。受けの主人公にあの野太い声を持ってくるのはなかなか斬新でしたが、新しい扉が開いた気がします。いいね…野太い喘ぎ…。っていうかいま表名調べたら、×剣の×蛉の人かい!もしかしてBLの受けやるの初めてなんでは…?
システム面も特に不満はないんですが、ひとつ挙げるとするとやっぱりENDロールがないことかなー。っていうかなんでないんや!!やっぱあれがないと帰結感というか余韻に欠ける…。
古のBLゲーマーは、ラストシーンにEND曲の前奏が被る演出に無条件に感動するように躾けられてしまっているので…。
 

そんなわけで、もうちょっとここがこうなら~!と思うところもありますが、全体的に好感触です。今後の派生もできる限りは追いたいなと思います!

|

« 贄の町 成臣ルート感想ネタバレ | トップページ | 蒼葉ちゃんバッグと開設記念日とよしなしごと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 贄の町 成臣ルート感想ネタバレ | トップページ | 蒼葉ちゃんバッグと開設記念日とよしなしごと »