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2017年12月29日 (金)

Paradise タカラルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

やっと年内の仕事も終わり、Paradiseの感想の続きです。
しかし、ゲーム立ち上げようとしたらディスクが入ってませんと言われ、んも~ピルスラはこのご時勢にディスクレス不可とかやめてよね(タカラっぽく)とか思いました。

それはそうとしてタカラルートです。

マツダやミツギのルートはHAPPY ENDでもなんだかスッキリしませんでしたが、さすがに真相だけあってスッキリと謎が解けて気持ちいい…。

しかも謎解き以外でも驚くほど爽やかな終わり方でした。

以下おりたたみー。

とりあえずゲームを最初からスタートして、新しい選択肢を選んでいきます。

食料調達を兼ねて島の調査を始めるアヅマとタカラ。そこでお墓のような場所を発見したり、地下道に続く入り口を発見したり。

地下道な…。その前のルートでたびたび出てきたものの、特になんの意味もない場所…。まあマツダとはそこでセックスしたけど…。なんていうかRPGでフラグがたたないとイベントが発生しない洞窟みたいですが、今回はなんか発生するのだろうか…と思ってみたものの、やっぱりなにも発生せず…。とりあえず湧き水は発見。

しかしログハウスに戻ってみると、マツダとミツギ以外のメンバーが下痢と嘔吐でぶっ倒れていました!感染を防ぐために口元にタオルを巻いてるミツギがちょっと可愛い。
水が必要とのことで、湧き水を汲むために地下道へ戻るふたり。
湧き水は無事発見したものの、なんと一緒に金髪マッシュの死体まで発見してしまうアヅマ。
ここ、演出によってはすごい恐怖イベントになりそうなシーンなのに、あわわわわ…となってるアヅマとまだ気づかずに「なにー?」とか言ってるタカラの対比が若干のコントみをおびている…。しかし吹き荒れる何故の嵐。
ログハウスに安置しておいたはずの死体がなんでこんなところに?とかなんか歯型ついてるー!とか混乱するものの、まずは水が先決だからと湧き水を汲むふたり。
よくそんな死体の近くにある水汲めるな…。でも極限状態になればしかたがないのかもしれない…。
ていうかマツダルートでもログハウスからマッシュの死体がなくなるシーンがあったけど、マツダとアヅマが地下道ックスキメてたときも死体はそこにあったんだろうか…。まあ長い地下道だから、そばじゃなかっただろうけど…。

とりあえずこれ以上周りを混乱させないようにとシマダたちが回復するまでは死体のことは伏せておこうというアヅマ。
次の日、食料調達に島の反対側に行くアヅマとタカラ。例のりんごっぽい実も大量ゲットできたものの、道に迷ってしまう。夜も更けたので野宿することになったのですが、そこでタカラが突然の豹変!
アヅマにすごい力でのしかかり、強引にキス…舌をねじこんで咥内をれろれろしつつ「アヅマ美味しい~」と堪能します。さらに向きを変えてアヅマのちんぽも味見!ここが妙に生々しくて…蒸れてむわっとなった男の匂いが感じとれる…。精液を飲み干し、さらに首に齧りついて血も啜る!またBLキャラの皮膚切れやすすぎ問題!とも思いましたが、タカラの力が規格外だからそこはしょうがない。

血を啜ってやっと人心地ついたタカラが驚愕のネタバラシ!
この事件の黒幕は自分だと──うん!わかってた!しかしアヅマはポカーン…。
このアヅマの反応がリアルというか…真相を聞いて強烈な怒りにかられるわけでもなく、心の一部を麻痺させて受け入れてしまっているみたいな…。たぶんこれも虐待されていたアヅマなりの心の保ち方なんだろうなあ…。

とりあえず全員をこの島で殺す予定だったけど、アヅマのこと気に入ったからチャンスをあげると言うタカラ。
2日後の夜までにこの島に隠した宝物を見つけたら、助けてあげるとのこと。
ほとんどノーヒントで途方に暮れるも島を奔走するアヅマ。顔もキリッとかっこよく主人公みたい!主人公だけど!

タカラと一緒にいたときの一挙一動をフルに思い返し、とうとう墓(簡易バージョン)に思い至る。
タイムリミットぎりぎりにとうとう宝物を掘り当てるアヅマ。それは短刀で柄の部分に「アヅマキョウジロウ」と名前が掘り込まれていた…。アヅマと同じ苗字…ってアヅマの下の名前わかんねーぞ!

そこへパチパチと拍手の音が聞こえ「おめでとう!」と微笑むタカラが背後に。
そうしてタカラはひとりだけ電波が通じている特別なスマホで救助を呼ぶ…。

救助ヘリに乗る前に「連絡先、交換しねえか」と提案するマツダ。
「俺たちはつらい状況を一緒に乗り越えてきた仲間だ。少なくとも俺はそう思ってる。本土に戻っても連絡を取り合いてえ」うっ…マツダいい奴…。本当に壊れなければいい男なんだけどなあ…と、まだマツダルートのトラウマを引きずってる私…。
それはともかく、本土に戻り、また日常が戻ってくる……と思わせといて!

マツダからLINEで「キドとウチムラが死んだ」との報がはいる。あーやっぱりまだ終わってなかった!とぞっとなるアヅマ。
しかしキドとウチムラ、一緒の車に乗ってたところをトラックに追突されて死んだそうですが、やっぱり本土に戻ってからもつきあってたのかな…。このふたりの間にもいろいろな物語があったのかもしれません。あんまり嬉しくない脇カプだけど…。

マツダとミツギを家に呼んですべてを打ち明けるアヅマ。このときにミツギが舌打ちしながら「部屋にあがった途端、靴下に陰毛がついた」と靴下脱いでたけど、そしたら素足に陰毛つかない?と内心でツッコミました。
この非常事態ではあるけど、2人を家に呼んでちょっと気分がアガっているアヅマが可愛い。
アヅマお手製のスパイシー手羽先をつまみに酒を飲みつつ、真相タイム。
このままおめおめ殺されないぞと3人が結託するところは、かなりワクワクした。こういう展開いいね!
そしてミツギが島の歴史を調べたり、マツダが旅行会社のルートを辿ったりしてると、ある夜突然アヅマの部屋にタカラ来襲!
「本当の本当に顔を見に来ただけ。あとセックスしたいなーって」とタカラ。
顔を見に来ただけじゃないじゃん!!
「いや…セックスなんてしねえけど」とロウに返すアヅマがいい味。
しかし速攻で腹を殴られ、床に沈められる。
タカラは華奢な身体に反してかなりの巨根らしいのですが、そのデカいのを慣らしもせずにいきなりブチこんでくる。
痛みのあまり失禁してしまうアヅマ…。(SEつき)とはいえスチルの表情があんまり痛そうではない…。まあすごい痛そうな顔されてもつらいけど…。

終わったあと「2日後に会いに来て。場所は調べればわかるはずだから。そのときに答え合わせしよう。合ってたらアヅマだけは助けてあげる」とタカラは言う。

果たして二日後、アヅマはホウライグループという大企業のビルの前にいた。
そこがタカラの待つ居場所なのでした。

砥鹿島はかつては咎島という名の流刑地であり、そこにいた罪人は、人肉食いをして生延び、やがてそれを組み込んだ社会を作っていった。生き残った強者が村を作り、送られてくる罪人を狩って食べる…政府もそれを黙認していた。
しかし明治になって流刑が廃止されると、彼らをほっとくのもやばいということで軍を送り込んでの一斉排除…。その軍人たちの子孫が、ツアーのメンバーだったという…。

タカラたち一族は、人肉食いを何代も渡って続けていた弊害で、人肉定期的に食べないと発作が起きるそうで、それはいいとしてタカラの身体能力はなんなんだ…。それも人肉パワーなのか。まあ文字通りの弱肉強食を続けてきた一族だから、強靭に進化していったのだろう。

とりあえずタカラは生まれたときからアヅマに復讐をすることを課せられていて、ずっとアヅマのことを見ていたとのこと。それはそれできついな…。

そしてアヅマもこの大きな組織に自分らが叶うはずがないと思いつつも、短刀をタカラに突きつけ「お前を人質にする」と言う。
その言葉にタカラはウケまくり「いいよ。人質になっても。今回もアヅマを選んであげる」と笑う。
もちろんそれは一族的にはすごい叛逆なんだろうけど、そんなことはおくびにも出さない。
そして2人はオフィスを出て、マツダとミツギの待つ車に乗り込む。

おおおおおおおおおお!!!4人一緒の逃避行!!こう来たかー!
とりあえず海外に逃げることにした一行。やばい橋渡ってる状態なのに、どこか明るい雰囲気。他人に振り回される人生に無気力になっていたアヅマが初めて持った希望。
何があっても絶対生き抜いてやる──ということ。
タカラは完全にアヅマを好きだと思うけど、アヅマのほうはちょっと友情から一歩進んだくらいの感情…。でもそれがいい…。こういう崖っぷちなのに明るいEND大好き…。

いっぽうBADですが、アヅマがタカラにドン引きする選択肢を選ぶと、タカラの家の地下に監禁されるのですが、これがもうきつかった…。
与えられる食事は生ゴミで、それはかつて虐待されていた子供時代に食わされていたもの。アヅマの野菜嫌いの伏線がここで回収…つらい…。
それを犬のように食べるアヅマですが、その生ゴミの味の描写がムダに細かくてうえっとなる…。さらに過去の記憶をあぶり出しアヅマの傷にずりずり塩をなすりこむタカラ。
これも愛情ベースのBL監禁じゃなく、ガチの暴力と虐待なのでドン鬱…。

しかし一瞬の隙を突いて、タカラの両目を親指でえぐるアヅマ!
ぎゃああああああああああああああああ!!!
そしてタカラから鍵を奪って、地下から脱出。
「絶対に生き抜いてやる」とHAPPY ENDと同じ願いを持つものの、真逆の味わい…。
このルートだとマツダもミツギも死んでるし、頼る人もいないし不安しかない…。

ピルスラらしい容赦のない凄惨テイストですが、真相だけあって話は一番面白かった…。

次回は総評です。


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