大正メビウスラインちっちゃいさん 第一話感想ネタバレ
後藤羽矢子です。
ちっちゃいさん第一話鑑賞。
思った以上に一瞬であった。
しかし思った以上にメビウスラインであった!
もっとメインストーリーそっちのけで、ちっちゃいさんたちがキャッキャウフフしているアニメかと思ってたら、ちゃんとおっきい京一郎が上京するところからやってたし、京一郎が霊視体質であるところも説明してたし。
死霊が視えることを憂いた京一郎が「せめて死霊がもっと可愛ければいいんだけどなあ…」などと思ったせいで、帝都に着いたときには、ちっちゃいさんになっていました…というミラクル。
ミサキと千家さんもちっちゃくなっていました~!どうもミサキさんが京一郎のために死霊を可愛くしてやろうとしたら、間違って自分たちが可愛くなってしまいましたということらしい…。そうきたか~!そして館林さんや時雨は出てきませんでした!
と、まあ、メビウスラインを知らない方々が観たら、何がなんだかわからない状態ではありましたが、EDでゲームのスチルのイチャつき絵を流していましたので「ああ…BLなんだな」と言うことはバリバリにアピールできていました!
マジでいきなり千家とのキスシーンが出てきたときは度肝を抜かれたよ!
しかも次の瞬間には館林とイチャついてるし!
知らない人が観たら「この主人公、どんだけビッチだよ…」と思うかもしれません。
帝都でアバンチュール感満載のEDですが、そこがBLゲーの醍醐味だからね!
作画に関しては、美麗作画!というほどではないけど、ちゃんと普通に観られるので充分合格という感じです。
もう咎狗やドラマダでだいぶ鍛えられてしまった…。まあ一番作画がよかったのはSLだったというのは否めませんが。
色々言ってますが、メビウスラインのBGMに乗って、京一郎が喋ってるだけでもすげえ!と謎の感慨があります。
次回からは京一郎を奪い合って男たちが丁々発止するのでしょう…。
楽しみです。
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