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2017年9月 8日 (金)

大正メビウスライン備忘録ハレ 時雨ルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

間が空いてしまってすいませんが、時雨ルートの感想です。

個人的にはいまのところ一番おまけ部分が楽しかったルートです。
もちろん他のルートのもよかったし萌えたけど、時雨のおまけはニヤニヤ笑いが止まらなかった…!

ルートクリアすると、「ショートストーリー」と「エピソード」のふたつのおまけが解放されますが、未プレイの方には是非ショートストーリーのほうを先にやることをオススメします!

以下おりたたみー。

冒頭、圧巻の魂送りの儀式から、大蔵省の役人との小競り合い、時雨と臣さんの何食べるトークまでPC版と同じなのに、初回のようにニヤニヤと楽しめました。

次の日仕事をする京一郎に野々村からの電話、野々村の顔グラが出てきたときは知っていたもの、うわっとと驚いてしまいました。
これ前情報で知ってなかったら度肝を抜かれただろうなあ…。
SSにチラ出していたモブだったのにここまで出世するとは…。

しかし野々村の栄達はこれだけではなかった…。それについてはのちほど。

野々村と飲んだその晩、時雨からの夜這い。スチルは京一郎の寝巻きから乳首は見えてるし、後ろ抱きで首筋舐めたりしてますが、通常運行とばかりにテキストは進んでいきます。
しかしもドラマダre:codeではノイ蒼のベロチューですら修正されていたというのに…。
CERO:Cはベロ駄目、Dからオッケーということを覚えました。

さすがにパンツおろしてお尻を弄る差分は出なかったですが、やってることは、いままでのルートで一番すごかった…。
描きおろしスチルは京一郎の両手を寝巻きの帯で戒めてのっかる時雨。
まあ元の京一郎をガバアッとおっぴろげているスチルは、どこをどうトリミングしようとも使いようがないから…。
そしてこのエロシーン、なにげに最後までやってる…。
だいたい他のエロシーンはきわどいとこまでやって、あとはフェードアウト…って感じなのに、ぼかした表現ながらイクまでやってる!京一郎も堂々とイキ顔晒してるし!!
CERO:Dにしたってかなりのチキンレースっぷり…、これほとんど海に落ちる寸前のキワって感じですね!

ENDは薄墨桜のほうから先に見ました。こっちはENDロールも出るから本道のENDなんでしょうが、時雨ルートはどっちのENDもいいんだよなあ…。
やり直してみて思ったけど「時代の行く末」ENDのふたりのやりとりがめっちゃ好きだ…。

本来なら明るくないはずの未来を明るく語るふたり…決して強がりではなく、本当に大道芸人とか入り婿になるとか、楽しそうに語るのがいい。どんな行く末も受け入れていく時雨のしなやかさな強さと、京一郎の柔らかい強さ。

歳が近いせいもあるし、京一郎が「僕」って言ってるのもあるけど、本当に「若いカップル」感がすごい。
なんか私、完全に臣さん目線になってるよ。ふたりの眩しさに目を細めてるよ!

そしてその若いカップル感はおまけでも存分に発揮されてて…。

ショートストーリーは、野々村にインポの呪いをかけた時雨が、怒った京一郎に追い掛け回される話で、その前に時雨が野々村に呪いをかけるお話があって、さらにその前に京一郎が合宿行くのを時雨が渋るSSがあって、派生SSなのに何気に話が連動してるんですよね。メビウスクラスタはSS追いかけるのも大変です。

備忘録ではすっかり落ち着いた大人の京一郎なので、この時雨を怒って追い掛け回す京一郎が可愛い。そしてこの子供の喧嘩のような痴話喧嘩を館じゅうの人間がやれやれとばかりに見守ってるのも可愛い。

この話は、「みんな恋のせい」というタイトルどおり、子供みたいな喧嘩をするのも、拗ねるのも許すのも全部恋のせいだという微笑ましい小話なのですが、SSだとおさまりがいいのに、ゲームにすると「あれ?ここで終わり?」みたいな感じにちょっとなってしまっていた…。

新規エピソードは、野々村が京一郎の職場にやってきて、なれなれしくしてるところに時雨と鉢合わせてヒヤヒヤ~みたいなお話で、これがもうホンット!ニヤニヤが止まらなかったあ~!
これだけ見てれば野々村は京一郎に対しての親愛が濃いだけの空気読めない人って感じだけど、メビウスラインの移植版のミサキルートの追加エピソードで、大学の友人たちがみんな京一郎に不埒な気持ちを抱いてることが暴露されてたしなあ…。

実際のとこ、どうなんだろう…。大学時代は若いし男ばっかりの環境だからはんなりしてて可愛い京一郎にムラッときてたけど、いまはそういう気持ちは失せて友情だけが残ってる…と思いたい。
でないと、旧友たちと飲みに行くなんてヤリサー感満載になってしまう。

それにしても、野々村の昇格ぶりがすごい。
最初に出てきたのってどこでだっけ…。あっ!そうだ!PSP版アニメイト特典CDの「喧嘩成敗」だった。いま聴き返したら、野々村が酒の席で京一郎に「お前の郷里の出じゃ出世は望めないから俺のとこの養子にしてやろか(要約)」と絡んできてつかみ合いの喧嘩になったそうで。
お、おい…。新規エピソード内で「俺はお前と一度は兄弟になったっていいと思ったんだ。覚えているだろ?」と囁いてたんとだいぶ齟齬があるぞ。
きっと野々村の脳内では美しい思い出に変換されてるんだろうなあ…。

こんな調子で、京一郎との思い出を美しく語る野々村と、額に青筋たててる時雨と間に挟まれて冷や汗かいてる京一郎のコラボレーションが素晴らしい。

ラストのちょっとした仕返しも時雨らしくて可愛い。しかし過去何回も時雨にプチ呪いかけられてても、まったく気にしてない野々村の鈍感さがいい味。

こんなにキャラが育つとは当時はローザさんも思ってなかったことでしょう。こうやって物語が膨らんでいくのは楽しいですね。

次回は伊勢兄弟ルートです。

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