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2017年6月16日 (金)

古書店街の橋姫 博士ルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

古書店街の橋姫、博士ルートです。

博士ルートはテーマが科学小説というだけあって、一番SFみが強く、やや難解。
なのでいつものようにあらすじ追いながらの感想は、書いてもわけがわからないものになりそうなので、今回は萌え部分にフォーカスした感想にします。

博士は、幼馴染組からはずれた存在で、歳も一番上の24歳。
梅鉢堂の常連で、玉森くんが書きちらした原稿を目に留めて以来の、玉森くんの熱烈信者。

そのおどおどした態度と、子供っぽい声で小さく華奢な印象があったのですが、じつは身長は花澤に次ぐ長身180cm。玉森くんより20cmもでかい!!
この感じ…ジュリオのときにも感じた…ジュリオも全然でかいイメージなくて、ラストのスチルの身長差に「ふあっ?!」ってなったし…。まあ立ち絵だけだと体格わかりにくいよね…。

博士はもちろんあだ名で、本名は氷川喜重朗。名前が大正っぽい厳めしさでいいですね。

以下おりたたみー。

ところでOPムービーのキャラ紹介のとこ、玉森、水上、川瀬、花澤があだ名のままで、博士だけ本名出してるんですよね。

あれは全員があだ名だということを本編まで隠しておきたいからの配慮だと思うんですけど、博士だけいきなりフルネームでてくるのにちょっと吹いた。

しかしあの、4人がずっとあだ名で呼び合っているというのに、地味に萌えツボを突かれる…。
しかも一見本名っぽいあだ名…。私が高校のときにも、普通の名前っぽいけど全然本名と違うあだ名の子がいましたが、なんというかたとえば「ナベちゃん」みたいな呼びやすさからつけられたあだ名と違って、グループ内の秘密の暗号というか、外部からはわからない繋がりを感じて、そこがすごく萌える。

カプ萌えももちろんしてるんですが、私はあの4人の繋がり全体に萌えてるところもある。

そういう意味でも博士はイレギュラーな存在なんですけど。
あだ名もいろんな発明をしてるから「博士」で他の4人と方向性違うし。

玉森くんは博士に対して、めっちゃツン。水上にもわがままは言ってるけど、水上には甘えてるって感じ、博士に対しては「キモいけど向こうは下手に出てるし利用したろ」ぐらい思ってて玉森くんのこずるさが滲み出ています。

博士は花澤の親友で、陸軍の技術大尉で、酒蔵の跡取り息子の大金持ちで、70代の双子の侍女を美容整形で若返らせて仕えさせている。

玉森の時間跳躍の話もナチュラルに信じ、助力を惜しまない。すごくいい人だけど水上ルートで狂気を見せてたんで、油断してると殺られるかもな…と気を引き締めつつプレイ。いやこっちが気を引き締めててもどうにもならんけど。

時間跳躍に理解があるのも当然で、博士も橋姫に目をかけられている存在でした。

ふたり一緒に時間跳躍したりいろいろしてるうちに玉森は、時間跳躍してもそれまでの世界は依然として続いているということを理解します。
つまりこれまでのルートでも、時間跳躍した玉森に置いていかれた世界が存在するってことで…。
水上が自殺して花澤が生首になって玉森がいなくなった世界の川瀬や、雨の中で嘔吐してその後警察に捕まる川瀬の世界もずっと続いてるってことで…。

地獄が過ぎる。

その後、博士の子供時代にまで跳躍して因果を曲げたり、さらに別の世界線の白髪の博士が出てきたり、わやわやしたあげく、戻った世界は一年後──博士と同棲している世界でした。

その一年になにがあったかを川瀬にそれとなく聞くと、完全に博士のヒモになり、同衾のみを(セックスなし)報酬に、オムレツライスを作らせたり、出版社を買収させて小説を出版させようとしたりやりたい放題なモヨウ。
川瀬の「異常だもの。きみたち」って吐き捨てるような台詞がグッとくる。

確かに最初に玉森くんが博士に対して抱いていた感情がそのまま継続していれば、この状態も当然の結果であるけど。
いまの玉森くんはもう博士に対して、きちんとした想いを抱いていて。

なので玉森くんはこの状態を是正するべく、博士に告白してセックスになだれこみます。
本編唯一の玉森くんのフェラシーン!
ツンな態度をまだ保ちつつご奉仕する、ツンデレの見本みたいな玉森くん…。
博士がイクとき目の中がハートになってるのが、いまどきのエロ漫画っぽくてイイネ!

このルートの玉森くんが一番、関係性が変化するというか、後日談SSでだけど、唯一玉森から「愛しています」という言葉をもぎ取るし、左目の移植させちゃう!
すごい…玉森くんがこんなに尽くす人になるなんて…。朗読CDではさらに結婚式まで挙げてるし…。

また博士ルートは、END後も水上川瀬花澤とお付き合いがあるルートで、川瀬は「ありえないほんと気持ち悪い」とブレないし、花澤は普通に祝福してて、水上はふんわりと鈍感でそれはそれで4人の友情の形という気がする。

なんか後日談込みの感想になってしまいましたが、一番未来がすがすがしい博士ルートでした。

次回はいよいよ大トリの能面男(カオル)ルートです。

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