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2017年5月24日 (水)

ノンケ一発食べ放題 真山俊夫ルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

やっとノンパツフルコンプした…。攻略キャラ3人だし、1ルートも短めなのに、ひとり攻略すると次の人に取り掛かるまでに妙に精神的インターバルが必要で…。

そして真山さんですが…話的には一番面白かった!
私も年季のいったスレたBLゲーユーザーですので、真山さんのグラやプロフを見て「ああ…お堅いエリートリーマンを開発して性の冥府魔道に叩き落す話なんだな」と勝手に推測してしまっていたのですが…全然違った!

このルートが一番先の予測がつかなかったし、ENDはどれも思いも寄らないもので、この振り回される感じが大変よかった。
声はトリップの中の人、乙女ゲーでは参千世界遊戯でやっぱりお堅いキャラをやっていたけど、受け役を聴くのは初めて。
果たしてどんな喘ぎなのかと、ワクワクしながらプレイ…。

以下おりたたみー。

真山さんは吉岡の会社の取引先の人間。
会社にやってきた真山さんを見て、光る尻との再会に動揺した吉岡は盛大にコーヒーをこぼしてしまう。
吉岡はどのルートでもしょっちゅうコーヒーをこぼしていて、関係ない話なんですけど、ツイッターにコーヒーこぼしたbotなるアカウントが存在してて、コーヒーこぼしたというツイートをすると捕捉してRTする謎のbotなんですけど、もし吉岡がツイッターやってたら、しょっちゅうこのbotに捕捉されそうだな…とまったく意味のないことを考える私でした。

それはともかく、帰りの電車で真山を発見した吉岡は、痴漢神に意識をのっとられ、痴漢行為に及んでしまう。
しかし意外にも真山は抵抗もせず、むしろ悦んでいるっぽい。調子にのった痴漢神は真山の処女アナルを犯し、耳元で言葉責めしながら真山をイカせる…。

帰宅し我にかえった吉岡は、自責の念にかられつつ、真山の痴態を思い返し、次の日までに34回もオナニーに耽る…ってツッコむのも野暮だけど、儀礼としてやりすぎだろ!とツッコんでおきます。
そして、真山があまりに抵抗なく行為を受け入れていたことにも疑念を抱く…。

その後、真山が女性と激つまらなさそうにデートしてるのを目撃、さらにその後同僚に誘われたSMクラブで真山が女王様に嬉しそうに責められているのを発見!!!
このスチルの、スーツのまま、縛られてうっとりしている真山が最高にいい。
真山も「私は鞭で叩かれるのが好きな変態豚ですっ!」と言いながら喘いでいる。

そう…真山さんはお堅いエリートでありながら超のつくどMだったのです。
ところでこのSMクラブが、あまり禍々しくなくちょっと安っぽい反面、血肉が通ってるというか風俗としてのリアリティがあってよかった…。

それはともかく、痴女の母親に痴漢神の対処法のアドバイスを電話で請うたらセックスしながら「最終的なは愛」なる助言をくださり、さらに頭を抱える吉岡。

後日、また電車内で真山と遭遇。味をしめている痴漢神はまた行為に及ぼうと近づき…。
ここで分岐があって、BADEND?では、真山が吉岡を取り押さえ、通報を保留する代わりに自分に快楽を提供しろと取引を持ちかけてくる。
美味しい取引じゃ~んと嬉々として取引に乗る痴漢神…しかし。

その後─公衆でのロータープレイにハマってしまった真山はそれ以外のプレイを望まなくなり、痴漢神はただローターの操作をするだけの役割に…。
このときのスチルが……断面図だあああああああああ!!!
BL漫画だと最近は断面図も見かけるようになりましたが、BLゲーの断面図スチルは初めて見た…!
ちゃんとローターが前立腺を突いてるし、その前立腺が尿道にまで繋がってるのまで描かれていてなんだか新鮮…!
アホらしくてやめたいと思うも、真山に脅されている身では従うとかない痴漢神…。
このトホホ感漂うENDもBLゲーでは珍しいノリでそれも新鮮でした。

別の分岐では、痴漢しようとするも。吉岡自身の強い意志で、痴漢神を食い止め、「次の駅で降りてください」となんか真山に告げる。
そこで今度は吉岡のほうから取引を持ちかける。

とりあえず痴漢神のことは伏せ、自分は性欲が暴走しがちなんで、真山さんに処理相手になって欲しい。代わりに真山さんの快楽に奉仕すると。
「そんな一方的な取引に応じると思うのか?」と挑発する真山に「あなたは断れない」と言いきる吉岡。
かくて吉岡と真山のビジネスライクなSM関係が始まる…。
プレイに関しては痴漢神におまかせなものの、吉岡自身がだんだん「真山を悦ばせるために」どういうプレイをしようか考えたり、ウキウキと甘い気持ちになったりする。
真山のほうも、自分の性癖をここまで肯定して向かい合ってくれる存在は初めてで、だんだん吉岡に心を動かされていく…。

ところで真山もタイトルどおりノンケであり、吉岡とセックスするのも「男に犯されている自分」への被虐に酔うためですが、その感情が曖昧になっていく過程がなかなか甘酸っぱくてよい。
吉岡が真山のことをもっと知りたいと、何故Mになったのかと聞くと、教育熱心な母親に厳格に育てられたことが原因で、女性も尽くすタイプよりは厳しい女を選び、四度も結婚したけどどれも上手くいかなかった…とのこと。
四度も結婚ってすげえな…。Mだけど肉体関係を結んだ相手とは結婚するべきという真山の真面目な倫理観が浮き彫りになりますね。

HAPPY ENDでは、吉岡に想いを告げた真山が吉岡の家に転がり込んでくる。なんと真山は「帰る家がないというのも興奮する」という理由で住所不定だったのです。徹底してるな…。次の日の朝、裸エプロンで待ち構えている真山。エプロンの前はギンギンに勃起で持ち上がっており、これもまたBLゲーでは珍しい!
そこで朝ックスをキメるふたり。
ラブラブセックスなのに、真山の表情がめっちゃアヘってて抜きゲー感すごい!

もうひとつのENDは…ってこのゲーム、ENDの仕分けが難しい…。、普通ならHAPPY END(GOODEND)、BADEND、SADENDって感じですが、このゲームの場合、HAPPY END、バカEND、エロENDって感じ…。
つまりバカENDになるんですが、真山との公園でのプレイ中、伝説のSM女王、クイーンオブサティスファクション(以下QOS)に目をつけられ、真山を賭けた痴技のバトルが始まる…!
ここから完全に遊戯王の世界に突入し「俺はヘブンズマラを一体、痴中海魚を二体召喚!場にカードを一枚伏せ、ターンエンドです!」などと叫ぶ吉岡。
カードってどっから出てきたんだよ!などというチャチなツッコミを弾き飛ばす勢いでバトルは進行し、結局敗北する吉岡。真山はQOSに姫だっこで連れ去られてしまう…。

その後、真山はQOSと結婚し(真面目)、真山のあられもない姿の写真が吉岡の元に送られてくるという、バカとはいえちょっと苦みばしったENDでした。

そんなわけで大変楽しめました。
喘ぎはやっぱりあんまりBLっぽくなく、「あんっ」ではなく「ああぁ~」って少しだらしない感じが生々しい。特に息継ぎのときにかすかに「ひいっ」て裏返るのが身も世もない感じでよかったです。
とにかくんいろんな意味でBLっぽくないゲームでしたが、あちこち新鮮でした。

次回は総評です。

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