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2016年12月14日 (水)

オメガヴァンパイア 源馬ルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

仕事が詰まって更新滞ってました。12月なんで…。

感想書くにあたって周回プレイなどしておりましたので、時間かかりました。
でも一周めでは話のテンポを削ぐんでやらなかったボイスセーブをバリバリやって、ボイスセーブが潤ってよかったです。

とりあえず最初にクリアしたのは源馬でした。というか、これ別キャラ狙わずに自然にやってたらかなりの確率で源馬に行ってしまうと思います。

しかし源馬ルートは世界観の説明も多いし、少年漫画的王道の熱さもあるので初回にはかなり適していると思います。

以下おりたたみー。

おおざっぱなあらすじはこちらの過去記事を参考にしてもらうとして。

相関図における源馬の刑一に対しての矢印には「保護対象だがムラムラする」という身も蓋もない説明がされており、実際その通りでした。

ソサエティに身柄を保護されて、とりあえず命の危機がなくなった刑一くんは学校に復帰。

ヴァンパイアになったあげくにΩにもなってしまった刑一ですが、表向きはΩになったというだけでヴァンパイア部分は隠しています。
Ωに対する欲望と差別の入り混じった視線に、なってみて初めて気づく刑一…。これでさらにヴァンパイアにまでなってることが知られたら社会的な死は免れません。

さいわい人造ヴァンパイアであり、半分ヴァンパイア状態の刑一は日光も平気だし、体温も残ってるし心臓も動いています。
いわば人間とヴァンパイアのいいとこどり。

しかしΩの発情期は容赦なく授業中にも襲ってきて、周りにニヤニヤされながら谷の付き添いで保健室に…。

そこで谷くんがフェロモンに当てられて「あれ?あれ?」って感じで刑一を押し倒すところは、笑いと微笑ましさと甘酸っぱさが同時に襲ってくる…。
時には間違うのも青春だよなっ…?!」と言って迫ってくる谷くん可愛い!
なんかこの作品、全体的に会話劇が面白くていい…。
あわやというところで白狼が止めに入り、抑制剤を持ってきてくれたので間違いは起きなくて済みました。
ちょっと残念…と思いましたが、まだルートにも入ってないし…。

その後、豪沢に絡まれた刑一がこそっとエクスブラッドを飲んで(ちょっと無理がある)パワーアップして豪沢をブタのめすシーンは、プロローグ部分のヘタレ感の対比ですごく爽快感がある…。弱かった主人公が力を得るという筋立ては何百回繰り返されようがやっぱり気持ちのいいものです。

しかしリスクもあり…。ヴァンパイアになった刑一は人間の食事をほとんど食べられなくなってしまったのですが、その理由が味覚が鋭敏になりすぎて添加物や農薬の味までわかるようになってしまい、それがまずすぎて耐えられないというすごーくよくわかる理由。

ただ、農薬や添加物を使わない自然派食品なら食べられるとのことで、そのへんの事情は碧井ルートに詳しいです。期せずして自然派高校生になってしまった刑一くん。

そんな苦労もありますが、持ち前の呑気さと明るさでわりとソサエティにも溶け込んでいる刑一。

ソサエティの幹部には有村と渋川というイケメンがいて「お、脇カプか」とナチュラルに思う私。
渋川がロン毛で穏やかそう(に見せかけたいいタマ)で有村が短髪で背も高く血の気が多そうな性格なので有村のほうが攻めだな…と思っていたわけですが、それについては後述。

その後、源馬の命令で白狼も学校に通うことになったりして、和気藹々な雰囲気。谷くんも刑一がヴァンパイアになったことに気づいてて、そのことを受け入れようとしてて、お話は第一の山を越えた感。

そして次の山…一方その頃…という感じで、ソサエティの敵対勢力、クラブノスフェラトゥと、そのトップ、ハインリヒさんの様子が描かれる。
ハインリヒさんは夜な夜な人間を集めてファイトクラブを行っており、勝ち抜いた者はヴァンパイアにしてくれるという。幹部の熊打というマッチョはハインリヒに心酔しており、ファイトクラブを勝ち抜きハインリヒ手ずからヴァンパイアにしてもらったという男。

人血は飲まないというソサエティのポリシーとは真逆に、ハインリヒさんは人血上等主義。
しかも血の味にもこだわっており、血を提供する人間は有機野菜と地鶏など食わせ、健康状態をキープさせている。
自然派ヴァンパイア!
このへん妙におかしくてじわじわきた…。

その後、刑一と源馬の心の触れ合いがあったり、身を護る闘い方を教えてもらったりと親密度があがっていきます。

源馬さんがいまだに親戚とつきあいがあったり(疎ましく思われてますが)月に一度友人の墓参りしてるなどの源馬さん自身のことも知っていく刑一…。

そして源馬さんの過去の回想──

幕末時代のお侍さんの源馬さんカッコイイ!
いやいまもカッコイイけど…。なんであんな真っ赤なメッシュ髪に入れてるの…?
まあ源馬さん全体的に闇に溶け込みぎみな色彩なので、あれぐらいの差し色は必要だと思うけど…。

ハインリヒとの確執も萌える…。憎いけど自分をヴァンパイアにした親のようなものだから殺すことができない関係…。

そうこうしているうちにヴァンパイアの血を使ったドラッグ、ブラッドベリーが出回ったり豪沢と不渡が行方不明になったり、ついには碧井先輩もさらわれ、刑一は源馬とクラブノスフェラトゥに乗り込むことに。

しかし源馬でさえ門前払いを食らってしまったので、ファイトクラブにエントリーして潜入することに。
ここで刑一は変装することになったのですが、源馬が手渡してきた紙袋に「変装セット」って書いてあるのがじわい!
なんか漫画本に「マンガ」っていれてる昔のギャグ漫画みたいじゃん!!

しかもその変装セットが女装セット!なんでも渋川が悪戯で中身入れ替えてたらしく、本当はNINJAスーツだったそうです。それもどうかと思うけど…。
本当にこのチョコチョコギャグはさみこんでくるのがおかしい…。

とにかく女装のままファイトクラブにエントリーし、試合が始まる!
ちゃんとなりきって女言葉使ってる刑一がおかしいし、戦ってるときの立ち絵がさりげなくパンチラしてるーーーーーーーー!!!しかもブルーの縞パン!刑一…わざわざパンツまで履き変えたのか…。

それにしてもこのファイトクラブのバトルシーンは面白かった…。
おざなりな描写でもなく…かといって戦闘シーンに重点置きすぎて理詰めでくどいということもなく…。なんというかちょっと力任せではあるもののハラハラと爽快感のバランスが取れててこのへんも少年漫画っぽい。

ここで刑一と源馬、ハインリヒの試合と並行して、有村渋川、熊打古谷(クラブノスフェラトゥの幹部)の試合も描写されてたのですが、ここで唐突に有村のエロシーンが!

有村がクラブノスフェラトゥにいて、逃げてソサエティに来たという話は出ていたのですが、下っ端ヴァンパイアの性のはけ口になっていただと…?!
キモメガネ古谷は、ワイヤーで有村の動きを封じ、服を破き痴態を晒させる。
そこで安易にセックスに走らず、電マ責めするところが企画AVみたいでいい味わいだぞい!ていうか電マ持参してたのかよ。

それにしてもよく見ればちゃんと綺麗な顔した兄ちゃんの有村ですが、なんとなく言動が攻め風味だったので、この突然の受けバレはいいサプライズでした。

一方、刑一と源馬はめっちゃ苦戦中!
本来、源馬とハインリヒの力は拮抗してるのですが、長く人血を飲んでない源馬は力がだいぶ弱ってるらしい…。
ダメじゃん…エクスブラッド…。
クッソボロボロにされながら、それでも刑一を守ろうとする源馬…。

そんな源馬を見てハインリヒは「つまんねーから人血飲んで少しは手ごたえ見せろや!」的なことを言って碧井先輩を放り込む。

碧井先輩は「このまま刑一も死ぬことになります」と源馬を説得し、自分の血を飲ませる…。力みなぎり再びハインリヒに挑む源馬。
その間に碧井先輩は刑一にも血を飲ませる。

一度も人血を飲んだことのない刑一が碧井パイセンの血を飲み──真祖の力が目覚める───!!!

ここはキタキタキタキタキタアアアアアア!!って感じで激アツでした!
覚醒した刑一は白い髪に赤いメッシュと外見も変化し、ご丁寧にも名前欄も「α刑一」になっていました。

α刑一はめっちゃ強くてあっという間にハインリヒのハートを鷲掴み(物理で)!

ハインリヒを殺すのは簡単だけど、いま殺したらハインリヒが統制してたヴァンパイアが街で暴徒と化すから殺さないでおいたるわ!的なことを刑一が言い、ソサエティのボストン支部がやってきてハインリヒを捕縛。

彼は故郷の地で百年断食の刑に処されることになりました…。

力を使った刑一はその後昏睡し、脳内でαとΩの会議。

ここでENDが大きく分かれ、Ωとして生きることを選ぶとGOODEND。源馬とセックスし源馬の番になりラブラブHAPPY END。
αとして生きることを選び、ここでΩを番に選ぶと、なんと自分同士との子作りが始まるーーーー!!!セックスというよりは融合に近い雰囲気のスチルですが、すごい勢いで自己繁殖が始まり、世界の終わりを予感させるBADEND…。

自分のなかのΩを捨て去ることを選ぶと、常時α刑一になります。
αになってしまえば、源馬と番になることはできません。
源馬を護ることに徹したいと考えるもセックスはしっかりやってる!!

しかし正直このENDが一番萌えたような気がする…。
α同士でセックスするってイレギュラーだし、絶対的な力を持った強い男になった刑一が組み敷かれて喘いでるスチルがエロい…。

そしてお互いに相手がΩに惹かれるんでは…という不安も抱えていて、シーンタイトルにもなっていますがその「揺らぎ」がいい味わいでした。

正直言うと恋愛感情の部分は、ざっくり感が否めません。
保護欲とつり橋効果とΩ効果の合わせ技みたいな…。

でもたぶん純粋に刑一が好みだったんだろうな…源馬さん…。
「お前みたいなのは好みじゃない」って言ってたけど、私知ってる。それ好みだって言ってるのと同じだからね!

白狼はいい子で愛しいけど性的には好みじゃなかったんだね…。
フィジカル寄りではありますが、男同士ってこんな感じかもしれない。

そんな感じで恋愛度はちょっと薄いものの、少年漫画的熱さは最高にある源馬ルートでした。シナリオ的には一番好きです。

次回は白狼ルートです。

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