ラキドコミカライズ最終巻
後藤羽矢子です。
ラキドコミカライズの最終巻がKindleになってたので、サクッと購入。
逃げも隠れもしない完璧なベルナルドENDでした。
いやまあ、前巻からの流れからそうなるとは思ってましたけど。
しかし「愛してるぞジャン!」も「お前が俺の生きた証だ」もしっかりやって、うお?!とちょっとびびりました。
しかしそこに至るまでキスもセックスもしてないわけで。
とりようによっちゃ、生きる指針を見失っていた男が、新しいボスに忠誠を誓うことで、生きる意味を見出した…とも読み取れる。
そう考えると、ゲーム本編より崇高な感じに仕上がっているような。
そして話の流れや大団円感はやっぱりベルナルドルートが一番おさまりがいいし、いい感じにまとまったと思います。
しかし欲をいえばそのラストの後に、全員集合エピソードがちょっとだけでもいいから欲しかったところ。
LHLの大ラスみたいな、これからみんなお前についていくぜ!的なやつ…。
まあ正直に言ってしまえば、ジュリオの出番がもう少し欲しいと思ったからでした。
特に最終巻はちょろっとしか出てこなかったから…。
でも無事に完走できてよかったです。このコミカライズを読んで、ラキドのゲームをやる人はいるのかな…?どうなのかな?
あえてなのか、あんまり色気を含まない作画だったので、「えっ!この人らがホモんの?」と思う人もいるかもしれません。
ホモるんですよ!!しかも全員のルート、どれもめっちゃ面白いし、値段も安いから是非ラキドやってください!!
と…見えないラキド未プレイ者に訴えてしまった…。
ここ読んでる人はかなりプレイ済みだと思いますけど…。
そんなわけでコミカライズも完結したし、badeggにまた想いを馳せる私でした。
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