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2016年2月 9日 (火)

凍京NECRO 感想ネタバレ その1

後藤羽矢子です。

いまやってる仕事が終るまで凍京NECRO始められないわ~とか言ってたのに、結局始めてしまいました…。とりあえず現在2つENDを見たところ。

一番最初のルートは、クリアまでに軽く15時間以上はかかってます。それ以降はスキップ使って短縮できますが、それでも10時間ぐらいかかる感じ。怒涛のボリューム。

とにかく滅茶苦茶にバイオレンスで、エグくてグロくていっときも退屈しない!

そしてニトロ(とキラル)お得意の、シャレオツすぎて使い勝手の悪いシステム~!!!
最初私はどこをどうすればセーブできんだよ!!と戸惑うほどでした。
起動にも時間かかるし…。まあゲームが始まってしまえば、その後は快適なんですが。

いつもならば攻略キャラごとにねちねち感想書くところですが、話が長大でいろいろと把握しきれないので、感じたままのことをざくざく断片的に書き連ねるスタイルでいきます。
ネタバレはバリッバリしますので、未プレイの人はご注意を。

以下おりたたみー。

2年半ほど前のニトロスーパーソニックで始めて凍京NECROの情報がでたとき。

その時点では脚本は深見真さんだったのですが。
松本さんがライブが終ったあと「あの話、絶対レズキャラ出てくんで。深見さんすごいレズラーだから」と言っていたのです。
その後、深見さんは原案となりシナリオはバイオさんに受け継がれたわけですが、レズ魂も完璧に継承されていました。

牙野原エチカが公式の人物紹介の段階で、逃げも隠れもしないレズ!
「メインヒロインがレズか…。どうなるんだ…」と発売前に息を吞んだ私ですが、エチカはメインヒロインではなく主人公でした。

この話は臥龍岡早雲くんと牙野原エチカさん、W主人公の物語なんですねー!
なんかRPGで男主人公と女主人公選べるみたいで楽しいですね。
しかしどちらかを最初に選ぶとかではなく、場面場面でふたりの視点が切り替わり、同時に物語が進行していきます。

お話をざっとあらすじると。

時は2199年──世界が氷河期に突入してしまい、人類は息も絶え絶え。日本は地熱を利用したホットパイプと呼ばれるインフラのおかげで、なんとか生きながらえてますが、それでも安定した社会にはほど遠く、過去の戦争、そしてそこから生まれたネクロマンサーやリビングデッドが跋扈し、東京改め凍京は日々戦々恐々の街に成り果ててました。

臥龍岡早雲くんは、リビングデッドストーカーと呼ばれる、ゾンビ専門賞金稼ぎ的稼業。
牙野原エチカさんも同業、同じ事務所で同僚の壱原 時尭くんや所長の燎子さんと家族のように寝食を共にしています。

そんなある日、副都知事誘拐事件のドンパチのさなかに、誘拐されかけていた少女を保護。
宝形イリアと名乗る少女は、自分の名前以外の記憶を失っていた…。

とまあ、そこからいろいろ始まるわけですが。

この物語の巨悪は3グループいて。

自らを「自殺志願者」と名乗り、リビングデッドを使ったテロを行なう、ミルグラムというネクロマンサーが率いる集団「実験室(ラボラトリー)」
ホットパイプの権利を握り、また凍京リバース計画なるものを推し進めている「凍京エネルギー社」
セクサロイドの開発実用で莫大な富を得て、ザ・フォートレスという城(セクサロイド専門娼館が真の顔)に住んでいる天知 寿一郎。

この3グループのラスボス度はルートによって変わり、最初にやったルートでは、ミルグラムがかなりあっけなく死に「えっ?」となりましたが、次のルートでは強くて強くてこっちの精神が磨耗するほどでした。

選択肢はいさぎよく、たったのふたつ!!!
階段を上にあがるか、下におりるかと、イリアを助けるかミルグラムを倒すか。
この4つの組み合わせでルートが分岐します。

最初は階段上、ミルグラムの選択で、「超百合純愛ルート」に発展。あちこちで女同士の親子愛、友愛、片思い、純情が炸裂します。
メインヒロインのイリアちゃんと早雲くんは、早々に恋愛という次元を超越した絆で結ばれ、最終的に早雲くんもエチカちゃんも死んで精神的な存在になります。
イリアちゃんは、じつは幼なじみだった変態女ハッカー、コン・スーちゃんと一緒に生きていく!みたいな終りで、とりあえずニッチなルートに行ってしまった…ということはわかりました。ニッチだけどすごい百合充できたからよかったけど…。

階段下、イリアで、イリアルート…?に突入。こっちは早雲とイリアちゃんが普通に恋愛に発展し、わりと早いうちからセックスキメます。イリアちゃん、イノセント系キャラなわりに身体は豊満でセックスもなかなか濃厚でした。

ところで話は逸れますが。

序盤の、事務所のみんなと和気藹々とご飯食べたり、互いをねぎらったりするシーン。
ああ、こんなふうに男女が色恋に発展せず家族っぽいのイイネ!などと思ってましたが。

全然そんなことなかった!
時尭くんは未亡人の燎子さんの身体を慰めるという名目で肉体関係持ってるし、さらに言うと早雲くんも少年の頃に燎子さんに筆おろしされてるし、エチカちゃんも燎子さんと身体弄りあうくらいはしてるし、みんな燎子さんで繋がってる!
酒見賢一の「聖母の部隊」みたいでちょっと萌えるけど。

そして早雲くんは、ハッカーのコン・スーに、情報の報酬としてセックスを提供してるし、最初から肉食系レズまんまんのエチカちゃんはともかく、喜怒哀楽の乏しいもろ草食系な早雲くんがやることやってたことにちょっとした衝撃が…。

といっても早雲くんは幼い頃、両親のセックスを目撃してしまったトラウマで、勃起はするけど射精はできないという謎体質に。なんか辛そう…。精子は体内に吸収されてんのかしら…。そんな早雲くんのセックスはすごい事務的&職人的というか、ちゃんと相手の反応見つつでも淡々とこなしている。

なので、イリアルートで、ちゃんと射精までのセックスが完遂できてよかったね…と謎の感動。

しかしそれもつかの間、イリアちゃんはミルグラムに殺されてしまう…。
そこに至るまでが外道としかいいようのない展開で、とある心の枷のせいで「愛してる」という言葉を告げられなかった早雲くんが、イリアちゃんの命を握るミルグラムに「愛を語ってみせろ」と脅され、精一杯まっすぐにイリアちゃんへの想いを語り「愛してる」と告げたところへの虐殺~~~!!!!
これはひどい…マジで…。

そして今度はイリアちゃんが精神体となって、早雲くんは痛みと希望抱えつつも生きていく…というシメ。

これもしかしたら、お相手がみんな死んでいくのかしら…。
いまは蜜魅さんルートの途中ですが、彼女も死にそうで怖い…。

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