ラブデリカフェ行ってきたー!!
後藤羽矢子です。
今日は松本さんとラブデリカフェBigBlackCafeに行ってきました。
ビッグブラックといえば、当然大黒屋のことなのですが、ラブデリカフェのメニューを見てたら下ネタ脳になってしまっていて「黒い巨砲…?」などと思ってしまったろくでもない私です。
ところで、前日から風雨が激しく、じつは行くか行くまいか、松本さんと当日の朝までウダウダしていました。
「屋内で並べればいいんだけど、列が外にまでなったときに風雨に晒されるのはきつい」と松本さん。
確かに…。そしてラブデリがこのテのイベントをするのは初めてなので、人出がどれくらいになるか、まったく予想がつかない。
「でも平日だし、雨だから今日はやめとくかって人も多いかもよ」と私。
「そうかー。私たちも悩んでるわけだし、かえってすいてるかもな」
ということで決行。
前置きが長い!
とりあえずこれから行くのでネタバレ見とうない!という方のために以下おりたたみー。
秋葉原で松本さんと待ち合わせ。雨はしとしと程度。
開店10分前ぐらいに現地に着くと、すでに店の前に女子が並んでおりました。
結局外で待つことになったのですが、雨はさほどひどくなかったので、風雨に晒されるというほどにはならなくてよかったです。
開店から10分ほどで列が動き、なんとか屋内に入れました。といってもまたしばらく階段で待ち、30分ぐらいで店内に入れた…かな?
ビルの入り口から階段までの通路の部分に自販機があったのですが、それがラブデリ仕様になってて気合はいってんなー!と思いました。

痛車とかに使うカッティングシートを貼りつけてるみたいです。コーラの自販機が時雨、電子タバコが目黒さん、よくわからない死んでる自販機が七絡…といちおうキャラに合った仕様になっております。

しかし、この七絡…妙に可愛くない?あれ?もしかして描きおろし?
ラブデリ、どんだけ気合いをいれているんだ!!
店内は当然ラブデリ一色!!キャラの全身図が壁にはりめぐらされ、モニターにはオリジナル編集を施したムービーが流れています。
そしてあちこちに急急如律令のお札が、魔除けのごとく貼ってあります。
「このお札欲しいわ」と私が言うと「グッズで売ってくれればいいのになあ。2色刷りでいいし、たいして金かからんからボロい商売できるで」とか大阪のオバチャンみたいなことを言う松本。
そんなことはどうだっていいんですが。
ここのシステムは最初にレジで注文しての前払い制。カウンターのところに「商品名はきちんと言ってください。メニューを指差して「これ…」と言っても店員にはよく見えません」と注意書きが書かれており、おいいいいいい!!だったらこんな恥ずかしい名前にしないでくれ!!と思いました。
ところで、店に入る前に、「千家さんのドリンクなんなのかなあ、トマトかなあイチゴかなあ」と私が言うと松本さんが「前に並んでた人が「ブラッディオレンジじゃないかって言ってたわ」と言う。
「そうだ!きっとそれだよ!ブラッディだから名前的にも合ってるし!」とそれだ!的に手を叩いた私ですが、店の人に内訳を聞くとあっさり「トマトジュースがベースです」と言われズコー!!
トマトが苦手な私は諦めざるをえませんでしたが、すかさず松本さんが「館林にするんだ!」と言うので館林ドリンクに。松本さんは「雷王の子守唄」にしました。
それにしても、ドリンク、全体的に白っぽいのが多いですね。
席はだいたい、ざっと見た感じ30席ぐらい。一人で来た人用のおひとり様席も充実しています。私たちは二人用のテーブル席につく。クロスは上大崎でした。
そしてムービーを観ながらだらっと待ってたのですが、く……来るの遅い…!
ぶっちゃけお客に対して厨房の人出が足りてない感じでした。
松本さんが「雨で湿ったからなんか寒くなってきた…」と言い、トイレに行く。
しばらくすると、松本さんが少し慌てた様子で戻ってきて
「なんか便器と向かい合わせになる壁に千家の絵が飾ってあったんやけど、これがもろ遺影だったわ!!」と言うのです。
「写真撮ったからそれ見せてもいいけど、これはじかに目で見たほうがいい!」と言うので、私もすぐさまトイレに行く。

ぶっはああああああああああああ!!!
ホントにマジで遺影だこれ!!!
戻って、「いったいあれは?!」と松本さんと言い合いました。
本当にあちこちにネタ仕込みすぎてんよ……。
そうこうしているうちに、やっと料理がきました。
私は桃木牛の絶品ローストビーフと臣さんの御御御付けセット

松本さんは馨と薫の術式弐番・八号。解放!オムライスです。どっちも名前なげえよ!

おにぎりは梅とこんぶ、オムライスは中心にコンビーフが入っています。
味は正直いえばふっつ~~な感じなのですが、私と松本さんは現在糖質制限をやっていて、炭水化物をかなり控えた食生活をしているので、久しぶりに食べる炭水化物がめっちゃ美味い…。
「梅のおにぎりうめえわ~」と言いながらおにぎりを貪る私でした。
デザートは、桜螺の『蛾じゃない!蝶だ』パンケーキ。

パンケーキをひとり一品づつはキツイのでシェアして食べました。脳に染み渡る甘みでした。
館林ドリンクはライチの味で、甘いながらもさっぱり風味でおいしかった。

ここのドリンクはアルコール類はいっさいなく、全部ソフトドリンク。
「酒だったら3杯はいけたんだけどな~」と私。
酒じゃないドリンクは、やはり一杯が限度でした。
松本さんがたのんだ雷王ドリンクは、ほぼ牛乳、底にイチゴシロップが沈殿しています。
でも松本さんは乳飲料が好きなのでよかったみたいです。
「しかし雷王のドリンクがこんな乳で、センセイのミルクはいったいなんやろうね」と松本さんが言うので「アイスミルクにシロップとか入れたやつとか…?」と私。
本当に謎だったので、センセイのミルクがなんだったのか、飲んだ方がいまとたら教えてください。
そしてすべてを食べ終え、物販なども見る。
とりあえず箸セットとクリアファイルと、買おうと思いつつも買いそびれてた、東京陰陽師のドラマCDの目黒さん編を買う。
ところで松本さんは、東京陰陽師を買ってはいるものの、まだ積んでるのです。
これが「もうこのゲームはやる予定ない」というのなら、「このキャラはこうでねー」とかネタバレトークもかませるのですが、やる予定ではいるので、多くは語れずムズムズする。
とりあえず目黒さんの絵を指して「東京陰陽師ではこの人がお気に入りだったの」と私が言うと、松本さんは目黒さんを見て「なんか雨に濡れて髪がしんなりした狡噛さんみたいな…」と呟くので、「えっ」と二度見して「ほ、ほんとだああああ」とブッファーと吹いてしまった私です。
そんなわけでネタ満載で充実した時間を過ごせました。
欲をいえば、ドリンクメニューに温かいものも欲しかった。
「爺やが丁寧に淹れてくれた紅茶とかなー」と松本さん。
「まあでもただの紅茶や茶だと高い値段つけにくいもんなあ。ドラマダカフェのとき、紅雀のドリンクお茶だったけど、大福がついてきたもん。私、お茶だけ欲しくて「値段そのままでいいですから大福抜いてください」って言ったもん」と私。
「ノー大福でお願いします」
ボケる松本。
もし次があるとしたら、そのへん考慮して欲しいなと思いました。
あと、もうちょっと厨房に人入れたほうが…。今日は平日でしたが、休日はもっと混むと思うし、この回転率は休日にはちょっとヤバいと思いました。
だいたいそんな感じ。
物販のところにあった手作りバサラが可愛かった。これファンの人の手作りなのかなあと思いました。
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