寝言
後藤羽矢子です。
昨日、なんの気なーく咎狗の過去記事を掘っていたら、2006年の記事で松本さんが、咎狗がアニメ化するなら…みたいな夢想を語っており、
「(前略)私の個人的な希望では、万が一やるなら、GONZOあたりの話はともかく作画レベルだけはバリボリ高いところに、『戦闘妖精雪風』とか『LAST EXILE』とかみたいなレベルで作ってもらって……とか夢見てしまうんですが(後略)」
その内容の寝言っぷりと数年後に訪れる現実の落差に、とってもものの憐れを感じました。
このことネタにしていーい?と松本さんに尋ねたら、彼女は一言
「咎狗はアニメ化していません(レイプ目)」
と返してきました。
終ってからもう数年も経つというのに、彼女の心の傷はまだ癒えていないようです。
しかし2006年の寝言から2010年のアニメ化までの間に、ニトロ作品が微妙なアニメ化を何度かしていたおかげで、本当の咎狗アニメ化の前にはだいぶ期待値が下がっていました。
ドラマダに至ってはこっちが寝言言う前にチャッチャとアニメ化してしまった…という印象です。
そんなわけでもうニトキラ関係のアニメ化には、心静かになっていると思っていた私ですが、その晩、Lamentoがドラマダレベルのクオリティでアニメ化するという夢をみました。
私まだ深層意識ではLamentoのアニメ化あきらめてなかったのか…。
でもクオリティがドラマダレベルってのが、慎ましいですよね。
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コメント
ドラマダのアニメはBOX版でかなり作画が改善されてましたねー!この一週間、通しで1話から最終話まで視聴しましたが、作画で違和感を感じることがなく満足しました。
ただ、描かれているテーマが分かりにくいというか、きっとニトキラは先を行ってるんだと思うんですが、最終回とか自分の理解の範疇を超えてました。。淵井さんの事だから描きたい強い思いがあっての事だと思うので、作品の根底の部分を理解したいんだけど、できないモヤモヤがありました。もちろん蒼葉や蓮は素直にカワイく、POPな世界感は再現されててよかったです。
咎狗アニメについては、ゲームがあれだけ売れたのだから、何年かしたらまたリヴァイヴァルされる機会があるんじゃないかと密かに期待してます。その時は神作画でリベンジして欲しいものです。
投稿: 空色 | 2015年1月10日 (土) 01時04分
再アニメ化は最近多いからありえない話ではないですよね。でもあの咎狗アニメは作画以上に脚本の問題もあったんで、いい脚本もつけてほしいなあと思いますねー。
投稿: 後藤羽矢子 | 2015年1月13日 (火) 03時34分