アニメDRAMAtical Murder 第6話感想ネタバレ
後藤羽矢子です。
アニマダ6話視聴ー。作画はわりといい感じ。特にミンクさんの作画がやっと安定…というか原作に似てきた。正直OPの顔、作画のいい悪いでなく、似てないから…。
お話もほうも全容がやっとわかる流れになって見応えがありました。
以下おりたたみー。
話は前回からの続き。暴露したミズキの意識のなかで「あああああああああああっ」となるミズキ。涙と鼻水とヨダレを容赦なく垂れ流して、バッタリ昏倒。蒼葉が駆け寄ろうとするといきなり世界が瓦解し、ライムフィールドっぽい場所になる。
そこへ卯水を従え現れる東江。なんかラスボスっぽい台詞を呟き、また消え去る。
気が付くと元いた場所に倒れている蒼葉。婆ちゃんや他の面々が囲んで見守っています。
「ミズキは…?」と問う蒼葉に婆ちゃんが指指した先──そこにはうつぶせで倒れているミズキが!
ていうか紅時雨メンバーが取り囲んでるんだし、せめて仰向けにしてやれよ…。顔めっちゃ地面についてるじゃん…。
その姿に愕然としつつ、再び意識を失う蒼葉。
目が覚めると自宅のベッドに寝ていた蒼葉。枕元で蓮が見守っているのがカワイイ!!
階下に行くと、台所で紅雀クリアノイズが和気藹々とご飯を食べていました。ここ、それまでの緊迫感との落差でブフォッとなった…!ミンクさんはひとり居間でコーヒーを啜っています。
それにしてもノイズちゃん、箸使うの上手いね…。
食事が終って、婆ちゃんのスーパーネタバレタイム。
本土で脳の研究してたらそれが東江の洗脳のプロジェクトの一環で、そのことになんとなく勘づいた婆ちゃんはハッキングでそれを裏づけるデータを取得する……のはいいんですが、使ってるパソコンがimacじゃねえか!!!!わあ~懐かしい~!っていうか一気に雰囲気がチープになった…。
あとゲーム本編やってるときに感じた「ん~…」感再び…。咎狗のときにも感じたんですが、キラル世界における「研究員」の万能感、ざっくりしすぎ感…。
まあそれはもういいです。
あとキラルにはいつも若干のスケールのちぐはぐ感を感じててドラマダも例外じゃないんですが、しかしこの昭和感溢れる台所で碧島─引いては世界中の人間を洗脳しようと言う男の壮大な話をするというギャップが一周していい味になってしまっているという…。
そんな話のあとに、ぞろぞろお帰りになる皆さん。なんか本当に夕飯ご馳走になってどーもーみたいな雰囲気で吹く。あとノイズがきゅっと靴紐縛ってるのがカワイイイイイ!!
みんなを帰したあと、さらに婆ちゃんのディープネタバレ、蒼葉の暴露能力について。
「お前の声には人の心を操る力がある」と言われ、自分の感情をこめた「声」に人々が従ってきた過去を思い出す蒼葉。碧島の男たちがちょろ過ぎたわけではなかった…。
しかしミズキを「壊し」てしまったイメージシーンがまたちょいダサ…。特に体が崩壊して首だけになったミズキがカッと苦悶の表情になるとこは、制作側の意図に反してブフーッて笑ってしまった…。
それにしても婆ちゃんと差し向かいで真剣な話してるときに。コイルの着信がブーブーってなって、最初は空気読んで流そうとしたものの、また鳴って「あ、ごめんちょっと」ってとこ、間というか空気が面白かった。なんか上手く言えないんですけど。
電話の主はウイルスで、「警察がそっち向かってますよー」という忠告。やばっ!となって荷物まとめて脱出しようとする蒼葉。このときカバンからちょこんと頭だけ出してる蓮がカワエエエエエエエ!!!
しかし玄関先まですでに悪島が来てしまったので、二階のベランダから脱出。違法建築の嵐の碧島だからこそできる、屋根伝いの逃避行。そして各面々にメール配信されるプラチナジェイルの招待状。ここでふわっとセイさんの絵が被さり、送り主がセイさんであることが示唆されます。初見でも勘のいい人なら、とらわれの姫がセイさんであることにも気づくと思います。男だけど…。
そしてプラチナジェイルに向かい走る蒼葉のアップで引き。
今回は作画的にも話的にもけっこういい感じでした!
次回からようやくプラチナジェイル入り!おそらく全員でグリッターで寝泊りするんだと思うとワクワクが止まりません!
マジで楽しみです!
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コメント
ドラマダ第6話!!
事態は急展開な6話でした!!(゜ロ゜ノ)ノ
遂に、東江の目的………、蒼葉の能力の秘密が明らかになりましたね……。
この辺は、本編通りですね。
蓮、ウサギモドキ、ベニ、が並んでいるシーンはかわっいい……。
今回はシリアス話でしたので、オートメイルが仲良く?並んでいたのが、より一層和みました。
皆が帰りの途中で、ノイズはまだ、ライム再戦を望んでましたね。(こんな時にまで……、少しは空気よんで(~_~;))
紅雀は帰った後も蒼葉君の事が心配のあまり、ミンクさんに「蒼葉をどうするつもりだ?」と威嚇!
ミンクさんは、「『あれ』は人を惑わすモノだ。」と蒼葉君の秘密を知っている模様……。
ミンクさん……!
貴方、本編ではしっかりっっ蒼葉君に惑わされてますからねっっっっ!!!(←LOVEな意味でも)
人の事言えませんよ!!!!(^o^;)
ミンクさんがあの後、紅雀に何を伝えたのか凄く気になる………!
一方、蒼葉君の危機にノイズは「アイツ、何で警察に……?」とウサギモドキを持って向かう!
クリアも、おじいさんのお家(←リコネネタ来た!!)で「マスター………!?」と異変に気付きます!(流石、蒼葉君のナイト!!(^◇^))
プラチナジェイルの招待状、蒼葉君に来ましたね。(;゜゜)
例のスチル……、セイさんが儚げな姿に美しくも切なくなりました。(ノ_≦。)
(本編を知ってますので、更に……。)
『囚われの姫』=「セイ」に蒼葉君が気づくのでしょうか……?(気付いて欲しい!!)
私的には、蒼葉君が表のヒロインなら、セイさんは裏のヒロインだと思います。(*ov.v)o
セイさん、『姫』ですしね。゚.+:。(・ω・)b゚.+:。
次回、「負けるな、蒼葉」をアニメで聞ける日が来るとは……。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
次回、プラチナジェイル編&幼い紅蒼に期待大です!!( ☆∀☆)
投稿: アリカ(*_*) | 2014年8月11日 (月) 20時48分