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2014年6月28日 (土)

東京陰陽師 上大崎ルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

東京陰陽師上大崎ルートの感想です。

上大崎は天現寺橋の幼馴染。陰陽師本流の家系で、陰陽師業の傍ら会社経営もやっておりテレビにも頻繁に出演していてイケメン陰陽師としても人気の華やか男子。

しかしメインキャラが集まったときの立ち位置はややトホホ系で、バサラにからかわれたりいいようにあしらわれたりしています。
また、ゲーム開始時点でバサラと四谷は天現寺橋と肉体関係があり、この2人が時と場所も考えずに天現寺橋にベタベタし、そのたびにキーキー怒ってる受難キャラでもあります。

このすごい周回遅れ感漂う上大崎さんがどうやって巻き返していくのか…。気になってルート入り。

以下おりたたみー。

それにしても天現寺橋さん、思っていたよりビッチでした。

ゆるい…とにかくゆるい。
共通ルートであるはずの依頼パートでも、四谷とキス1回セックス1回、バサラとキス2回、セックス1回しています。

そしてなんというか…すごくいいタマでした。
誰かに人のいるところでいきなり抱きつかれたりキスされたりしても「ちょっ…やめろよ!///」みたいな反応はしません。普通に「んー」と受け入れています。

四谷の部下で四谷様至上主義のキツネ二匹がいるのですが、そいつらの前でも平気で四谷とキスをし、しかもその二匹がギリッとなることで意趣返しの気分を味わってたりとかなり小悪魔です。

そんな天現寺橋さんですが、もちろん昔からそうだったわけじゃなく、上大崎と親交のあった高校時代は清純派でした。
ふたりの間には10年ほどの空白があり、再会したときにはお互いそれなりに変わっていて、それでもお互いに深入りしない距離感を保ちつつ交流している現在。

ところでエロに関しては大きく水を開けられている上大崎ですが、ラブホテル幽霊案件で一緒にラブホ入りしたときはBADENDでエロがありました。上大崎さんが淫魔にとり憑かれて天現寺橋をレイプ!なんですが、この淫魔の声、メビウスラインで京一郎にとり憑いてた悪霊の人じゃない?憑依枠?そしてこのレイプされてるときの天現寺橋さんの表情がすごい!アヘ顔ともまた違う…ガンギマリ!って感じの表情です。

とりあえず上大崎がらみの依頼を選択し、休日を3回一緒に過ごしてなんとかルート入り。

お話は突然郷里の兄から「帰ってこい」と命令され、帰郷。それを自家用ヘリを使って追いかけてくる上大崎。

お家存続の因習にどっぷりの天現寺橋の実家。跡取りである兄の息子(10)が陰陽師の能力が発現しないとのことで、天現寺橋の子じゃないかと疑われ、その子の能力が発動しないままだったら、天現寺橋が結婚して子供作れと言われたり、天現寺橋も上大崎も頭が煮え煮えになります。

そこからプレイヤーも知らなかった天現寺橋の過去や、上大崎との思い出が語られ、ふたりの距離は縮まり、それと同時に上大崎が想いをこじらせたりと続きが気になってやめられない展開が続いていきます。

苗字で呼び合っていたふたりが高校時代のように「怜」「優(すぐる)」と呼び合うようになり、ビッチな天現寺橋さんが甘酸っぱい気持ちにぎくしゃくしてしまう過程は非常に楽しくうひょひょと変な声が出ます。

共闘の末、騒動も解決し、東京に戻るふたり。改めて「僕と恋愛して欲しい」と上大崎に告白する天現寺橋。ここが初々しくて可愛くて萌えたー…。
ビッチの乙女化はわかっててもおめおめと萌えてしまいます。

これでエッチしてハッピーエンドかなーと思ったら、上大崎のお見合い騒動を描いた最終章に入ります。

告白からけっこう時間が経ち、その間に2回も泊りがけの旅行に行ったのに、まだエッチをしていないふたり!天現寺橋も内心で焦れています。
いくら心がピュア恋愛ハートになっても、体は肉欲を知り尽くしているので、すっかり欲求不満。自分の過去の爛れた男履歴を気にしているのかと疑心暗鬼にもなります。
このへんのこと真っ向からとりあげてるBLゲーってあんまりなかったからなんか新鮮!
しまいには「優は僕が中古だから厭になったんだな!」とか言ってしまいます。
中古!!
BLゲーで中古なんて単語聞くの初めてかも!
いままでさんざんクールかつシニカルに上大崎をあしらってきた天現寺橋さんがそんなふうに懊悩でぐるぐるしちゃうのがたまらなく可愛い!!!

まあ結局は上大崎の「君をまた傷つけそうで怖い」というヘタレ根性が理由だったのですが、それを術で上大崎の動きを封じて無理やり乗っかる天現寺橋がすごい。

ここのエロ描写は大変成熟した感じでよかったんですが、スチルが…。
いや、絵じたいは眼福なのですが、天現寺橋が上大崎に乗っかり挿入している構図…。これ絶対人物はアオリパースなのに、俯瞰パースの背景がはめこまれててすごい違和感にめまいがする…!見ようと思えば俯瞰に見えなくもないけどー…。

そしてラスト、上大崎の黒い独占欲がちらっと見え隠れしつつのハッピーエンド。

一見よくあるパターンを踏襲しているようで、型にはまらない妙味も備えたいいシナリオでした。

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