大正メビウスラインPSP ミサキルート感想ネタバレ
後藤羽矢子です。
やっとミサキルート+グランドルートも終ってコンプリしましたー。
はー…やっぱり面白い…。シナリオの完成度高い…。
はあ~…みんなメビウスラインやろう!?!
と久しぶりに布教魂が再燃しました。
以下おりたたみー。
といっても、メビウスラインは全体的に変更点がすごく少ないので、ストーリーの感想はPC版とほぼ同じ。
ミサキルートの特筆すべき点は、エロがドタチュンで終ってること!
他のルートのエロシーンはかなりギリギリまだ攻めてたのに、この抱き合ってフェードアウトみたいな流れに「ええええええっ!!」となりました。
しかし、しかたがないのかもしれません。
ミサキルートのエロスチルは、京一郎のフェラと、京一郎の騎乗位。どっちも二人の顔が離れている構図です。
いままでのエロスチルは二人の顔が寄り添ってるところを中心にトリミングって感じだったので、どうせ使えないスチルならいっそまるごとスキップスキップ!って意図だったのかもしれません。
しかし!あのミサキの舌なめずりドヤ顔が丸ごと無きものにされたのは、やっぱり少し残念。
あれは全部のスチル含めてもかなり好きな一枚でした。
ミサキのドヤ顔とチンポしゃぶりながら涙ぐんでる京一郎の対比が嗜虐心を煽ります。
やはりPSP版をやって、飢餓感を煽られた人はPC版もやればいいと思います!
代わりにショタ京一郎とミサキの邂逅のシーンがあります。
ミサキにおんぶされて、家まで送ってもらった封じられていた記憶。せいせいとミサキのことをおじさんと呼ぶ京一郎カワイイ。あ、声はありませんでしたが。
そしてその思い出話を事後の寝床でする二人。二人ともしっかり寝巻き着てますが。
グランドルートに入ってからのエロは、二人が寄り添っていたし、かなり下半身が着物で隠されていたので、ちょっと下のほうが断ち切られていただけで済みました。
それでもかなりあっさりめですが。
なんか…千家のあとにやったせいか、全年齢にしてはきわどいほうなのに、物足りなく思えてしまう…。千家が頑張りすぎた…。
グランドエンドの後に追加エピソード。京一郎の学友に対し危機感を促そうとするミサキとプチ喧嘩する京一郎。
朝になって姿を見せないミサキに不安を感じつつ、登校。じつはカバンにこっそり忍び込んでいたちっちゃいミサキさん!
京一郎の学ランかわいいわああああ…。
そして神託と称して、京一郎の学友がいかに京一郎に不埒な気持ちを持ってるかを次々暴露するミサキ。ホモだらけの帝大!!
まあ…それでも時雨ルートでも館林ルートでも、つつがなく卒業できたことだし、なんとか貞操は守れたんだろう…。京一郎は実際強いしね。
たぶんちっちゃいミサキさんルートの京一郎は、恋を知ったことによる開花と、禁欲で持て余してる熱のせいで、ことさら色気を放ってるに違いありません。
時雨ルートなんて3日おきぐらいにやってるしな…。
いや、やりまくりはやりまくりで、また違う色気を放つものですが。
つまりどのルートでも色気放ちまくりってことになりますが。
あーそれにしても最初に戻ってしまいますが、やっぱりメビウスのテキスト痺れる。
ミサキの喋りが江戸っ子なのが粋で本当にいい。
よもつしこめ戦のときの、京一郎の「鞘は私だよ。ミサキを受け止める魂の鞘だ!」に「そいつぁ婀娜な話だぜ」と返すミサキの台詞が痺れる。
こういうのウイットっていうんだろうなあ。
このシーンの刀を差して抜き取るところは、もろセックスの隠喩だし、正直エロシーンよりも色っぽいなと思った。もしかしたらこのシーン引き立たせるために、エロシーンドタチュンにしたのかなと思ったほどです。
思い出し萌えしてるときりがありませんので、ここまで!
次回は総評というか、移植版としてのあれこれについて書きたいと思います。
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