大正メビウスライン ミサキCD感想ネタバレ
後藤羽矢子です。
メビウスラインドラマCD、ミサキ編、発売日聴いていたのですが、リコネの発売日でもあったし、ここは千家CDと祝詞CD聴いたらまとめて感想書いたほうがいいかなと思っていたので一ヶ月ほど感想寝かせてしまいました。
そんなわけでまずはミサキ編の感想を。
発売日から一ヶ月以上経ったので隠しなしでいきます。
紅天のドラマCDは、どエロCDでしたが、こっちはかなりストーリー重視。
ミサキがちっこいトゥルーEND後のお話です。
桃木村に久しぶりの里帰りする京一郎。ミサキをバスケットに入れて電車に乗っていたものの、「揺れてキモい」とミサキが訴え、「いつもの場所」と称する京一郎の懐へ。
そういえば「南くんの恋人」でもちっちゃくなった恋人ちよみちゃんをバスケットかなんかに入れて移動するも揺れ揺れでちよみちゃんがぐったりしてしまう話があったなあ…。
昔の汽車なんていまよりずっと揺れただろうし、そりゃ大変だよね。
それにしてもミサキの「早くぅ」は本当に可愛いですな。
桃木村に着いて家までの道すがら、ミサキのお友達の神様とバッタリ。
狐梅さんって、紅天のFDに出てきた人ですよねー?狐桜さまのお付きみたいなことやってましたが、その後独立したんでしょうか。ていうか声が狐桜さまですが…。
そして龍神の秋比古さん。髪が長くてなんかいい男っぽそうな雰囲気…。
その神様たちが言うには、桃木村の加護の力が弱まって、この世とあの世の曖昧郷になってしまってるとのこと。その影響で妹の櫻子が弱ってしまっています。
さらに次の日昏睡に入ってしまう櫻子。京一郎が幼い頃にあの世に行きかけたのと同じ状態。櫻子のために自分が生きたまま黄泉にくだると言う京一郎。
母上、「山の滝にうたたれば雪解け水だしたやすくあの世にいけます」とか言う!
母上つえーな…。しかしこりギリギリ感…。滝に打たれてガチガチしてそのまま水の中に倒れこみましたがそのまま死にそうで怖い。
無事(?)根の道に入り櫻子に会うことに成功。しかし出てくるよもつしこめさん。
完全に中ボスレベル。
櫻子を助けるために刀を櫻子に刺そうとする京一郎。それをすればミサキの加護が櫻子に移ってしまうのですが…すんでのところで秋比古さんの力を借りて元の大きさに戻ったミサキが現れます。
ここカッコイイ~!こういうシーンがあるとゲームで見たいと思ってしまう…。
しかし櫻子の目の前で「私のミサキ」と言ったり抱き合ったり。櫻子もお兄様の見知らぬ一面を見てびっくりしたんじゃないでしょうか。
櫻子を秋比古さんに連れてってもらい、ミサキと京一郎は二人でよもつしこめを撃退。
気がつくと現世で、ミサキと京一郎は龍神の祠にいました。まだミサキは大きいままでしたが、秋比古さんの力が消えればまた元に戻ってしまうとのこと。泣いて縋る京一郎。ミサキがちっちゃいときは、なんというか保護者っぽいというか飼い主っぽいというか、そんな態度の京一郎でしたが、ここではりつめたものが弾けたのか、甘えが爆発します。
甘えた声でミサキを求める京一郎がとってもエロかわいい。こんな可愛く迫られたらミサキだってイチコロですよ。しかし「一年ぶり」みたいなことミサキが言ってましたが、やっぱり性生活はなかったのか…。
しかしエロシーン丁寧でエロかったけど、まさかのフェードアウト!ここはイクまでやってよ!と言いたくなりました。
そして櫻子もすっかり元気になの、京一郎はまた帝都に戻ります。
櫻子またよみつしこめに狙われないかと心配する京一郎に秋比古が櫻子を気に入って守護してくれると言うミサキ。
「あいつとのつきあいは長いが、まさかあんな乳臭い小娘が好みとはなー」と言うミサキですが、いや秋比古さんのほうだってきっと「ミサキが男が好みと思わなかった」と思ってるでしょうよ…。いやどうなのかな…。昔から男が好きだったのかな…。いやでもミサキは女好きっぽい!
そんな感じで私の好きな「久しぶりのセックスで燃える」シチュエーションも押さえて、とっても聴き応えのあるCDでしたー。
このままFDとかに入れてもいいぐらいのお話でした。
次回は千家CDの感想です。
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