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2012年9月 5日 (水)

トリック オア アリス 始めました ライト&シャドウルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

夏の繁忙期も終わって、少しゆとりができたので、little cheeseの新作「トリック オア アリス」を購入。

ライターはひよさんで、私は初めての出会いですが、18禁乙女の世界では、かなり名のある方のようです。一連の作品をぐぐってみたところ、とにかくファンタジー世界でキュート&スイート推しなんだなということはひしひしと伝わってきました。

こういうカッチリと自分の世界があるライターさんは好きです。
そして絵師の方もこれでもか!というぐらいカワイイ絵。ちょっと男キャラが全員ショタ寄りなのが気になりますが、好みなのは好み。

そんなわけでワクワクしながらインスコ。

始まると、テキストウインドウからアイコンに至るまで、コテコテのスイーティさにびびる。
little cheeseはてんねんと母体は同じなので、システムとインターフェイスはラキドとほぼ同じ。なので快適です。

あらすじをざっと説明すると。

主人公の水無瀬 亜里紗は平凡な女子高生。他愛もない日常を楽しく幸せに過ごしていた。彼氏はおらず、寡黙なお兄ちゃん静久にブラコン的愛情をもっている。そそんな亜理紗が自分の誕生日の日付になった瞬間、不思議の国に落っこちてしまう。

そこはまさしく、キャロルの不思議の国のアリスの世界。住人はみな、現実世界での知り合い男子にそっくりなメンツ。彼らはみな亜理紗をアリスだときめつけ、人違いだといくら亜理紗が訴えても全然聞いてくれません。

ここは物語の中の世界で、ある日主人公であるアリスがいなくなってしまって以来、あるエピソードの段階で物語が止まってしまい、延々同じ日をくり返している。アリスが戻ってきたことにより時間は進み、世界は修復されると期待されていましたが、この世界はアリスの心を反映している。亜理紗の心は世界をどう変えていくのか…?

みたいなカンジ。

で、このゲームもルートを重ねることで伏線を回収していくタイプなので、2人しか攻略していない現時点では物語の謎とか全然わかりません。

で、攻略したのが、双子のクールツンデレ、ライトくんと、明朗カワイコちゃんのシャドウくん。
こいつらはもちろんクリソツであまつさえ声も一緒です。
そしてCVは野次馬根性さんです。
つまり2ルートぶん野次馬根性さんなわけで、も~野次馬根性さんの声が飽きるほど聴きたい!という方には激オススメです。
ライトくんの演技はノイズっぽく、シャドウくんの演技はすげーブリ声です。

で、私は最初はライトくんのほうを選びました。

訓練されたエロゲオタからすれば、少しプレイすれば、一見ツンなライトくんのほうが優しく、人当たりのいいシャドウくんのほうがヤンデレなのはすぐわかってきます。

そして、ヤンデレシャドウくんのほうがメインで、ライトくんのシナリオのほうがサブっぽいカンジが…。というか、双子だけあって、この2人のシナリオが合わさって1本の話…みたいな印象です。ぶっちゃけて言いますとライトくんのシナリオはかなり印象薄い…。

お話は、ツンだと思っていたライトくんが、けっこう優しいやつで甘酸っぱく心を寄せていく王道展開ですが、シャドウくんが常に表向きはニコニコ、だけど内心でギラギラと2人を見張っていて、後ろ暗いところ何もないのに、不倫やNTRのような背徳感をこっちに植えつけます。

ライトくんの演技は、ノイズを少しやんわりさせたカンジですが、最初のエッチシーンで「耳感じるんだ」「わかんない」というノイズルートまんまのやりとりがあって激吹いた。まあエロシーンで全くかぶらない台詞を選ぶのは難しいですよね。

それにしても、こんな砂糖菓子のような甘くかわいいおとぎ話の世界で、エロシーンは、「宛がったけど一回滑ってやり直した」とか「途中でつっかえたんで角度を変えて入れ直した」とか「そこそこ気持ちいいけど別にイカなかった」とかえらい生々しいな!

しかしこの生々しいエロシーンは大変よかったです。
そして最初はイクほどでもなかったエッチが回数重ねるごとに、男女ともにこなれていくところがまたエロかった…。
しかもエロシーンは1ルート、がっつり3回あります。

ライトと亜理紗は一回くっついた後は心の結びつきは揺らぎなく、とにかく血迷ったシャドウくんをいかになだめるかに終始した話でした。

で、シャドウルートに入ると、やっぱり血迷ったシャドウくんをなだめる話でした。しかもこっちは、亜理紗を手に入れたというのに、亜理紗を信じられず、自分を卑下し、どんどんドツボに嵌まってよけいにタチが悪い。

しかしシャドウくんとデキてしまう寸前の亜理紗の、シャドウくんの笑顔の裏にトゲが隠れていることに気づいていながら、その危うさに惹かれていくところは、ゾクゾクします。

それにしてもシャドウくんの「一見優しいけど、じつは全然人の話聞いてない」、現実によくいる「いい人止まりタイプ」の男をちょっと極端にした描写は、リアリティありすぎてイライラしました…。
シャドウくんは、亜理紗とライトくんの献身により更正できましたが、現実の男はたぶん治らないだろう…。

しかしシナリオ的には、シャドウくんのほうが面白かった…。キャラ的には断然ライトくんなんですが!こういうバランスって難しいですね…。

そんなわけでとりあえず、物語の核心を求めてコンプ目指します。

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