久々フィギュア劇場
後藤羽矢子です。
キラル学園2限めも来たし、ちょっと久々にフィギュア劇場。
ネタは相変わらずしょうもありません。
「いや…俺、魔法とか興味ないから…それに少女じゃないし」
「いやあーこの世界極端に少女が少ないんだよね。それに
君のその情緒の未熟さは、充分に魔法少女の資格たるもの
と思うよ?」
「………」(スタスタスタスタ)
「えっ?!魔法少女?つか願いなんでも叶えてくれんの?
うわ、何にしよう!」
「オメガミートバーガー10年分…いやどうせならもうちょっと
イケてるもの…ステーキ…いや、アイス一生分…」
「うん。食に対する欲求は種の生命力の現れだからね。
願いとしてはとても真っ当であると思うよ」
「って…やっぺ!バイト遅れる!」
「うーん…彼にとっていまの現実は健やかすぎるようだね。
成就できない恋愛でも知ってくれれば、やりやすいんだけど…」
「魔法少女…?願い…?」
「そう。君にはとてつもない魔法少女の素質を感じる」
「…俺の学校、いま飢饉で共食いがトレンドなんだ…。そんな
世界をもし…救えるなら…」
「とても、たやすいことさ。さあ…僕と契約を…」
「おい!この襟巻き!俺たちの仕事横取りすんじゃねえよ!」
「ふう…。この世界で契約をとりつけるのは困難を窮めるね…」
キュウベエは果たして魔法少女の契約を取りつけることができるのでしょうか。
気が向いたら続く。
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