小休止して特典のハナシ
後藤羽矢子です。
ここ数日LHLの記事ばっか書いてきましたが、ちょっと小休止。
といってもラキドの話題ではあるんですが。
一通りクリアしたんで、シーガルの特典の手紙風SS読んだんですよ。
そしたら、あれ?こんなハナシあったっけみたいな。
単に私が忘れてるだけ?
それとももっとちゃんとフルコンプしないと出てこないエピソード?
それはともかく、ジュリオもルキーノもエロ手紙でした。
以下おりたたみー。
ジュリオもルキーノもジャンに会えない寂しさと渇望を切々と訴えてるわけですが、2人とも違ってて面白い。
ジュリオの目から見たジャンさんは、どんなエロ天使なんでしょうか。
ジュリオの目の前で服を脱いで、オイルのボトルを口に咥えて手招き…ってエロい…エロすぎる!そんなの目の前でやられたら、そりゃジュリオだって我慢できなくなるよね…。
そしてルキーノの目には、ジャンさんは小さくて潰れそうで、猛禽類に狩られる獲物のようらしいです。このヴィジョンの違い…。しかしこのルキーノのある種の惑乱を含んだ欲望はけっこう萌えますね。
ジュリオはずっとジャンさん一筋で、ジャンさんが男だとかそういうことを意識したこともないんだろうなと思いますが(ジャンさんに拒絶されるという畏れは同性だから、ではなく自分が人間としてダメだからと思ってるだろうし)ルキーノの女好きの俺がなんで…的な戸惑いはいいですね。
何度も、俺は頭がおかしくなったと書いてるし…。でもそれが最高にハッピーって言ってて、この恋に溺れてる感じが萌えました。
ルキーノのほうは、読後のジャンさんのリアクションが描写されてませんでしたが、きっと真っ赤になった「バッカ…」とか呟いたんだろうなあ…。
ところで話変わって、リブレットのジュリオSSですが。
行間の詰まりすぎによる読みづらさは、以前の記事に書きましたが、テキストじたい、ところどころ一人称と三人称がごっちゃになって読みづらい箇所がありました。
三人称なのに「ジャンさん」と表記してたりして…。
最初、ちょっとうーんと思ったのですが、三人称は「神の視点むとも言うじゃないですか。
これは、あれだ。
とうとう神までがジャンさんに敬称をつけ始めたと思えば!
そういうことで納得しました。
そんなわけで次回こそイヴァンルートの感想です。
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