後藤羽矢子です。
きましたね!ホワイトデーSS!約4ヶ月遅れで!
無くても不思議はないと思ってたので、ありがたみもひとしおです。
しかも長いし!
本当にてんねん様には感謝です。
肝に銘じておかなくてはいけないのは、これはあくまでもサービスであること。
今後SSがなくても、それを怠慢と思ってはいけないこと。
てんねんのサービスが大盤振る舞い過ぎるだけで、他のメーカーにも似たことを期待してはいけないこと。
自分にこう言い聞かせなくては、甘やかされてつけあがってしまいそうなので…。
内容は、笑えて萌えて楽しかったー!
普段着でディナーすることにテンションあがってるジャンさんがカワイイ。
あの時代だし、あの地位だし、ドレスコードきっちりしてたんだろうなあ…。
そしてルキーノの緑ジャージに爆笑。まあルキーノ体育会系だしね。
あとさりげなく、ジュリオがジャンさんに服を買ってもらってたことに萌えた。
いったいどういう経緯で買ってもらったんだろう。思い切りカジュアルだし。
ジュリオ、嬉しかっただろうなあ…。
一生とっておきそう。
作中に仕込まれたネタの多さは相変わらずで、ルキーノが「大丈夫だ。問題ない」と言ったときはktkr!の気分でした。
あとチャージボーイって…チャージマン研かよ!どうせならジュラル星人的なのも出して欲しかった。
あとイルカがせめてきたぞっも笑ったー…。でもその後、着ぐるみ脱いで出てきた汗だくのジュリオにはもっと萌えた…。汗でたくましい胸板にシャツがはりついてるのに萌え。ていうか胸板たくましいんだ。ジュリオの細マッチョ描写にいちいち萌える。
あとジャンさんが、こんなに汗かいてるジュリオを初めて見たと言ってるのがなんかわけもなく萌えた。
話の順序とか関係なく、思いついたままに書いてますが、ルキーノがベルナルドに「昔からつきあってた酒場のオンナにフラれたんだって?」と言い、あ、ノーマルルートでもアナと別れてたんだとちょっと驚き、その後のベルナルドの
「――俺は、お前の妻子の話は持ち出さなかったんだぞ。遠慮しろこの馬鹿」
の台詞にときめきました。
ルキーノもすぐ謝ってて、なんというカップルとは別の方面の繋がり、その雰囲気がよかったです。
そして今回も恒例の、幹部たちがジャンさんと2人きりになって、ドキドキ…みたいなターンがあるわけですが、なんか今回、みんなひとつ上のステージに行っちゃってます。
ジュリオは告白しようとしてるし、ルキーノは勃起して「どうしてくれるんだ。これ」とか言ってるし、イヴァンはキスしようとしてるし、ベルナルドもさりげなくジャンさんの顎持ち上げてキスしようとしてるし。当然すべてに邪魔がはいるわけですが、(イヴァンのときは、明らかにジュリオが故意に邪魔してた…)
ジュリオとベルナルドはともかく、ルキーノもイヴァンもいつの間に、そこまでこなれてたんだ…。これまでは、ちょっとジャンさんにムラッときても「女とご無沙汰だから…」とか「疲れてるから…」とか脳内言い訳してたのに、今回はそんなのは飛び越えちゃってるカンジです。
このままずっとちょっと危うい均衡のまま、ノーマルルートは進んでいくのでしょうか。でも男たちをうまく動かすには、男のグループのなかに紅一点をおく(紅じゃないけど)のが一番いいバランスだそうですよ。
それにしてもジュリ誕SSが重くてハードだったので、幹部たちのキャッキャウフフがじんわり染みます…。
スクーターで激突したイヴァンを見て全員が大笑いしてるところは、笑うとこなのに涙が出そうになった。幹部たちの結婚問題だって、まだ保留になってるだけだし、こんなことやってられるのも、いっときだけなんだなあ…みたいな。
あーもう。CR:5好きすぎる。カリ城のラストの台詞じゃないけど「なんて気持ちのいい連中じゃろう」って言いたくなります。
そしてLHLの発売まで一ヶ月きりました。
新しい彼らに会えるまで、もう少し…楽しみです。
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