イヴァン誕生日SS途中
後藤羽矢子です。
イヴァン誕生日SSとバクシー誕生日SSが並行して連載状態ですが、完結してから感想を書こうと思ってました。
しかしイヴァンSSの3回めで、思わずマジ泣きしてしまったので、とりあえず書きちらします。
イヴァンがいい男すぎて本当にヤバい…。
これ読んだ直後にイヴァンルートやりなおしてしまいました。
イヴァンの不相応な野心、上昇志向、渇望がその生い立ちからきてると改めて思うと胸が痛くなります。
自分ではどうしようもないところで差別を受けていて、それを自分の力ではねのけようとしているイヴァン。そしてイヴァンとお母さんの「ああいう形」でしかお互いを思いやることができない現状。
それが痛いほどわかって、だからどうにもできないジャンさん。
ジャンさんの独白、「俺の……俺の、イヴァン」のあたりは詩のように美しく、泣けました。(実際ここで泣いた)
その後ボコられてるジャンさんを助けにイヴァンのカッコよさはプライスレス。
礼拝のときに着る白いコンプレート姿って…くらっとなるんですけど。
そんでジャンさんをボコった相手に10倍返しくらいの報復しつつ、自分が泣き出しそうな顔になってるイヴァンに、本当に情の濃い子だなと思いました。
そしてテンパるとボギャブラリーが激減してクソしか言えなくなるイヴァン萌え。
登場して13回も「くそ」と言ってました。
さらにジャンさんに「いっぱつ、いや3回ぐらいできたな」とからかわれてキョドりまくるのも死ぬほどカワイイ。イヴァン、何回も似たようなことでかわかわれてるんだから、いいかげん慣れればいいのに…。でもそこがまたいい。
そんなわけで続きがいつ来るかそわそわする日々です。
バクシーのSSのほうは、完結してから感想書きますが「ちくわしか持ってねえ」にブホ──ッとなりました。まったくどこからネタ持って来るか予想もつかないです。
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