ラッキードッグ1 anniversary赤白本 感想ネタバレ
後藤羽矢子です。
アニバーサリー本、どっちも読み応えたっぷりですが、赤のお倉だしっぷりがすごい…。
人気投票SS、全員ぶんあったなんて…!
しかもなにこの新事実の山盛り…。
消化しきれないよぉっ…!
一番びっくりしたのは、やっぱりジュリオの先生が女性だったことですかねー。
そして何となくだけど、やっぱりアジア系っぽい…?
ジュリオが歩法の訓練であえて「イチ…に…」ってリズム刻んでたのは、そう教えられたからですよね…?
あと意外だったのが、あんまり先生からみっちり仕込まれてなかったこと。
ジュリオは訓練法だけ教わって、あとは地道に自分でこつこつと鍛錬してたんですね。
しかしこれは新事実でもなんでもないけど、やっぱりジジイは最低だな!
あんないたいけないジュリオにヤクをブチこんでたなんて…。ジュリオがジジイにヤクやらされてたのは、サントラSSで知ってたけど、ヘロインとかコカインとかってガチすぎるじゃん!もーちょっと大麻とかマイルドなもんかと思ってたよ…。
ジャンさんとできてからのジュリオの子供返りみたいな状態は、やっぱり育ち直してるのかなと思ったり。
とにかくいまのジュリオが幸せでよかった…。その幸せを身に余るものとして、受け止め切れてないとこもあるけど…。
そしてCDのジュリオの泣くところを何回も何回もリピートしてる私…。
それとベルナルドの過去バナシもいろいろ新事実いっぱい。
ジャンに対してとげとげしいベルって新鮮だったー。
しかし汚い格好をしたガキを、いきなり金色の冠と翼の天使に見間違えるなんて、ある意味そこから恋は始まってたんじゃないでしょうか。
ジャンも礼儀もなってないガキだけど、「ごめん」を「すいません」に言い直したり、一応ガキなりにわきまえようとしてるところがカワイイ…。
それにしてもベルナルドの内面…神経質で打たれ弱くてネガティブなところ…萌えるなあー。30過ぎたベルナルドは多少弱い部分を吐露しても、それをさりげなく冗談にすり替えたりごまかしたりする手管を持ってるけど、20代の彼はマジでギスギスしてて、その青臭さがカワイイなー。
もうベルナルドに関しては普通ならマイナスになるポイントがすべて萌え要素になってるという…。あ、でもリアルにつきあうとしたらイヴァンが一番いいだろうなあと思います。
ハッ…!スカーレッドライダーゼクスやってるせいか、乙女脳になってるな…!
若造のベルナルド描いてみたけど、髪短くしたら新羅みたいになっちゃったぞ。
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