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2010年6月 8日 (火)

エヴォリミット カズナルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

とりあえず「偽りのアルカネット」はダウンロードしました。まだ冒頭しか読んでないんですけど。
全部読んだら感想書きます。

で、今日はpropellerの新作、「エヴォリミット」の感想。
昨日カズナルートが終わったのですが、トータルで15時間…くらいかなあ?でも私は体験版Ver.1をすでにやっていたので、冒頭かなりとばし気味だったのでもう少しかかるかな…。

とりあえず感想、以下おりたたみー。

本来なら、ざっとあらすじを書くところなんですが、今回、最初のあたりで大きく設定にかかわるサプライズがあって、私はその部分がとても面白く感じたので、そこは伏せておきたいと思います。

主人公の少年は記憶喪失の状態で目覚め、そこは百年後の世界、人々は「パッチ」と呼ばれる能力増幅の鉱石をデフォルトで体に装着しており、自分以外の全員が超人。
主人公はコールドスリープ状態で発見されて、カプセルに記載されていた不知火義一という名前をピンとこないまま受け入れ、同じ状態で発見された少女、一条雫とともに異世界で自分探しをするというのが、ざっとしたあらすじ。
といっても、わりと早々におおまかな記憶だけは取り戻すんですが。

不知火くんたちが身柄を保護されているのが、フォーサイスという学生だけで運営している文字通りの学園都市。その世界は機械文明が完全に潰えていて、インフラのすべてはパッチと超能力でまかなっている。その都市の市長であるのが、鷹星カズナさん。物腰やわらかな巨乳美少女です。

ところで。

私はプレイ前にカズナさんを最初にしようと思ってたのですが、いざ始めると一条雫さんにすごいアドバンテージがついてたのです。
世界でたった一人の同胞であり、盟友であり、昔馴染みであり同居人です。
こんなアドバンテージのついた少女相手にはたして割り込むことができるのか…と思いましたが、意外とあっさりとルートに入りました。
不知火くんいわく「記憶が戻る前は、ちょっとときめいたりもしたけど、記憶が戻っちゃえば、まあ雫だしな…」とのこと。つまり近しい存在すぎて家族みたいになっちゃってるモヨウ。

しかしよく考えれば東出さんの作品、あやかしびともBullet Butlersも、最初からアドバンテージつきまくったキャラがおりました。だけどその絆は保護者だったり主従だったりと恋愛以外の部分に付随してるもの。不知火くんと雫さんもだいたいそんなカンジ。

そしていままでのパターンと同じく、そういうキャラにはルート制限がかかってるらしく、最初雫さん寄りの選択してたらBADENDはいってしまいました。
で、気を取り直して当初の目標だったカズナさんルートに。

市長であり強大な力を持つ星の巫女であるカズナさんは、幼い頃からすべての人間に対し公平たること、そして恋愛ご法度教育を受けてきました。
そんなわけで不知火くんに惹かれるものの、そんな感情を無理に抑えつけるカズナさん。
で、そういうカズナさんの気持ちを描くために、たびたび視点がカズナさんに切り替わるんですが…。

カズナさんのターンになると、すごく乙女ゲーっぽくなる!
というか不知火くんがすごく王子さまになる!
不知火くんはメイン立ち絵はちょっと凄みきかせた表情なんですが、全体甘い顔立ちで、実際作中で「喋らなければけっこうイケメン」という意味のことを言われていました。

Cocolog_oekaki_2010_06_08_02_20

こんなカンジでカズナさんビジョンでなくても不知火くんは王子様っぽいのです。
そして天然でストレートな性格ゆえに「俺カズナさんに笑って欲しいんだ」とか殺し文句を次々と繰り出すわけです。
カズナさんが、禁恋愛状態だから、自然不知火くんが追っかける形になってそれがまた乙女っぽいんです。

だからせっかく私が女子萌えモードでプレイしてるというのに、カズナさん視点になると、不知火くんが王子様すぎて「なに…この胸のときめき…キュン…」みたいにこっちまで乙女にされてしまうんです。
そんな不知火くんのイケメンぶりは、男子的にどうなの…と思ったのですが、天然ゆえのセクハラ発言をぼろぼろ垂れ流して女子連中にどつかれまくってることで相殺してるみたいです。

とにかくこのゲーム、なんというか、エロゲーと乙女ゲーがお互いに向かって全速力で走って、ぶつかり合ったところで生まれた、みたいなカンジです。

そして腐萌えもありました…。
予想どおり、ファントムキラーさんとすごく因縁の関係がありました。

かつての仲間であり、カズナルートにおけるラスボスでもありました。
ファントムキラーさんの声はジャンさんの中の人なんですが、仲間だったころのお調子者で気のいい兄ちゃんの時よりも、ファントムキラーになってからの狂った演技のほうが断然冴えまくってて、かなり萌えました…。

ところで不知火くんは周りの人間からは、ほぼ苗字で呼ばれてるのですが、ファントムキラーさんと他一名だけが、不知火くんのことを「ギィ」と呼んでるのです。義一(よしかず)→ぎいち→ギィとのことですが、ちょっ…おま!タクミくんかよ!と思わずツッコみました。

他にもいろいろ語りどころはあるのですが、それは全ルート終わってからにしようと思います。ボリュームはあるけど村正みたいに長くはないし、萌えどころも多いのでオススメです!

久しぶりにちゃんと絵を描きました。カズナさんと校長先生。

Kazuna100607

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