いまごろビーボーイゴールド4月号『sweet pool』コミカライズ感想
松本蜜柑です。
久しぶりなのでいろいろ話題が溜まりすぎています。由良オンリー御礼とかスイプーコミカライズとか沙耶アメコミとか。
とりあえず、ものすごく遅くなりましたが由良オンリーで「いぬみみ」に来てくださった方々、どうもありがとうございました。ラキドではサーチの登録もしていないので、誰も来てくれなかったらどうしようと思っていましたが、サイト見ていますとお声をかけてくださるかたもいらっしゃって嬉しかったです。買い物もできたしいいイベントでした。
後藤さんが書いてくれていますが、ラキド新刊の書店委託はそろそろ各書店ではじまっているところもありますので、よろしかったらどうぞです。
そしてえーと車折まゆさんのsweet poolのコミカライズ、ビーボーイゴールド4月号でようやく2話めが来た!
しばらく載っていなかったのですっかり油断していて、今月は乗っているときいて発売日の夜にあわててアマゾンでポチる始末です。今月からは毎月載るといいなあ。
お話はあまり進んでいなくて、ぶっちゃけエロいシーンが一切ありません…。しいて不満をいえばまあそこなんですが(そこなのかよ)、今回の見所は、早々に顔出しした姉さんとようくんのかわいらしい姉弟じゃれじゃれシーンと、あと絵です。絵全体です。
じつは私は1話を見た記憶があまりに遠すぎてすぐには気づかなかったのですが、後藤さんが「これずいぶん絵のタッチが変わってない?」と言い出して、それでやっと気づきました。
今回はやたら絵がかわいいなーと思っていたけど、本当に絵がかなり変わっていたのです。線のタッチがまずだいぶ違う。そしてキャラの等身なども違う。
線については、後藤さんといろいろあーだこーだ話した結果、前回は主線をデジタルで入れていたのが、今回はアナログに戻したのではないかという結論になりました。本当にそうなのかどうかはわからないんですけど。
なんにせよ今回のタッチのほうがいいかんじで、私は好きです。自分が今デジタルペン入れなのに、こういうことを思ってしまうのはちょっと自分がつらいのですが、やっぱり漫画の線はこういうアナログっぽいちょっと言い方は悪いけどガサついたような線のほうがいいなあ。
でもこのへんのことは個人の好みの問題なので、デジタルのシュピーンとキレイな線のほうが好き派もいるかと思います。
等身や顔も、前回のほうがより原作に近い、面長で顔が小さいガイジンバランスでしたが、今回はそれがやや投身低め(といってももともとの絵柄がすでに等身高い絵柄なので本当に若干ですが)になっていて、顔も前ほど面長じゃなくなっています。これも私はこっちのほうが好きです。やっぱりこれも個人の好みの問題ではあると思いますけれども。
そんなカンジで、話はあまり進んでいないぶん、絵が見所な今回のスイプーコミカライズでした。
まあそれはそれとして、はやくようくんがてっちゃんにれーぷされますように!!!!!
あと、『沙耶の唄』アメコミ………の話は、スイプー感想がけっこう長くなってしまったのでまた今度…。
拍手おへんじもまた次回に。すみません。
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