プチオンリー御礼と初体験
後藤羽矢子です。
今日はプチオンリー。
気候もいいし、コミケみたいに混んでるわけでもないけど、オンリーならではの活気があってとてもいいイベントでした。スペースお越しくださった方々、どうもありがとうございました。
しかし今回のイベントで私はある初体験をしてしまった。
スタッフの方に「修正が足りない」とのチェックを食らってしまったのでした。
もちろん全部のチンコに修正はいれてました。ちなみに私は修正は白抜きより黒ベタのほうが好きです。そのほうが淫猥だから。いや、そんなことはどうだっていいんです。
チンコの先端と修正箇所の間に、ほんの少しスジが見えていて、それがまずいと言うのです。そしてそれを修正しないとこの本は売れないと仰るのです。
びっくりしました。私の同人ホームグラウンドは男性向けで修正慣れはしてるし、今まで同じぐらいの修正で何も言われてなかったので晴天の霹靂ってカンジでした。まあ私の注意が足りなかったんで自業自得なんですけど。
そしてスタッフの方(男性)は、本に付箋をいれて修正すべき箇所を指摘してくれました。じつに9箇所!でも黒ペンでチョンチョンとつつけばいい程度の修正だし、やらなきゃ売れないというならやるしかないです。
そして私と松本さん、Rさんの3人で、チンコをぬりぬりする作業が始まったのです。
男性向けのサークルでこんな羽目に陥った人の話はたまに聞くのですが、まさか自分がそうなるとは…「私こんなこと初めてだよ」と私が言うと「私だってだよ!」と松本さんにツッこまれる松本さんの本は今回エロ本じゃなかったのに、とんだとばっちりです。ごめん。Rさんは今回とびいりってカンジで手伝い半分買い物半分の参加をしたのですが「天がチンコ塗りのためにRさんを遣わしてくれたんだね…」などと言い合う。
実際3人でやったので、わりかしすぐに終わりました。そして修正の終わった本をスタッフの方二人がやってきて一冊一冊チェックしてる。私たちも大変だったけどスタッフも大変だね…。スタッフは二人とも男性で、ホモマンガのチンコをチェックする仕事させてすいません…みたいな。
そんなわけで今回の本は、私たちの手塗り修正つきでした。以前よりチェックが確実に厳しくなっているようなのでチンコ描きの方はご注意ください。スジが危険!スジが。
でもイベントは楽しかったです。本もいっぱい買えたし、チケットラリーの景品かわいかったし。私たちのキラルでのサークル参加は通常イベントではこれがラストなのですが、オンリー、プチオンリーがあれば参加する所存ですし、買う側として今後も続行です。もちろんブログのほうも変わらず運行していきます。
そんなわけでどうもありがとうございました!
| 固定リンク
コメント
お疲れさまです。
もっぱら読み手の私には、修正の基準など全く分からいのですが、いろいろと細かいしきたりがあるのですね。お疲れさまでした。
(男性スタッフがチェック…というのが何とも言えません。ギャグ?それとも何かのバツゲーム?的な何かが…)
お二人のキラルでの参加がこれで最後というのが何とも淋しいです。これからの益々のご活躍をカゲながら応援致しております。
投稿: | 2009年11月 8日 (日) 15時42分