« Phantomな日々とインテと拍手絵更新 | トップページ | いろいろ »

2009年5月16日 (土)

古い雑誌発掘

後藤羽矢子です。

部屋が荒れに荒れてたのを片付けてたら、懐かしい雑誌を発掘してしまいました。
その名は「ゲームダーリン」

090514_112502

2003年の発行です。当然咎狗も発売しておらず、私もBLゲーはまったくやっていない状態でした。何故この雑誌を買ったのかといえば、まあBLゲーにちょっと興味を抱いたからでしょうが…。
しかし当たり前ですが、BLゲーを一本もやっていない状態でBLゲーの本を読んだところでピンとくるはずもなく。それを読んだ当時はマリンハート特集が異常に面白かったということ以外あまりさしたる感慨もなかったです。

しかし。
6年の時を経て、読み応えたっぷり雑誌に変身していました。
この出版社はキルタイムコミュニケーション。いまではほとんどエロ雑誌しか出していませんがかつては「ユーズドゲームス」などのバカゲーやマイナーゲーを扱う雑誌などを出版していました。ゲームダーリンも同じ版型で(A5)やっぱりちょっとコアめな作り。

ファミ通ばりにBLゲームのクロスレビューなんかある。

090514_112601_2

前ページにはヘヴンやあがけのレビューもあります。
2とかついてるのはマリンハートのゲームで「3Dソフトを初めて使ったような背景」とか「駄作、バカゲー以外にマリンハートというジャンルを作ったほうがいいんじゃないか」とか「いったい何をどうして欲しいのかさっぱり読めないストーリーが絶好調」とかもう言いたい放題です。
しかし私はこのレビューで激しくマリンハートに興味を持ちました。
まあ、結局やらなかったんですけど。
そして普通の攻略なども載っていますが、やっぱり面白いのはそれ以外の記事。
いまは亡きアリスブルーの総括であるふみゃさんのインタビューは、いま売ってるBL雑誌じゃ考えられないほどのディープさ。
「王子さまLv.1」のマスターアップが披露宴の2日前だったとか、売り上げは1万の壁が厚いとか、でもPS2に移植したらあっさりその壁を越えてやっぱりコンシューマーの市場は違うとか。

あと「楽園行」に関しては低価格(2800円)ということを最初から押し出していたのに、やっぱりスチルの少なさなどに不満を持つ層がいたこと。「結局ユーザーさんはいつでも最大規模のものを期待されるので今後どうアナウンスしていくかは悩みどころですね」の言葉にはちょっと耳が痛い…。

あと、BLゲーにおけるシナリオとカップリングの両立の難しさなどに言及したコラムもあって本当に面白かった。
でもこのコアさは不定期刊だからできる密度であって、月刊じゃ無理だろうなあ…。実際Vol.3は予告されてたものの出ないまま終わっちゃったっぽいし…。
いまこのノリのBL雑誌をだしたら違う意味で面白いだろうなあ…。無理っぽいけど。

あ、BLゲーブランド擬人化に意外なほど反応がいただけてびっくりしつつも嬉しかったです。拍手お返事は明日にでもまとめていたしますです。

|

« Phantomな日々とインテと拍手絵更新 | トップページ | いろいろ »

コメント

ゴールデンウイーク後から同人界界隈で
『GENOウイルス』というのが流行してるみたいですが
咎狗の耳さんは大丈夫ですか?
感染サイトを閲覧するだけで移り、
現在殆どのアンチウイルスソフトが効かないそうです。
既に逆裁でもSweet poolでも
感染サイトが出てるようなので
お気を付け下さい。

投稿: 名無し | 2009年5月17日 (日) 08時14分

記事でお知らせしたとおり、私のほうは無事でした。でも松本さんもOS再インストールしてサイトも復活しました。
早く騒ぎが沈静化するといいですね。

投稿: 後藤羽矢子 | 2009年5月28日 (木) 20時39分

その雑誌、1が実家にありました。
そうか、2で終わったのですか。

投稿: あさづき | 2009年6月 6日 (土) 13時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Phantomな日々とインテと拍手絵更新 | トップページ | いろいろ »