コミックB,sLOG12月号感想ネタバレLamento編
後藤羽矢子です。
いま松本さんがうちに来ているのですが、彼女が書きものをしながら突然「フィーリフィーリフィリトカゲの子~♪」と歌いだしたのでブボッとなりました。こんなネタで笑ってしまうなんて…くやしいビクビクッ。
まあ、そんなことはどうだっていいんですが。
コミックB,sLOG早売りゲットー。
今月は待ちに待ったLamento冊子つき。前回が4月だったから7ヵ月ぶり!?
ていうか7ヵ月!?時間経つのって本当に早いですね…。
とりあえずネタバレしまくるので以下おりたたみー。
表紙はカルツさん。
青い炎の照り返しを頬に受けていて、超美人です。
冒頭、朝がきても寝こけているコノエたん、ひと足目覚めたライさん、前回部屋を出たまま帰ってこないアサト。このコノエたんの寝顔とちょっと悪い寝相が死ぬほどカワイイ。その後目覚めたコノエたんが朝の光を反射するライさんの剣を見て、ふしゃああああと威嚇。このとき服の毛まで逆立っています。前回の肉球ブーツといい、擬猫化すると服も肉体の一部になるようです。これもまた死ぬほどカワイイんですけど、いちいちカワイイ言ってたら全コマぶんカワイイと注釈をいれる勢いなのでサクサク行きます。
起きたコノエたんがアサトがいないことに気づき、食堂に行くとバルドが異常にはりきって朝食を作っており朝食のキャパを超えたご馳走を両手に持っています。
アサトを知らないかとバルドに尋ねるコノエ、放っておけというライさん、二匹が軽い言い合いをしている最中にもコノエたんの寝ぐせがアホ毛のように揺れています。…カワイイ。
そうこうしているうちにアサトが窓からご帰還。三匹が揃うと言い合いも激化。その間にバルドは「朝メシはどうすんだ」「この朝メシどーすんだよ」と割ってはいろうとしますが、完全スルー。結局朝ご飯はお弁当にしてもらうことにして、ライさんの先導で三匹は「四色の光の満ちた地」に行きます。
…悪魔石でけーなー!私はなんとなく墓石ぐらいの大きさと思ってましたが、コノエたんたちの背を遥かに超えて3メートルくらいありそうなカンジです。
そうこうしているうちに石が光り、コノエたんは苦しみだして、悪魔たちによるコノエたんの精神輪姦祭の始まりです。
ゲームでは、多くの人がここでラゼルさんにコノエたんの処女を捧げてしまったイベント…。そしてラゼルED後に「他の悪魔のEDもあるの?」と思って無為に何回もやり直してしまったイベント…。懐かしい記憶がよみがえります。
今回もラゼルさんが激しく優勢で、うっかりラゼルさんの手に堕ちかけるコノエたん。
このあとに怒りの記憶として、火楼の村での回想シーンがはいります。このときの子供コノエたんが…カワイイ。これは言わずにおれない。
12歳くらいでしょうか。服は現在のとあまり変わりはないのに、妙にボロくて哀愁を誘います。
村猫は誰も助けてくれず、為す術もなく死んでしまったコノエのお母さん。コノエ母を「雌」としか見なしていない村猫たち、哀しい思い出。
それを封じ込めていた怒りだと言い、開放するように誘うラゼル。危うくラゼコノに突入する手前で、(ちらりと悪魔コノエたんが出てきます)優しい花のような歌がコノエの心を引き戻す。このときのイメージが美しいです。はらはらと涙を流すコノエたんが可愛すぎ…。
正気に返ったコノエたんをどさくさまぎれに激しくハグするアサト。とにかくコノエたん精神レイプは失敗し、リークス様登場!?みたいなところで引き。
次回は春だそうです。なげー!でもきっとあっという間なんだ…。
ところで最後のページに咎狗6巻の予告やビジュアルファンブックの広告と一緒にラメ1巻の広告も出てたのですが、それのコピーが「コノエの表紙はかつてない触り心地!要チェック!!」と書かれており、なんかちょっといやらしいと思いました。でもあのエンボス加工はたしかに気持ちいい手触りですが。
そんなわけでコノエたんを舐るように愛でられました。眼福でした。
コミビズ本誌のほうもナノアキ祭で今月は萌えがたっぷりでよかったです。
それはまた後日にー。
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コメント
来ましたー!Lamento小冊子!!角川さんから出たノベライズと併せて読むと、より感慨深いですね!コノエのお母さん…想像で何となくカガリさんのようなイメージだったのですが(姉御で男勝りタイプの)、小説版では女性言葉で。ちょっとした衝撃でした。シュイの話によれば、コノエは母似なのですね。女版コノエ…ちょっと見てみたいなあ、と思ってしまったり。これも想像ですが、コノエママは闘牙だったら面白いなと思うのでした。
投稿: 八重田正 | 2008年11月11日 (火) 21時08分
Lamento小冊子、とても萌えましたね!コノエ、どのページも本当に可愛いです。起き抜けのふしゃーってなるところとか!バルドがひたすら朝御飯の事にしか触れていない事とか。ヴェルグにちくちく言われてしまうカルツとか。挙げたらキリがないのですが!コノエの「母さん…」は泣きました…。そしてリークス。どんなに感情を移しても、シュイへの想いは消えないのですね。他のもので代用できるなら最初から好きにならないですものね…。
投稿: やっこ | 2008年11月13日 (木) 20時55分
>八重田正さん
シュイさんが賛牙だから、コノエ母が闘牙だったら素敵ですよね。
Lamentoの父親たちはみなはかなげなのでなんか女たちが強そうなイメージ持ってしまいますよね。
>やっこさん
小冊子は萌えましたね~!全コマ萌えどころみたいな勢いでした。でもやっぱりふしゃーコノエと子供コノエは最高でした。リークスも「シュイ?」の一言だけなのに萌えましたね。本当にお得な小冊子でした。
投稿: 後藤羽矢子 | 2008年12月 1日 (月) 01時31分