コミックシルフVol.2ネタバレ
後藤羽矢子です。
コミックシルフの早売りと山本佳奈さんの咎狗コミックスゲットー。
しっかし、昨日にいきなりLamentoの新連載が読みきりに変更の発表って…
きっついわー。
でも久しぶりのLamento展開はやっぱり嬉しいのでした…。
以下ネタバレにつき折りたたみー。
シルフの表紙はドーンとコノエたんとラゼルさん。
シルフの誌面の雰囲気に合わせたのか、妙に明るい色づかいでラゼルさんすげキラキラして笑える。コノエたんの呪いの痣まで、赤とオレンジのグラデーションです。ハデハデです。
で、内容は、ラゼコノでした。
いや、最近のLamento展開のデフォともいうべき、誰ともくっついてないニュートラル世界なんですけど、これはほんのりとラゼコノです。
バルドがコノエとアサトの字の勉強用に借りてきた絵本のなかに、二つ杖時代の絵本もあり、それを読みたがるコノエに読んで聞かせてあげるフラウド。ここだけで腹から笑いがこみあげてきます。
で、ここからはちょっとはしょりますが、ラゼルの過去っぽいものを垣間見たりしてどす黒い感情に呑まれそうになるコノエをぐいっと引きあげて「勝手に呑みこまれるな」「お前を食らうのは俺だ」などというラゼルさん! その後のやりとりは、このままいけば真なるラゼルルートに突入してしまいそうな勢いです。
絵は茶屋町版より繊細でファンタジー色が強いカンジ。方向性はやや違いますがどっちも唸るほど素晴らしいです。
けど、これが読みきりだと思うと、物足りなくて寂しい…よけい飢餓感が煽られます。
これが外伝の第一話なら、「次は誰の話かなー」とわくわくできるんですけど…。
連載じゃなくてもいいんで、たまに読みきりの形でLamentoコミカライズ載せてくれたら嬉しいなと思います。ライさん一コマも出てきてないんで…。
しかしコミックシルフ自体大丈夫なのだろうか。
まめやには早売り一冊しかなくて、私はシルフが手にいれられるかわからない松本さんのために、松本さんのぶんも買って送ってあげる約束をしてたので、オジサンに「これ一冊しかないんですか?」と聞いたら「売れるかわからないんで一冊しか入れなかった」とか言うんです…。ひどい…。
とにかく感想としては、お腹すいてるところに美味しいものを一口だけ食べさせてもらってよけい腹が減ったってカンジです…。
あ、パセラのいとうかなこさんのシークレットライブの日程情報、コメントや拍手でいただきました。ありがとうございます~!その日ならライブ行けそうなので、頑張ってパセラ行って招待券ゲットしたいと思います。
拍手お返事は明日にしますです。
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コメント
シルフ、私の行った本屋は山のように売っていましたよ。売れてなくて山のままなのか、売れるから山のように仕入れてあるのかは分かりませんが・・・。
投稿: | 2008年7月22日 (火) 23時06分
アニメイトでもけっこう積んでたみたいですね。なんか本屋によって偏りが…でももうLamentoが載らないなら買わないかもですね。でもまた次にLamentoが載るまで頑張ってほしいものです。
投稿: 後藤羽矢子 | 2008年8月20日 (水) 00時31分