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2008年7月20日 (日)

シルフコミックス咎狗の血 ネタバレ

後藤羽矢子です。

山本佳奈さん版の咎狗コミックス読みました。

いろいろすごかった…。

以下ネタバレにつき折りたたみー。

清々しいほど、一点の曇りもなくケイスケルートでした。
これは、ケイアキ者の人には最高のご褒美です。

いまは亡きZEROに掲載されてたのは、104ページまで。ケイスケが黒化してアキラの前に現れるところまでです。「一体どうなるー?」と2年半も待ったわけですが、待ったかいがありました。
アキラを喫茶店跡地に連れ込み、殴る蹴るの暴行を加えつつ、ネチネチ言葉責め。
ここまでは予定調和だったのですが、突然「そうだアキラ」
「じゃあ今からヤるね」とサワヤカに言い放つケイスケ。
一瞬呆然、次いで逃げようとするアキラを取り押さえてシャツをまくりあげるケイスケ。
「オレもっとアキラの」「色んな表情が見たいんだ」
で、声無き声で叫ぶアキラたんの横顔で暗転。
ガチレイプ、きたよ……。
その後、床にぼろ雑巾のように打ち捨てられているアキラたん…。でもジーンズはしっかりとあげてもらっています。気配りケイスケ。
アキラたんは唇に怪我してて、たぶんケイスケが噛みつくようにキスしまくったんだろーなーとかいろいろ想像できてよいです。
でもなんというか、このレイプは、積もり積もった恋心が歪んだ方向に爆発して…というよりは本当にアキラをいたぶって愉しみたいってカンジでした。

その後ビトロ城ご招待イベントを経て、ケイアキラストバトル。
ここのアキラたんかっこいー…。
ケイスケが自分にとってどんな存在か、自分がなんのために生きたいのか。それに気づいてナイフを構えるアキラたんは覚醒!ってカンジのかっこよさでした。
そしてアキラたんの血をかまされて、ぶっ倒れるケイスケの看病に突入。ここはゲーム中でもしんどくて見るの辛かったけど、漫画版もなかなかキツい。暴れるケイスケが引っ掻いたのか半袖シャツの袖からのぞく腕が傷だらけでカワイソウ…。
そんなところに源泉がやって来て、「もうすぐここは戦場になる。逃げ道教えてやるから急いでここを出ろ」と言う。源泉いい人と思ったら「そいつ(ケイスケ)は置いてけ」とか言う。
ひでー。しかし「一人で行くつもりはない」とケイスケを優しく抱きしめるアキラたん…。
萌える…。

その後のエマのネタばらしイベントやラストの下水道のやりとりもスチルで見たかったーと思うところをすごくいい絵にしてくれてて実によかった。ラストページの光に向かって二人で手を繋ぎ合ったまま駆け出すとことか、もう…。

とはいえ、ケイスケルートに焦点を絞ったせいで、他のキャラはかなり空気でした。
源泉やリンの抱えたそれぞれの確執には一切触れないまま。そしてリンも源泉も、まだ遣り残したことがあると言って、ケイスケとアキラを送り出すだけでトシマを出ないのです。
他のキャラたちのトシマの時間は終わらないままなのです。ここはちょっと切ないというか、実際のケイスケルートもそうなんだろうなと思うんですけど。
とにかくそんなわけでリンも源泉も空気なんですけど、やっぱ一番すごいのがシキさんで。

ナノたんがエマさんをぶっ殺したあと、皆さんが呆然と固まってると、流れ読まずにシキさんはガィィィンとナノたんに斬りかかってきます。
そこへナノたんが蹴りを一発。シキさんは吹き飛ばされてガシャァァァァンと瓦礫のなかに突っ込みます。ガラ…カコ…と完全に瓦礫に埋もれてしまうシキさん。
「……」(あのシキすらいとも簡単に…)と汗かきつつモノローグるアキラたん。
ここで爆笑しました。もう完全にコントです。シキさんを埋めて、ゆっくりとアキラたんとの別れの挨拶をするナノたん。その後、瓦礫から日本刀を杖がわりにして出てくるシキさんにまた爆笑!
その後、シキさんとナノたんの闘いが始まり、リンはシキの元へ走り、源泉はナノの元へと向かう。
アキラとケイスケが下水道を歩いてる間に、いったいどんな地獄絵図が展開したのかと思うと怖いです。

話はダイジェスト感が否めませんが、素晴らしくまとまってると思います。
ここまでタイトにしながらも、ちゃんと魅せるところはじっくり魅せてるとこがすごい。
私は過去回想のケイスケが彼女が出来たと報告するところあたりが特に上手いなと思いました。
あとやっぱり絵がいいです。パースのきいたアクションとか、大ゴマの使い方とか。本当に絵も上手いけどそれ以上に「漫画」が上手いなと思います。

そんなわけで、楽しめました。
あと、なんかシルフの全プレで小冊子くれるらしいです。その表紙のアキラたんが激色っぽいんで欲しいんですけど、定額小為替400円ぶん送るのがめんどくさい…。

拍手お返事。反転してます。
19日 0時の方 か、歌詞がでない…!カラオケでそんなことが…!じゃあ歌詞コピーしたの持参しますね。ご報告ありがとうございましたー。
17日の方 日程の情報ありがとうございました。問い合わせなさったんですね。私もそうしろよってカンジですよねー。でも助かりました♪

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コメント

こんにちは。

楽しみにしていた「咎狗」。
ZERO廃刊のときは、そりゃないよ~!!と良い所で希望をうち砕かれる悲劇。

ほんとにストレートにケイスケですね。でも他のキャラのしがらみとかがチラチラと垣間見えるなど、うまいと思いました。
最後のナノシキバトル。あのつっこみはアキラたんだからこそなのでは。さすがアキラたん!
Lamentoも楽しみですね。

暑い夏。夏コミ等いろいろお忙しいとは思いますが、お体ご自愛下さいますよう。

投稿: りりこ | 2008年7月21日 (月) 15時09分

こんばんは~
僕もこいつが楽しみだったのです、が!
も~アレっすね、ウハウハしました。
感想としては全体的にあなたさんと同じでしたが、もーちょい話前編に厚みが欲しかったかなーと思いました・・・なんか物足りなさが・・
贅沢っすかね・・・でもすっごいよかったです
絵から話から流れから。。。

そちらさんも色々お仕事等頑張って下さい。
夏には辛い物らしいです。

投稿: もっちゃん | 2008年7月24日 (木) 23時32分

りりこさん>あのアキラたんのボケなんだかツッコミなんだかよくわからないリアクションは最高ですね。じつにいい味です。

もっちゃんさん>たしかにもうちょっと厚みがあったら…全2巻ぐらいあったらちょうどよかったかなーとは思いますね。でも途中で宙ぶらりんになってたことを思うと本当に完結してよかったな~と思います。絵も話も本当にすばらしいですよね~。

投稿: 後藤羽矢子 | 2008年8月20日 (水) 00時34分

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