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2008年6月 1日 (日)

咎狗TB全般ネタバレ感想

 松本蜜柑です。

 そんなわけで『咎狗の血True Blood』、正直こんなに滾る部分があるとは思っていませんでした。
 べつに期待していなかったからということではなく、PC版をすでにねぶりつくしている身としては、このさい再プレイして萌えの再確認するぜ的な楽しみと、間違い(変更箇所)探しお宝(新スチル)発見の楽しみになんとオマケ(ユキヒト)もついてるヨ!!……くらいの期待だったからです。
 あれ? いやそれはけっこうでかい期待ですか。

 ともかくもそんなカンジで、実際プレイしてみてもそれはやっぱりその通りなカンジではありました。
 しかしそれがどうもなんかこう、えらいでっかい間違い探しができちゃったというか間違い探しのつもりがそれもあらたなるお宝発見だったみたいなアレで……。

 プレイするかどうするかまだ迷っている人は、やっていいと思います。ていうかやってください。

 とりあえずシキルートとユキヒトルートについてはたぶん一度に言いたいこと言い切れないので置いておいて、まずはほかのルートメインでTB全般感想をいってみます。
 以下ネタバレにつき、おりたたみ。

 じつのところ、私はあまり元の文章を一言一句違えず覚えているというわけではないので、すべてのテキスト改変箇所が把握できているわけではありません。
 でもあきらかに、PC版のテキストより表現がわかりやすく、流れも自然になっているのはよくわかります。

 とくに改変がうまいこときいているのがリンルートで、PC版ではちょっととってつけたようだったカズイのことやトモユキの存在が、すごくいいカンジにまとまっています。トモユキしょーもないけどイイ奴!
 たぶんTBの補完でいちばんルートの完成度があがったのはリンではないかと思います。

 ほかにも、ケイスケの過去回想のところで、一時期つきあっていた彼女のエピソードなんかはPC版よりこっちのほうが好みです。PCのほうだと地味でおとなしいタイプの女の子かと思いきや勃たないケイスケをなじったりとかどうも印象がチグハグだったのが、TBだと地味で普通っぽい印象で統一されており、つきあいの破局もエッチに失敗して叩き出されるようにではなく、なんとなく自然消滅っぽい。あーあるある…みたいな。すごくセーシュンの行ったり来たりなカンジでキュンとします。
 でもここらの流れってどうもケイスケちゃんと童貞切ってるようにも読めますよね。というか私はそう読んだ!
 そう読んでしまうと、ケイアキが童貞どうしではなくなってしまう……けっこう地味にでかい改変です。

 エロシーンあたりの改変は、どれもすごく自然でした。

 源泉は、トシマではあきらかにやっていない。添い寝までです。でもあきらかに愛は発生しています。そしてエンディング段階ではPC通り、どう見てもラブラブにデキちゃってます。おめでとうございます。
 じつを言うと私は、自分の息子とアキラを重ねていた源泉が、その息子みたいなアキラとやっちゃう段階までたどりつくのにあのトシマの数日間ぽっちで駆け抜けてしまうのはどうなのか、と思わないでもなかったので、むしろこのTBの流れのほうがいいなと思いました。

 リンも、トシマではやっていません。キスまでです。流れはPC通り、愛のような友情のようなあいまいなカンジです。
 でも私としては、愛の発生している源泉よりもむしろ愛以前のリンたんのほうが、ここでやってて欲しかった。
 ぶっちゃけ私はアキリンにそれほどカップリング的萌えはないです。この二人だと、愛と友情の間のあいまいなどっちでもある関係が萌えであって、べつにエロシーンが見たいという気持ちはないのです。……いやまったくなくもないけど……ってどっちだよ。とにかく、それでもやってたほうがいいと思ってしまうのです。
 マジで内戦5秒前、しかもリンは大怪我していて、アキラもケイスケショックでたいがいボロボロの、本当はそんなことやってる場合じゃないだろというこの局面で、愛をたしかめあう行為としてではなく友情の誓い……というか今肌を合わせないとどんな情も信じられないし嘘になっちゃうみたいなギリギリな心でむさぼるようにやっちゃって、そして別れる。
 この駆け抜けるような生き急ぐようなカンジがリンルートの好きなところなので、なんかキスだけだと弱い。愛じゃないからこそやっててほしい
 あと、このふたりだと、このトシマの限界ギリギリ状態でやっとかないと、一生やんないだろという気もします。
 エロがなくなって一番しょんぼりなのは、だからこのリンルートです。

 ナノたんも、やっていませんが、驚くほど想像の通りです。ぎゅうぎゅうされたりくんくんされたり、ナノたんの野生動物みたいな感じがよく出ていてめっちゃ自然です。むしろPC版より自然です。
 でも、あのトートツエッチの驚愕感はそれもそれでナノたんらしいので、やっぱりないと寂しいですね。

 ケイスケは、たぶん暗転部分でやっています。ついでにシキさんの監禁ルートも暗転で明らかにやっています。そうじゃないとその後のテキストの意味がおかしくなります。
 正直、私はPS2化にあたってぜんぶ源泉やリンやナノみたいにやってないような流れにされるのかと思っていたので、あー暗転で性行為を明記しないなられーぷもアリなんだなと感心しました。
 なので、ケイスケは……普通です。普通って言うなあ!

 疲れたので今日の感想はここまで。

 シキルートとユッキールートに関してはまた明日以降にー。

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