『あやかしびと』ネタバレなし感想
松本蜜柑です。
propellerのエロゲは私は『Bullet Butlers』だけしかまだクリアしていなかったので、『クロノベルト』が出るにあたって前作の『あやかしびと』のほうもダッシュでプレイしてようやくクリア。
とりあえず今日はネタバレなしです。
2本やってしみじみ思いました。
propellerのゲームは、というか東出祐一郎さんのシナリオは、そこもっと詳しくと言いたい部分やちょっといろんなところに小ぶり感などもあれど、終わったときにいい気持ちにさせてくれるというかホっとするカンジがすごくいいです。
そして、サービス精神があって惜しみなく萌えもエロも投入されています。たぶん立ち絵のある女全員にエロシーンが用意されています。そんなアグレッシブさが素晴らしい。
それでいて、女子に受けそうな萌え成分もかなりあるのがすごい。本来のターゲット層である男子にはいいことなのかどうかよくわかりませんが……どうなんだろう……。
惜しみなく各種いい男いっぱい投入なうえ、脇の男女カップルなんかもかなり萌える。たぶん女子受けする女キャラが多いからだと思います。
もちろん萌えも萎えも人それぞれなので、意見の異なるかたもいらっしゃるかとは思いますが、私はそう思います。
あと、メインキャラだけでなく、わりと端っこの脇キャラまでさりげなく愛がある描かれ方をしているのも気持ちいい。
そんなわけで、『あやかしびと』は面白かった。今さらですがおススメです。
後藤さんはとにかく一之谷会長萌え!と言っていて、私も会長はたいへん萌えました。でもいちばんの萌えキャラは九鬼さんかなあ……!と言ったら、「そうだと思った」とか返されてしまってなにか屈辱です。
自分の萌えを言い当てられるのってすごい恥ずかしいですよね……。
というわけで、九鬼耀鋼先生↓
でも腐女子視点では『Bullet Butlers』のほうがよりおススメかもしれません。
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