カルカヤでヴェルカルなアサコノドラマCD感想
松本蜜柑です。
Lamento-BEYOND THE VOID-DRAMA CD vol.2 アサト編、ちゃんと来ましたー。アマゾンからの佐川メール便、今回はがんばって1日で届けてくれました。ありがとうございます佐川様。
ネタバレ感想ありですが発売から3日たっているので折りたたみません。
来る前に、「カルカヤドラマCD…じゃなくてアサコノドラマCD」などと冗談で書いていたら、本当にめっちゃカルカヤドラマCDでした。そしてヴェルカル臭をひそかにと言いつつ全然ひそかじゃなくもりもり期待していたら、本当にめっちゃヴェルカルでした。
もちろんアサコノは期待通りにかわいくて、しかもエロも恥ずかしいほどにがんばってました。
アサコノでカルカヤでヴェルカルとか、こんな私に都合のいいことがあっていいのですか。っていうかもしかしてこれは私が冥戯のお花畑に埋もれて見ている夢かなんかじゃないかと思います。
後藤さんも感想に書いているように、冥戯の猫たちの「ヴェルグさまあああ~」コールとか、どうにもやることがせこく気安いヴェルグとか、いろいろ笑いどころもありました。
ストーリーじたいにはあまり厚みはなく、あらすじにするとたいした事件は起こっていません。カルツさんがなぜ今になって、なんの事件もないのにわざわざアサトに自分とカヤさんのことを語りにだけ現れたのか、という理由がまったくわからないとか、ツッコミどころもなくもないのですが、萌えはもう十二分です。
そういえばさいごのアサコノ青姦シーンで、たいまつの火がコノエの目に一瞬青くゆれて見えたというところは、やっぱりパパンからの「これからも見守ってますのでうちの子をくれぐれもよろしく……」のサインなんでしょうか。どこまでも出歯亀なパパンの愛が重いよ!
ところで、このドラマCDを聴いていて、なんだか認識が変わってしまったのがカガリの歳です。
私は、ゲーム本編では、カガリはせいぜいアサト+10歳くらいでギリギリ20代かなと考えていました。親代わりになってアサトを育てたとはいっても、こう10歳の女の子ががんばって背伸びして赤ん坊のお守りをするカンジで。
でも、このドラマCDだと、まだアサト生誕前の段階でもうどう聴いても10歳そこそこの幼さには聴こえません。がんばって低く見積もっても17くらいにはなっていそうです。えっ、じゃあゲーム本編時点ではもう30代なかば?!
カガリさん…………。
そんな、そんなにアサトと歳が開いていたなら、そりゃゲーム本編でコノエたんがマナさんを見たときに「若い雌を見るのははじめてだ」とか思ってもしょうがない。
あのときは、カガリとも会ってるのにさりげに除外するなんてコノエたんひどいー、とか思ったものですが、コノエたんはひどくなかった……カガリさんは本当に若い雌じゃなかった……。
カガリさん…………。
でも村でただ一匹の貴重な雌にそんな歳まで独り身を許すとかあり得るのかと。このへんはラメントワールドの村々の不思議な近距離感とか不思議な時間感覚とか火楼の不思議な逃げ放題の生贄システム同様、あまり突っ込んではいけないところなのかもしれません。
でもとにかく本当にすごく萌えたし面白かったー。
バルド編も今から楽しみでもうワキワキします。
ひさしぶりにらくがきです↓ 倉花さんの絵で一度でいいから猫カルツさんを見てみたい……。
ところでsaiを使って数ヶ月、ついさっきはじめて「にじみ」とかいう設定があることに気付きました。 これかー! 皆これでにじにじさせてたのか! 謎はとけてすべた!!
拍手レスですー。(反転)
28日0時のかた。コピー本は再販はしません。でも、いつかちゃんとペン入れして仕上げてオフ本に再録するか、もしくは本に再録しないならWEB上に再録(?)するか、どちらかはする予定ですー。いつとは言えませんが、そのときは読んでくださいねー。
29日23時のかた。そ、そうですその本屋です。しばらくは定期購読を続けようと思います。べっ、べつに粗品をもらったからじゃ、ないんだからねっ!…的に……。でも、つい便利さに負けてネット通販を使いがちですが、地域のリアル本屋さんにはがんばって欲しいですよね。
| 固定リンク
コメント