猫打はプチラメント
松本蜜柑です。
後藤さんがキラル盛ネタバレ話題を解禁していたので、私も解禁します。未プレイの方でネタバレ嫌いのかたはプレイ後に読んでください。
猫打は神。
ものすごい萌えと笑いとちょっとのしみじみ感に満ちていて、キラル盛の中のメインだと思います。
後藤さんがおかんのことを書いているので、私はおとんのことを。
て、カルツさん……。
よかれと思ってしたことが思いっきり息子たちに迷惑をかけるという、カルツさん節炸裂っぷりに、腹の皮がよじれそうになりました。バルドのおかんも同じパターンといえば同じパターンなのですが、あっちは楽しんで茶々をいれているカンジがするし最後はバルドに愛が伝わっているのでまだ救いがあります。カルツさんはアサトに愛がちらりとも伝わっていなさそうなのが涙を誘います。
まさに悲哀クオリティ。
しかし、後藤さんとも言っていたのですが、変になったアサトは、口調がイタリア男風にキモ化しているだけで、言っている内容はいつもとほぼ変わりません。アサト、恐ろしい子!
ゲーム本編でも、アサトが繰り出す愛と賛美の言葉にコノエたんがお前もてるだろ的なことを言っていたシーンがありましたが、本当にアサトは恐ろしい子です。
まあ、アサトだけでなく、バルドやライさんの変バージョンも、言い方や態度が変わっているだけで、言っていること自体は本心と反対の思ってもみないこととかではないですよね。「きーぼーど」の種明かしであーそういうことかーと納得しました。
ていうかシュイさん!
またか! また結局、騒動の大元はおとんなのか!
結局、猫打は、「プチラメント」なんだな、と思いました。
ニュートラルな時点(まだコノエたんと攻略キャラずができあがっていない時点)から開始して、各キャラルートに分かれて、各キャラ対応の悪魔が絡んで、Hシーンこそないけれどもなんとなく各キャラとラブいカンジで終わる。そして大元のトラブルメイカーは親世代でした!
……という。
ラメントのお話をなぞるように、あらためて小さなラメントを楽しめて、すごく楽しかったです。
キラル盛はミニゲーム集なのだから、ゆーぽんさんキャラのかわいさや新しいボイスなど、こまごました小ネタの萌えはすごく期待していましたが、話としての萌えがこんなにあるとは夢にも思っていなかったので、かなり驚いたし、嬉しかったです。
と、猫打とおとんの話などをしつつ、絵はライコノ。
コノエたんが服の上からライさんの乳首に吸い付いているところです。
……嘘です。
後藤さんの宴新刊予定のライコノ本の表紙用絵です。
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コメント
こんにちわ。
猫打。素晴らしいですよね。
特におかしくなったライさんのセリフに吹きそうになりました。
でも、やっぱり本心なのですよね。
猫打の方があまり進んでいないので、あれですが、ジュイパパですか!
やっぱりパパはおいしい存在です。
素晴らしい。
久々のライコノ絵。ごちそうさまです(この二人ってなんだか切ない)。
宴、1月きりましたね。とても楽しみです。
寒中、お体ご自愛下さいませ。
投稿: りりこ | 2008年1月27日 (日) 16時18分
そうなんですよー、ライさんのセリフ、おかしい中にも本心が見え隠れしているのがいいですね。
パパンとかいろいろ楽しいので、猫打がんばって進めてくださいー。
投稿: 蜜柑 | 2008年2月 1日 (金) 19時06分