コミックB´sLOG12月号ネタバレ Lamento編
後藤羽矢子です。
キラルナイトのチケットを取り損ねた傷心を癒すために、コミックB´sLOGの早売りを買いに行く。
今月はLamentoの小冊子~。
表紙はベッドの上で本を手にしながらだらけているバルド。今回は表紙にホログラム加工がしてあって、じっと見てると目がチカチカします。
ちょっと困ったような上目づかいをしているバルドの表情がいいなー。
前回、前々回とゲーム本編を踏襲した構成でしたが、今回はかなり違います。
駆け落ち状態で、そのまま藍閃入りするアサトとコノエ。黒猫である自分を他の猫に見られたくないアサトは、そこらの建物から天幕をはいで身にまとう。
あのアサトのボロすぎるマントの理由が今ここで明らかに!
藍閃の街をうろうろする二匹。街に漂う食べ物の匂いにゴキュとなったり、店頭に並んだ果物を見てふるふる震えちゃうコノエたんが、もう…もうカワイすぎるんですけど!
そして街のモブシーンのあちこちに買い物をしているバルドが小さーーーーく描かれています。バルドを探せ状態。
ゲーム本編では先導者だったライさんがおらず、田舎者とど田舎者のこれ以上はないくらい頼りない二匹は、とりあえずトキノの家を訪ねようと考える。
道を聞くためにバルドの宿にはいり、バルドとご対面。さっそく店番を頼まれるコノエ。
ライさんとのシーンだったのがアサトに変換されちゃってますが、でもカワイイからいいです。このあたりのシーンはアサコノが可愛すぎてヤバい。トキノの家までの地図をバルドに描いてもらうも、絵の下手さに二匹であーだこーだ言うところとか、街に出て食い逃げするアサトとか。
このエピソードはアサトを語るにははずせないシーンですが、咥えてるのが焼いた鶏肉から羽をむしっただけの鳥の死体にパワーアップしています。ものすごい真剣な顔で鳥を咥えているアサトに萌え……。
泥棒猫なアサトを探しいてるうちに路地裏でヴェルグに襲われるコノエ。それを助けにはいるライさん!
その後気絶したコノエを宿に運び込んで全員がご対面。
コノエと親密度をあげるイベントがまるっとなくなってるので、ちょっとよそよそしいカンジのライさん。しかしバルドにからかわれてブワッと尻尾の毛を膨らませたり、カワイイところも見せてくれます。「頭に血がのぼりやすい猫は早死にする」とか言いつつ、ライさんも充分沸点低いよな……。
それにしてもLamentoは、ファンシー顔と擬人化ならぬ擬獣化のカットが多くてニヤニヤします。ライさんまでファンシー化するし。
話は宿屋にフィリが現れて、黒幕がいるよーんということを提示して続く。
自重で崩れるんじゃないかと心配になるほど切り立った崖でリークスさまが歌う姿が見開きで描かれています。
バルド編で第一部完的に終わりになるのかと思っていましたが、まだ続くみたいです!
次は春!楽しみです。
そしてコノエたんのくるくる変わる表情を見ているうちに、すっかり心は癒されました。
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