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2007年10月 1日 (月)

Bullet Butlers 感想ネタバレその2

後藤羽矢子です。

Bullet Butlers感想の続きです。

以下おりたたみ

Bullet Butlersの女子たちは、みなタフで前向きで大変好ましいのですが、一応ここは女子向けのブログですし、今回は男子中心に話を進めさせていただきます。

主人公リックさんが、眼鏡執事ハーフエルフ双子という萌え銀座なのは前回書きましたが、その他にも萌える男の人がいっぱい出てきます。

雪さんの義理の父親の、リザードマンの刑事ガラさん。なんか見た目と名前でロマンシングサガのゲラハを思い出す私…。彼の人となりを紹介するためのエピソードが、本筋とは関係なくちょいと挟まれるのですが、それがスゴイ。
相棒のブタ…じゃなくオークのプーキーさんと帰途につくべく夜の街を車で走っていると、孤児院での立てこもり事件に出くわす。
犯人はエルフの青年で、孤児たちを人質に立てこもっている。
プーキーさんとで連携を取りつつ、犯人を懐柔しようとするガラさん。
すると青年はいきなり、自分もここの孤児院の出で、昔ここの院長に性的虐待を受けていたことを訴えだす!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
しかも「笑いながら突っ込まれた!痛くて、クソをしたくなるたび一大決心をしなきゃならなかった」とか言い出してガチでやられていたことを暴露。
さらに、いまいる孤児たちも院長にやられていることが判明。エルフ青年は捕まりましたが、院長もタイーホ。事件は解決したけれど、子供たちの心の傷は残ったまま。苦い思いを胸に抱く二人。序盤からヘビーなエピソードです…。
しかしこのガラさんは本当にカッコイイ。演技が狙ったと思うんだけど洋画っぽい。実際洋画の吹き替えの多い人でした。(アニメもいっぱい出てるけど)
あ、プーキーさんの声は空乃太陽さんでした。同じ日に発売だったジャンゴでは男ヒロインだったのに、こっちではブタ…でもプーキーさんもいい人で好きです。

あと、これは男子っつーか無機物なんですけど、リックと契約している魔銃ベイル・ハウター。この銃の魔力を使うたびにリックの魂は削られていくんですけど、そんな怖ろしい契約とは別に、リックとバカ話しているベイル萌え。
ベイルの声は杉崎さん。口調はグンジを少しだけ頭よさげにしたカンジ。
いまpropellerの公式でキャラ人気投票やってるんですけど、ベイル、ぶっちぎりの一位です…。

あとレイスのイカレっぷりとかアッシュのツンデレぶりとかも萌えるんですけど、なんといっても極めつけはアルフレッドでしょう…。
幼い頃から深い虚無を抱えていたアルフレッド。フォルテンマイヤーの屋敷に引き取られていたとき、シドはアルフレッドを見て、自分と同じものを抱えていると思い、アルフレッドを自分の執事として引き取ることにする。
10歳の少年を執事として引き取るってどーなの…とちょっと思う私。
成長したアルフレッドは、時に運転手、時にボディガードと非常に優秀です。雪ルート、ヴァレリアルートで謎の暗躍をしていますが、その理由はいまひとつわからないままでしたが、メインルートともいえるセルマルートですべてが明かされます。

虚無を埋められないまま成長したアルフレッド。生きる理由は見つけられなくても、生きる術は見つけることができる。だからシドに妄執的に仕えることを自分の存在理由にしようとしていた。そしてアルフレッドは気づいてしまう。主──シドの求めているものが破滅の末の死だということが。
主の願いを叶えるためにアルフレッドは暗躍する。そしてシドとセルマのラスボス戦、リックとアルフレッドの兄弟対決になだれこむ。

ここは燃えたー!でも正直、そのあとのレイス戦はいらなかったかな…。

で、リックに討たれたアルフレッドが黄泉路の入り口に行くと、そこにシドが待っていて「遅かったな。アルフレッド」とか言ってるー!
しかも「私は至らない執事でした」とか「怠慢を罵られるのは私のほうだろう」とか言い合ったあげく「……だが、もしお前が私を許してくれるのならば、共に行こう。アルフレッド」とか言うシド!
そのあとの「はい……はい!マスター」と言うアルフレッドの声が、また…。ずっと静かでクール口調で通してきたのに、ここだけ、ここだけ!すごく嬉しそうな声なんですよ!(ちなみにアルフレッドの声はカルツさんです)
しかも地の文で
──今度こそ。
──今度こそ欺瞞に満ち溢れた関係ではない。
こうして、天国とも地獄ともつかない煉獄で。一人の主と一人の執事が、再び主従の誓いを結んだ。

って言ってるんです…。
これって二人はあの世で幸せになりましたってことでいいんですか…?
アルフレッドの空虚がシドによって埋められたってことでいいんですか…?
アルフレッドには最初から萌えていましたが、あまりのごほうびぶりに眩暈がした私です。

そんなわけですみずみまで楽しめました。男女カップリングでは、やっぱりリック×セルマかなあ。ただ執事と主の禁断感がもうちょっとあればよかったのにと思います。でもきっとそれはこれからふりかかる難題だろうな。
あやかしびとと同じく、キャラの作りこみとかが非常に気持ちよく(嫌味じゃなくいい人たちがナチュラルに描けてるカンジ)キャラ同士の何気ないやりとりが楽しいです。
長いけど長いぶんだけ面白かった。
松本さんも早くやれよと言いたい私です。

今日の一枚。
これだけ男子萌えバナシをしておきながらセルマ…。

Bb070930

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