添い寝とねこまたについて
松本蜜柑です。
ある友人と話していたら、その人の友達が最近Fateにはまったと言うのです。私もそのうちやろうと思いつつまだ未プレイですが、しかしそれにしてもFateにハマるにはちょっとタイミング遅いんじゃ、と思ったら、その人はマカーなのでコンシューマー版でプレイしたのだとか。
それで、そのコンシューマー版のFateは、エロシーンを「添い寝」で処理しており、しかしその後の話はたぶん元の流れのままだったため、結果としてたかがそい寝したくらいでものすごい深刻に悩んだりしており、それが笑えて困る、というのです。
そ、それ…。咎狗コンシューマー版でも「そい寝」だったらどうしよう…!
リンたんは、アリです。傷ついて毛を逆立てている猫をあやすように添い寝はアリだ。
オイチャンもアリです。こっちは弱っているアキラたんをあやすようにオヤジの年の功で包みこんで寝かせてやればいいです。
ケイスケは、ラインが抜けて気持ちも通じあってこれからってところでアキラたんに「調子に乗るな!」とストップかけられて、「え、やんないの?」としょんぼりしつつ添い寝してもらったらいいと思います。まあ病み上がりだし…。
そして、ナノたん。
植物園のソファーで急にアキラにのしかかってきて、アキラがなんやなんやどないしたんやなにすんねんとあわてていると、そのままふところに潜りこむようにぐりぐり身体を寄せて安心したようにすぴすぴ眠る……みたいな流れでしょうか。アキラ困惑。
これはけっこうれーぷとまったく同じ流れだけど違和感ありません。突然れーぷの流れはナノたんのケモノらしさが大変よく表れていて萌えますが、このむりやり添い寝の流れもものすごくケモノっぽくて、萌えます。
そこで問題は、シキさんです。
黒ケイスケ死亡後そのままアキラたんを拉致監禁。閉じ込めたアキラたんになにをするかと言ったら、連日添い寝!添い寝!添い寝!
えええーーーー……
なんて面白いシキさん。
そんな咎狗、……見たいじゃないですか!
まあ、普通に考えて、シキさんのれーぷ(と、ケイスケのドライバー)は、ただの暴力に置き換えなんだろうなと思いますが、添い寝のシキさんも、ちょっと見たい気がしました。
本日の一枚は、初心に戻ってみたアキラたん。
ところで、私が激しく勘違いの多い女だということは、常々後藤さんなどにも暴露されているんですが、またすごいやつをひとつ、自ら発見してしまいました。
それは、こないだの呪リー本で「淵井さんは呪術師をねこまたみたいなものだって言ってた」と書いたことです。
違いました。
ねこまたみたいなものだと淵井さんがおっしゃったのは、リークス様です。
やあ、ムックで呪術師が何千年も生きているというのを読んだときに、「そういやこないだのクルビでもねこまたとか言ってたものなあ」と思い(勘違いの第一歩)、確認しようとしたら部屋が腐海だったためにサルベージできなかったのが運の尽きだったのです。
そのまま呪術師千年の孤独に萌えて呪リー本を描きはじめてしまう私。
じつは、すでに原稿を描いている途中で、「あれ、でもご長寿猫どうしでごっちゃになってないか? ねこまた発言はもう一匹のご長寿猫リークス様のほうで書かれていた言葉だったような気も……」と、うすうす気づきはじめていたのですが、真実があかされて自分の間違いが発覚してしまったら原稿を描くモチベが下がるかも、と考えて強行突破したのでした。
そして、本日ようやく腐海からクルビの該当の号を引き上げたので、恐る恐る確認してみたところ、案の定、間違ってました。やっぱりか!
なんという健脚のボケ老人。
記憶や認識力がボケているのに、足腰が丈夫だからどこまでもズンズン歩いて行ってしまい、えらい遠くの町で迷子になって保護されますよ。保護されたときにはその街の名産品をいっぱい頬張ってご満悦ですよ。
お騒がせいたしました。大嘘ぶっこいててごめんなさい。
でもたとえ間違った遠くの町でも、冒険は楽しかったです。
それに、どちらにせよ呪術師もリークスさまもご長寿組さんなのは同じですし、リークス様がねこまただったら呪術師もそうなんだろうと思います。
拍手レスです。(反転)
23日0時のかた。ソリドはしょせん一本ですから。猫のえさは、たぶんカリカリじゃなく柔らかンマで、金缶とかです。トシマちょっといい話。
23日22時のかた。「獣」たぶん後藤さんの小説のことだと思いますけども、気に入ってくださって嬉しいですー。私も書いてもらった甲斐がありました!
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