怒りの25歳
後藤羽矢子です。
やっと仕事終わりました…。これからまたガンガン更新してやる!
松本さんとラメリプレイしていて、ヴェルグさんがライさんを指して「あいつ、いっつも怒ってんじゃねーかよ」と言ったときに、松本さんがボソリと「あーライさん自己紹介のときも「俺はキレやすい」言うてたもんなあ」
ちっ…ちがっ…!「俺はあまり気が長いほうじゃない」だよ!と言い返したものの、確かに意味は同じだなと思いました。
しかし、あのライさんの怒りは単なるポーズではないかとも思うのです。
だってライさんは、地の文で「案外、面倒見がいいのだ」などと書かれてしまうような人で、コノエたんが火が苦手を知るや何もいわず明かりを道しるべの葉にしてくれるし、コノエたんが打ちひしがれていれば、そっと枕元に乾燥クィムを置いてくれる。
ライさん自身は、もっと無頼に生きたいのに、こんな気遣いをついついしてしまう自分に対して怒っているのかもしれません。
でも、この打ちひしがれてるコノエたんを慰めてる(らしい)ライさん怖い…。
自己嫌悪に苛まれて毛布にくるまってるコノエたんの肩にそっと手をおくライさん。
じっとノーリアクションのコノエたん。
「……おい」
す、すごいドスのきいた声!
まるで「何、黙ってる。返事しろ!」と言わんばかりの口調です。
ライさんなりに気をつかってる(らしい)のに…。
本当にライさんは不器用な人だなと思います。
もちろん私はそういうライさんが好きです。
今日の一枚。
子ライ。無駄に時間がかかった…。
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