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2006年11月22日 (水)

ちょっとだけガッカリポイントについて

 松本蜜柑です。

 ずいぶん前に、私につきあって咎狗をプレイしてくれた友人Sかわさんは、ときどきこのブログものぞいてくれています。そんな彼女に、きかれました。
「それで実際どうなんですか、ラメントは。よかったんですか?」
 え、ここ見てなおそれをききますか? 面白かったとか好きだとか、壊れたプレイヤーのごとく言うてるじゃないですか、と私が答えたら、
「うん、でも本当の事全部書いてるかどうかわかんないじゃない」

 あー。
 そうか、なるほど。それは、そうです。
 たしかに、私は、ここに嘘は書いていませんが、思ったこと全てを書いているわけではありません。ことに、ガッカリポイントについては、ほとんどまだ触れていません。
 ラメントには、好きなところがいっぱいあって、萌えたし好きです。が、ガッカリポイントなどももちろんあるのです。
 書く気がないわけではなかったのですが、まずは好きポイントをいっぱい語ってから、そういう事も書こうかと思っていたのです。先にそんなことを書いてしまって、ここを読んで購入を決めようと思っている人の脳にガッカリイメージが強く刷り込まれたらイヤだと思ったのです。
 でも、最後をガッカリで締めるほうが、よく考えたらイヤだ…。

 とりあえず、今ちょっとたてこんでいるので、ダイジェストで言いますと、ラメントの弱点は、舞台の作りこみのヤワさです。
 キャラの心の動きがあれほど超絶ていねいなのに、世界観がハリボテ風味というか、箱庭風味というか、とにかく空間的にも時間的にもイッツスモールワールドすぎて、最初のプレイの途中まで、この世界はマジで誰か黒幕キャラの作った箱庭かもしれないなー、そして、その黒幕により、それぞれの村は「なんとなく出ちゃいけない、出たら悪いことがある」みたいに精神的に閉鎖されているんじゃないかなー。と考えていました。だから、イケニエに選ばれた猫たちは、逃げようと思えば逃げられるのに、逃げない。コノエは特別な子だったから、精神的な閉鎖がとけて逃げだせた……。とか。
 結局違ったわけですが、今でもそういうことにしたほうが納得できるなと思っているくらいです。そうじゃないと、あんなたった二日で踏破できる場所にある街に食料がいっぱいあって、コノエたんの村では同族喰いしないといけないほど餓えてるとかありえないですよ。森が虚ろに冒されていて危険と言っても、トキノたち商人はしょっちゅう来てるじゃないですか。
 もちろん、世界観世界観と言っても、物語上でその世界のシステムをすべて描く必要はないんですが、描かれている部分だけでもなんだかちぐはぐな感じがするのです。

 あ、いけません、今日はそんなに語るヒマがないのです。後日もうちょっと。

061122wrath


 そんなわけなので、Sかわさん、そしてとくにキラルファンじゃないけど私のつきあいでやってみたろーかと考えて迷っている友人たち、評判しだいでやろうかなーと検索などかけて迷いこんでいらっしゃった方々には、とりあえず、硬派な世界観のファンタジー(っていうかロストテクノロジーものなのでSFでもある)を期待しているかたには不向きだ、とは書いておきます。ある程度は、ラノベ的なんちゃってワールドに耐性のあるかたにおススメです。
 でも私はすごく楽しかったし、好きだったし、泣きましたよー。キャラの芝居は、本当にグっときますよー。

 はたして、Sかわさん(BLものはほとんどやらない。海外SFや時代小説好き)は、プレイしてくれるでしょうか。そしてプレイしたらなんと言うでしょうか。ドキドキです。

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