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2006年10月28日 (土)

ラメント全体感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

ラメント、フルコンプしたー。疲れました…。あんまり寝てません…。
しかし興奮で鼻息が荒いので、全体的な感想を。
さすがに今回は折りたたみします。

以下 感想

すごく感動しました。
主人公流転ものであり、成長ものであり、ちゃんと恋愛ものであると思います。
主人公に絶対「好き」とか「愛してる」とか言わせない淵井節が今回も効きまくってますが、それでもちゃんと「恋愛」してると思う。とにかくラメは狗に比べるとかなり糖度高い。
全員のキススチルがあるし。スチルを全体的にラブ&Hに費やしてます。

体験版ではちょっとうるさいと思ってた、動きまくる立ち絵の演出ですが、本編ではあまり気にならなかった、というか、ちょっと改変してる?それとも自分が慣れた?

あと今回なごみ分が高いのも嬉しかったです。私は悪魔が宿屋にドヤドヤやってきて宿泊しようってくだりで腹が痛くなるほど笑いました。悪魔が予想外に気安いキャラで受けたー。ヴェルグ超バカだし…。

背景、音楽のクオリティは最高だし、自分のなかではすでに名作認定です。

ただ、まったく文句がないわけではなく。
テキストがちょっと長い。中盤がダレ気味。テキストは四分の一くらいは削れるんじゃないかなー。でもこれ「Fate」のときも「あやかしびと」のときもそう思ったし、「ファントム」も名作だけど、序盤の退屈さは並はずれてるし、昨今のノベルゲーの宿命かもしれません。
あとボリュームに対して、ちょっとスチルが少なめかな。一枚一枚のクオリティは高いし満足なんですけど、やっぱり発売前の露出多かったね…。まあ遮断できなかった自分も悪いんだけど。
システム的にはさして不満はないけどスタッフロールはとばせるようにして欲しかったかな…。こういう小さいこと言ってるときりがないですね。

でもホントによかった。萌えがけっこう強化されてたので、身を捩らんばかりに(;´Д`)ハァハァする場面が何回もありました。
次回からはルート別の感想書きます。

今日の一枚。
うたうコノエたん

Konoe061028_1 

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