コミックB’sLOG6月号ネタバレ
後藤羽矢子です。
コミックB’sLOG6月号ゲット。
毎回絶賛しまくっている私ですが、今回も全ページみどころ! ってほど素晴らしかったです。一コマ一コマ舐るように味わえます。
そのなかでもさらにみどころポイントをあげていくと…。
アキラとケイスケとで露骨に態度の違うリン。
およげたいやきくんの替え歌をついにフルコーラス歌いきるグンジ。
ホモ疑惑をかけられ必死に否定する源泉。
ケイスケに「アキラって「どうでもいい」が口癖だよね」と言われ、「そうか?」「別にどーでも…」「……」と脳内でひとりボケツッコミをするアキラ。
アキラから借りてたナイフを落とし(マヌケ…)「ここに入れておいたのに…」とツナギをケツまでズリ下ろすケイスケ。そしてケイスケのパンツは黒でした…。
アキラとおそろいのつもりか!?
さらに猛とバトルにはいり、本当に強いところを見せてくれるアキラたん。
あー、ノベルゲーに比べて漫画ってこういうところが強いなあって思います。
流れるようなアクションのひとつひとつにすごく説得力があって、まあ結果的に猛にわき腹を斬られることになっても、それまでの過程でアキラたん強いねってわからせてくれます。
あとですねー…大人組がすごくいい。
この場合の大人組は源泉とマスターですけど。
若いもんにウザがられても、お節介をやいてしまう大人の切なさが泣ける。
説教じみたことを言って、そのあと自己嫌悪に陥る源泉、そんな源泉の気持ちもよくわかっていながら「あーダッサ…耐えられない」と言ってしまうマスターもすごくいい。
なんというか、このコミカライズ、本当にキャラ一人一人に厚みがついてて、読んでて楽しい。ケイスケの屈託のなさが、健やかな家庭に育まれたゆえというのもわかって、そういう細かい部分のフォローが嬉しいです。
そしてわきの部分ばかり描いてるように見えて、ちゃーんと本筋も進んでいる。
咎狗がデモベくらいのボリュームがあったら、もしかしてこんなカンジになってたのかなーと思います。なんとなく長く続きそうな予感がするし(コミックス1巻で終わり、ということはなさそう)毎月の楽しみができて嬉しい私です。
拍手お返事。反転してます。
12日17時の方 逆にシキアキは百戦錬磨越えて、一周した人が初心に帰ってハマるような気がします…。私などもう少し若かったら逆にハマらなかったような気がしますです。
今日の一枚。
パンチラケイスケ。
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