恥ずかしい喘ぎ声、恥ずかしくない喘ぎ声
松本蜜柑です。
じつは、恥ずかしながら、つい最近まで自動メッセージ送りの機能を知りませんでした。
後藤さんに「原稿中に自動メッセージ送りで声聞いててさー」などと言われてはじめて、えっ何ソレ、スキップじゃなくて?みたいな…。こんな便利な機能あったんですね!
とゆーわけで、昨日シキさんルートを、アキラたんがシキさんにお持ち帰りされるところから流してみました。仕事中に「ながら」で聞いていたので、地の文やモノローグは読めません。セリフ部分だけしか拾えないので、アキラたんがひとりでいるところなどはずーっと無音の世界ですが、シキさんが愛の巣に帰ってきてエッチなことをはじめると、とたんに賑やかしくなります。
おおおおお、やっぱりシキさん、アンタおもろい人です。シキさんが何か喋るたびに、やさしいホホエミのもれる私…。何そのとってつけたよーな調教セリフ。どこのAVでみたの。と、そんなひとことひとことに引いていた、そんな時代が私にもありました。でも今はホホエミが…。
シキさん、こんなのマジで言ってるのかなー、言ってるんだろうなー。かわいいなー。かわいいなー。
そして、アキラたんが喘ぎはじめると、さすがにちょっと恥ずかしくなるのですが、思ったんですけどアレですね! アキラたんが痛くて喘いでいるあいだは、あんまり恥ずかしさを感じないで聴けるんですよ! けど、アキラたんが気持ちよくなってくると、とたんに恥ずかしいのです。
あーなるほど、だからオイチャンとのエロシーンはあんなに恥ずかしいのかなー、シキさんは大丈夫なのに。とシキさんに大変失礼なことを思いました。ちなみに一番恥ずかしくないのはナノたんとのエロシーンです。あれはエッチというより天災です。
シキさんルートの聴き所は、ほかにはナノたんの突然爆裂喋りシーンです。ビトロに「狂ったか」と評されるくらい突然爆笑&早口でシキさんのことをバカにしまくるナノたん、何度聴いてもすんごいイキイキしてるー! CGはないけど、シキさんがみるみる青筋たてて目をつりあげている姿が目に浮かびます。かわいいなー。楽しいなー。やっぱりシキさんをやれるのはナノたんしかいないわー(殺れる、でも、犯れる、でも)、と認識を新たにして、またホホエミのもれる私。
シキさんは、私に一番ホホエミをくれる人です。
いやいやいやいや、いけません。
今回シキさんルートを流してみたのは、ナノシキ妄想をするためではありません。
じつは今、後藤さんのシキアキ小説の挿し絵を描いているので、シキアキ気分を高めるために、流しているのです。
ナノシキはまた今度!
シキさんは、受によし、攻によし、シリアスによし、ギャグによし、本当にステキな人です。
しかし、挿し絵って難しいですね…。
私みたいなどんくさい絵描きがこんなふうにがっつりと他人さまの小説に挿し絵を描かせてもらえる機会など、たぶんもう二度とない気がするので、せーいっぱい描いているのですが、本当にイメージ通りに描けているのかわからなくて難しいです。後藤さんは私を傷つけてはいかんと思うのか、あまり真実を言わないので、よけーに勝手に自分でダメ出しをして何回も書き直ししたりして、作業の進みがのろい事のろい事…。遅い事は牛(ry
というわけで本日の一枚は、後藤さんの許しを得て、その挿し絵のうち『赤い花』の一場面です。(『赤い花』は咎狗の耳別館のほうにアップされております)
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