それでも出てくれて嬉しい…嘘じゃない…
松本蜜柑です。
いまごろヴィジュアルファンブックの感想です。
ヴィジュアルファンブック、世間で評判悪いみたいですね。後藤さんも書いていますが、たしかに、見たい部分をハズしがちで、かゆいところに手が届かない感があります。何そのマメツブみたいな顔グラ、顔がみえないよう! オサレレイアウトはいいからもっと画像をでっかく! などと叫びたくもなります。
でも、それでもこの本、見てるとにひゃ〜っとニヤけちゃうのです。
見たことある絵ばっかりでも、印刷クオリティではじめて見るものなどはときめきますし、パソ上の画像とちがってパラパラと一望できるので、二次創作者には資料本としては使えます。二次創作していない人には……コレクターアイテムとしてなら。コレクター魂のない人は、男対談はおもしろいので、そこだけ誰かに読ませてもらったらいいと思います。
しかし、なんだかんだ言って、私が持っている他のエロゲのビジュアルガイドブック(イブ・バーストエラーのとデザイアの)は、もっとヒドイというかすこぶる大味なつくりなので、これはだいぶマシなほうな気もするのです…。
あと、たたなさんの画集としての期待は、最初からしていなかったので、目新しい絵がなくても、まあこんなものかなと思いました。画集は画集で、そのうちちゃんとしたのが出てくれる、と信じています。たのみますよ、キラル様!
そんな目新しい絵がほとんどない中で、やはり表紙絵は嬉しかったなー。
表紙のほうのビミョーに華奢でケイスケのくせに美形なケイスケと、一見長ランに木刀みたいに見えるバンカラ風味シキさん(ゲタはかせたい)と、それをスケさんカクさんのごとく従える風格あふれるアキラたん……もいいですが、裏表紙の源泉ナノリンの異色トリオがなんだかすごく新鮮でよかった!
リンと源泉という、地に足のついた人々と、ふわふわ現実感のないナノたん。どういう状況なんだこれは。まあ源泉はまだ、ナノともリンともかかわりが深いのでそう不思議感はないのですが、とくにリンとナノの寄り添った絵ヅラが、ゲーム中ではあり得ない新鮮味をかもしだしています!
リンとナノ、思えばゲーム中一度も、袖すりあうことすらなかったですよね。各ルート恒例(?)の、ナノたんによるアキラたんのお相手チェックも、リンにだけはなかったですし。
もしこのふたりをいっしょにしたら、どーなるのかなあ…と思いを馳せると、わりと、ナノたんの世間知らずっぷりは、リンの世話焼きハートをくすぐる気がするんですけど、どーでしょう。人の話をきいてるよーできいてないよーででもじつはきいてる(都合により使い分けするっぽい)リンなら、ナノたんがなんか意味不明のネガティブワードを並べても「あーハイハイ、んでこの写真なんだけどさー」と華麗にスルーできそうです。まあ、兄弟対決後の一皮むけたリンなら、ですけど…。
拍手レスです。
2日19時サトミ様。あのような粗末なこけしのような間抜けなアレを、かわいいと言ってくださってありがとうござますー。本当はモザイクっぽく消してエロ味を出そうと思っていーかげんに描いたまま、うっかり忘れてアップしてしまったシロモノです。
それから、す、すみません、ココログのバージョンアップが何か悪かったのか、なぜか今ウチの環境からは何度やってみても、どうしても文字化けしてコメントのレスができなくなっております。ココログめ…!
とゆーわけで3月31日「におう男たち」へのコメントのレスを今ごろここで…。ひろの様遅レスすみません。
私も香水は手首…と言うか人体につけたほうが揮発して匂いをかぎやすいのはわかっていたのですが、なにしろ手首は2本しかなく、全種類ためしたかった私は心がはやっていたのです…。その後、毎日一種類ずつ手首でためしておりますー。
とゆーわけで本日の一枚はナノリンコンビを。
あーそーいえばビブロスがえらいことになりましたね…。咎狗コミカライズの行方が気になります。巴里さん、いい仕事してくれているのに、中断なんかになったら私は暴れます。
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